それぞれに美点あり−世田谷&川崎の花火大会を満喫

今日、会社帰りに二子玉川の花火大会に寄ってきた。川崎市制記念多摩川花火大会および去年から復活した世田谷区たまがわ花火大会の同時開催。午後7時から1時間で、打上数は両会場6千発(合計1万2千発)。大玉は川崎側が6号玉、世田谷側が一尺(10号)玉。

川崎に引っ越してきて以来、多摩川の花火大会は毎年見ていて今年で4回目。去年は川崎側の花火を対岸の世田谷側から見たのだが、遠くに見える世田谷側の花火(私にとって初体験)が気になっていた。そこで今年は世田谷側の花火を間近に見るべく、打ち上げ場所の真正面(この地図のBあたり)へ。打ち上げ場所がしっかり目視できるほどの好位置だが、二子玉川駅から遠いせいか比較的空いていて、1時間前でも場所取りに苦労しなかった。来年行かれる方はぜひオススメ!! なお、上記地図も含め、地域情報サイト「二子玉くん」の特集ページが懇切丁寧でとても役に立った。

両大会の花火を比べると、世田谷側は都会としては大きめの一尺玉もあって、とにかく派手。間近で見たせいもあって迫力十分。ただし、花火の組み合わせの美しさや演出のきめ細かさという点では川崎側に分があるように思う。要するに、両方ともそれぞれのよさがあって優劣付け難い。(写真は今日撮影した世田谷側の花火)