Ctrlキーを押して離す操作に他のキーを割り当てると便利
親指F13その後。前提:CapsLockをCtrlに、無変換をF13に、変換をBackspaceに割り当てている。以下はAutoHotKeyの設定。
Ctrl+F13をEnterにしたが、やはり親指だけでEnterできることとは壁があって、F13をエンターに戻した。
F13::send, {Enter}
そうなるとIMEオフをどうするかとなる。これは「Ctrlキーを押して離したとき」に割り当ててまったく困らないことに気づく。Ctrlキーとして使いたいときは必ず他のキーと組み合わせるからだ。
Ctrl::send, {sc03a} ;Eisu
これはすごい発見で、そもそもCapsLock(英数)とCtrlキーは別のキーでなくてよかったのでは、と思った。CapsLockと書いてあるキーに英数キーの機能が割り当てられて、おかえりという感じ。
マクロっぽいものも足してみた。
F13 & c:: ;calil search send, ^c send, ^l send, {sc03a} ;Eisu send, c send, {Space} sleep, 100 send, ^v send, {Enter} Return
これは「選択している文字列をカーリルで検索する」操作。前提として、カーリル検索をブックマークして「キーワード」に「c」を割り当てている。アドレスバーに「c 書名」と入れれば検索できるという状態。(Firefox以外でできるかは知らない)
手でやっても耐えられないほどでもないんだけど、いざできてみると楽ちんぽいぽいで、いままでサブリミナルなイライラを貯金していたのかもしれないと思った。「c」を変えれば他の検索にも使えて便利。
Pause::send, {Media_Play_Pause}
メディア再生キーを、全然使わないPauseキーに割り当て。お洒落。
F13 & F1:: send, {Volume_Down 1} Return F13 & F2:: send, {Volume_Up 1} Return
音量調節。別のソフトで「デスクトップをホイール」で上下できるようにしているが、動画を全画面表示しているときに使う。
F13 & Esc:: send, #x sleep, 200 send, u send, s Return
Windows10でスリープに入る操作。なんかスリープキー的なものが効かないので。