センター試験自己採点

  • ワースト3
    • 化学: 38/100
    • 日本史: 50/100
    • 古典: 56/100

化学なんて死ねばいいのにwww

  • 五教科七科目(理系)
    • 659/900(73%)
  • 志望学科換算*1
    • 国語(現代文): 126/150
    • 英語: 128/150
    • 数学(ⅠA・ⅡB): 154/200
    • 理科(一科目): 87/100
    • 総合: 495/600(82%)

嫌なことからすぐ逃げる性格が端的に表れた結果であると思います。
明日(24日)から学年末テストです。がんばるぞー。

■センター■国語が大幅に易化したわけだが(>>501)

「〈センター解答〉をよんだ?」

「……うん。泣いた、僕」

「外国語が……もちろん、読んだって半分もわからないんだけど……採点しただけで苦しくなって……」

「〈ニートに至る浪人〉〈わたしにとっての滑り止め〉……僕らをひとことで殺す文句だ」



センター試験会場でみかけた凄い奴(>>59)

一昨年のセンターの話

「負けられない戦いが、ここにはあるのだろうね」

そう。この物語の主人公だ。最初にやつはこういいながら教室に入ってきたのだ。

彼女は机に割り振られた受験番号をどうやって知ったのか、探す素振りもなく自分の席が視界にはいるやいなや、猛烈にダッシュした。

聞けば朝一回ここにきたのだが誰もいなくて今日は無いのかもしれないと思い帰った、などということをもらしていた。

休み時間には毎回キットカットを食べてたよ。キットカツとかけて食べてる受験生が多い中、彼女はチョコのクォリティーが高いという理由で偶然もってきたのだ、ともらしていた。

昼食になると、小さなかわいいお弁当箱をとりだした。やはり彼女も女の子か、とおもうのも束の間。お茶漬けを食べるやり方で中身を掻き込んだ。教室の誰より男らしく、そして潔いと思わせた。

すべての科目が終わったとき、彼女は泣いていた。悪かったのだろうなと思った。しかし、様子が違う、なぜか顔は至福を感じさせるものであった。

俺はどうしても知りたかった、その理由を。たまらず駆け寄りどうしたのかをきいた。

「負けられない戦いはやはりここにあった。でももっと強い奴と戦いてぇ」

そういうと振り返らずにバスへ乗り込んだ。

掛ける言葉はそれ以上見つからなかった。俺は去っていくバスを見えなくなるまで見続けた。手にもっていた受験票はめちゃくちゃだ。振りむけばセンター試験会場がみえる。

俺は思わずつぶやいた。

「ありがとう」

胸は高鳴る。センター試験。負けられない戦い。

混沌とする意識の中でまず明日の採点のことを考え

最後に彼女のことを考えた。

*1:ごく慎ましやかな志望のお披露目です。わかるひとにはわかりましょう。よろしくおねがいしますね。いっしょになっても、どうかいじめないでください。