年金業 ?

西備讃 瀬戸に浮かぶ 塩飽諸島 「塩焼く」「潮湧く」の由来がある 28の島々からなるが 今回は 本島(人口600人)高見島(70人)粟島(300人)志々島(20人)へ ミニクルージングです
中心はやはり本島で 塩飽大工 操船に長けた島民 で当時の栄華が偲ばれます 
ここの 島々も例外では無く 過疎 老齢化 で産業は衰退の一方のようです 瀬戸内芸術祭も行われており 出稼ぎ?の人で少し賑わっているそう
ガイドさんによると 産業は「年金業」だけだそう
のんびりとして 景色もいい のに 坂道の脇には 立派であっただろう家・屋敷が草 蜘蛛の巣で覆われ 荒れ果ててます 住んでいるらしい家を探すのが難しい 道路も芸術祭に合わせ草とりして通れるように したそう
何にも無い島 と言うけれど 「寅さん」の撮影したところ 樹齢1000年は超えるという大楠の木 もありました
古民家付 海岸付で二束三文 で手に入ります 暖かくでいいところでした よ