きのうは
金沢で
落語と講談を聞きに行ってきました。
ゴールデンボンバーのチケットを入手する算段をする中で
見つけた出し物で
二つ目の落語家ということで
２２００円という格安のチケットです。
１月のＮＨＫEテレの「達人×達人」という番組のファンで
録画して見ているのですが
その中でいとうせいこうと対談していたのが
神田松之丞という講談師でした。
若手の売り出し中で
なかなかチケットが取れない人とのこと。
いとうせいこうとの対談番組を面白く見ていたのですが
チケットが来てこの落語会に
神田松之丞が来ることがわかり
とても楽しみにしていました。
会場は石川文教会館でしたが
残念ながらがらがら。
井波総合文化センターぐらいの会場でしたが
お客さんは１３０人ぐらいとのこと。
でもすばらしかったですよ。
この３人で全国１０か所を公演して回るとのことですが
出演者の３人が変わりばんこに１人２席を務めるとのことで
金沢は松之丞が２席で
宮本武蔵の話と江戸時代の歌舞伎役者、中村仲蔵の話
二つを聞くことができました。
客をつかむ力が半端じゃない。
迫力ある話力に引き込まれました。
落語は
唯一
夫婦で楽しめる出し物なんです。
それにしても
金沢市の
幹線道路以外の一歩入った道路は
まったく除雪がなくて
恐ろしい道になってました。
ここは轍があまりないですが
はまり込んだら抜け出せなくなりそうなわだちが
延々と続いていて
本当に恐ろしかったです。
除雪って
金沢市とか富山市とか高岡市とか
まったく考えられてないことがわかる。
南砺市の除雪
商売にできる気がするよ。
