はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

カシコギ

少し前に
善徳寺前の黒板に書いてあった言葉を
ここに書いたことがあった。

「あなたが虚しく過ごしたきょうという日は
 きのう死んでいったものが
 あれほど生きたいと願ったあした」

というあの言葉だ。

それをもともと取り上げられたべオさんの
FBに
この言葉が書いてあった本を
教えてくださる方があった。

さっそく図書館をチェックすると
ありました。

カシコギ チョチャンイン サンマーク出版

韓国のベストセラー作家の
作品ということで
韓国が舞台です。

この言葉は果たして
がん病棟の壁に書かれたものであり

白血病の治療に苦しむ子供と
一人で子供の面倒を見る父親との
ドラマですね。

これ以上見る隙間がないので
韓国ドラマは見ませんが
韓国ドラマが人気があるわけがわかりますね。
掻き立てられますよ。

子どもの苦しみ、治療の痛み、
貧困、離婚したわがままな妻
さらなる困難、
自己犠牲まっしぐらのストーリーは
胸を揺さぶられます。

「カシコギ」は何のことなんでしょう?

それは本を読まれてのお楽しみにしておいた方がいいですね。