税理士栗山のモノローグ

2013-02-21 相続税の課税割合

カツオドリ撮影YT氏

 確定申告シーズン。

法人税の2月申告も真っ最中です。

 ところで、ある方のお見舞いにいこうと思って病院に電話したのに・・

警戒されて、まだ入院されているのか、退院されたのか教えてくれません。

せちがらい世の中です。

 せちがらい、といえば税制改正改悪)です。

「枯れ葉も枝のにぎわい」で税制改正は盛りだくさんですが・・・

インパクトが大きいのは消費税の税率アップと相続税の大増税のふたつ。

 低所得者から財源を調達して「低所得者に対する社会保障財源に充てる」という構造になってしまっているのは否めません。

 日経新聞に「1億人の相続税」なんて特集が連載されてました。

よく「相続税の課税割合が4%から6%になる」といわれます。

これは6%の人が申告している・・・という意味ではありません。

 各年の課税件数を死亡者数で割った数字です。

404 Not Found : 財務省

相続税を申告しなければいけない人で、特例を受けることで申告すると税額がゼロになる方もかなりいます。ですから申告件数は倍以上になるのではないでしょうか。

 税務の専門家としての感ですが・・・

首都圏で戸建てをもっている方で相続税の申告が必要になる人は5〜6倍になるんじゃないでしょうか?

3人にひとりくらいかなあ。

 体験しなきゃ分からないのが人の常。

相続税の申告は手間暇が大変です。

本当に「1億人の相続税」という壮大な実験が始まります。

【今回の推薦本】

 建築知識編集部「建設業者」

読んでてすごく楽しい本です。

こういう本に出逢えると、穏やかな気持ちになれます。

37人の職人が語る仕事論。

鉄骨鳶、クレーンオペレーター、鉄骨工、非破壊検査・・と続く建設業者の世界。

好きだなあ、こういう本(もっと説明しろよ!  ヾ(・・;))

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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)