今年から老人クラブのお世話をしているが
今日は老人会の大きな行事のひとつ、戸主報恩講があった。
昨年地域で亡くなった方を弔うほんこ様で
亡くなった方のご家族にお参りいただき
お布施も頂戴した。
母がほんこさまの度に出かけていたが私は全然行ったことがなかったので
今回初めてほんこさまの組み立てがわかった。
朝9時半から始まり2時間半も法話が聞いていられるか
多動症の私は心配だったが
30分はお経で 10時、そのあと一休みして
お説教が始まる。中休みが入って11時から後半のお話。
45分授業が二つある感じ。
それがとてもおもしろいお話をされる方で
わけのわからないお笑いよりずっとおもしろくて ウケていた。
お説教とは 要は安らかに暮らす、安らかに死んでいくためのもの。
おわったあとでちょっと心が軽くなれば上々の出来だろう。
午後もお経のあと、お説教45分授業二つ分で
聞いているだけだが疲れた。
初体験ほんこさま。