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KIYONOBUMIE

2007-06-11 1歳の誕生日 このエントリーを含むブックマーク

 ほぼ半年ぶりの更新になりました。今年は1月に翻訳の仕事が1件舞い込んできて、日本語の力をそちらに割いているうちにブログに手が回らず、最重要課題はテーズなのだからというわけで過ごしてきました。その間、家庭の事情で急遽一時帰国しなければならないことがあり、またその結果なるべく早く完全帰国する必要が出てきて、こちらでの生活もいよいよ大詰めに差し掛かっているようです。

 今日は娘の1歳の誕生日に当たるので、そのことなど書いて、久々に更新するのにいい機会かもしれないと思いました。このくらいの年の赤ちゃんは、毎日見ていても、時々この何日かで急激に成長していると感じられることがあるので、数ヶ月前の写真など見ると、「うわぁちっちゃい」と思ってしまいます。寝返り、つかまり立ち、ハイハイ、ちょっとしたおしゃべり、まねっこ、多彩になってゆく表情、できなかったことがどんどんできるようになっていくので、この一年、長かったような短かったような不思議な気分です。多分、同じ一年でも時間の流れ方が私たちの世代と赤ちゃんとでは異なっていて、そういう小さな命と一緒にいるから、何か時間の感覚が重層的になるのでしょう。日々としては、何の変哲もありませんが、この一年、娘も病気らしい病気も一切せず、健やかに過ごせてこれました。これこそ改まって振り返ってみたときに、何より感謝すべきことかもしれません。

 フランス生まれながら、両親が日本人ですから、外見はどこまでもアジアの赤ちゃんですが、フランス生まれらしいところと言えば、バゲットが好きなところでしょうか。豪快に丸かじり、が大好きなのです。前の方に生えているまだ8本しかない歯を使って、食いちぎって食べています。あんよまでもう少し!電話に出るまねだってできるんだから。

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ohirunedoohirunedo 2007/06/12 07:45 まあちゃん、おたんじょうびおめでとう!!おっきくなったねえ〜。なほちゃんもげんきだよ。またあそぼうね。

猫屋猫屋 2007/06/12 08:57 お久しぶりです。プリンセス、大きくおなりになって(笑)でも目の表現が変わってないですね。東洋の神秘美です。走り出したらもう止まらないはずですので、ご注意あれ。ご帰国予定ですか、、、なにはともあれご家族のご健康とライシテ論の脱稿・出版を、ココロよりお祈りします。

EmmausEmmaus 2007/06/12 08:59 ずいぶんしっかりとした顔立ちですね。何よりです。
遠のいていた小説というものに喚び覚まされたのは、事実辻邦生についての(き)さんのアーティクルがきっかけでした。以来あれこれ・・・、近頃は漱石の「思ひ出す事など」を捲っています。

kiyonobumiekiyonobumie 2007/06/12 18:33 ohirunedoさん、結局あの後ご挨拶もなくフランスに帰ってきてしまいました。なほちゃんも大きくなったことでしょう。「またあそぼうね」(まさえ)
猫屋さん、日本に戻って再適応できるか、今から不安を覚えています(笑)。できれば猫屋さんのように何十年とフランスで暮らしたいという希望もあるのですが。たとえ今の国家元首にあと5年は辛抱しなければならないとしても。
Emmausさん、そう言っていただけるほどのものとは思っていなかったので、大変光栄です。辻邦生と水村美苗の往復公開書簡『手紙、栞を添えて』をご存知でしょうか。漱石も含めて、読み(返し)たくなる小説がいっぱい出てくる良質の読書ガイドにもなっています。(き)

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