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エネルギー吸収と発散 このページをアンテナに追加 RSSフィード

12/29(Sat), 2007

[][] 2007年 ブレイクした声優さん@はてな

個人的に一番見たかったのがこの結果。何回も言うようですが、今年はキーワードスパムの被害がひどいようで(詳細は 2007年6月〜8月、キーワード言及数がおかしくなってる件について - エネルギー吸収と発散 をご参照ください)まともに集計をするのが厳しかったのですが、調べてみました。

過去の調査

調査方法

  1. まず、キーワードの統計グラフから各月ごとの言及数を計算します。
  2. 計算した各月の言及数のうち、2006年7月〜2007年12月まで*1の言及数についてプロットし、近似直線の傾きを「ブレイク指数」とします。
  3. 求めたブレイク指数を高い順にソートし、独断によって*2フィルターをかけたものの上位10名をリストしました。

結果

どうしても人力によるフィルターが必要になってしまったので、女性声優限定です*3。男性声優に詳しい方がいましたら生データを元にリストしていただけると嬉しいな。

順位名前ブレイク指数
1井上麻里奈15.8
2藤田咲11.3
3茅原実里10.6
4加藤英美里10.3
5喜多村英梨9.3
6下田麻美8.4
7福原香織8.3
8桑島法子7.9
9花澤香菜7.3
10桃井はるこ7.1
11広橋涼6.9
12阿澄佳奈6.8

トップ10と言いつつ12位まで出しているのは単純に俺の好みです(笑)1位から5位まではグラフを載せてみました。グラフ中の縦の点線は、2007年1月の開始点を表しています。

1. 井上麻里奈

f:id:kkobayashi:20071229175949p:image

1位ですかー。グラフを見ると、2007年1月から急上昇していますね。出演作も2007年から急上昇してて、月面兎兵器ミーナ天元突破グレンラガンでメインヒロインを張るなどの大活躍でした。

2. 藤田咲

f:id:kkobayashi:20071229175948p:image

初音ミク・・・と誰もが思ってしまいますが、2007年当初からブレイクのきざしはあったのですよ。つよきすときめきメモリアル Only Loveでヒロインを演じ、2007年はまなびストレートでブレイクか・・・!と思ったらその後アニメの出演数が減ってしまって少し残念。かと思えば初音ミクが大ヒットしたりして、全く人生何が起こるか分からないな、と驚かされました。

3. 茅原実里

f:id:kkobayashi:20071229175947p:image

昨年大ヒットした「ハルヒ」のヒロインズとしてはやや遅咲きながら、着々と言及数を伸ばして来ているようですね。個人的に「みなみけ」の千秋は当たり役だと思っていたのですが、10月以降の言及数の伸びもそれを裏付けているようです。

4. 加藤英美里

f:id:kkobayashi:20071229175946p:image

加藤英美里と言えばふしぎ姫なんですけどねー。やはり今年はかがみんですか。加藤英美里福原香織は、らき☆すた効果でかなりの伸びを見せてくれました。4月からの急上昇がすごい!

(参考)福原香織

f:id:kkobayashi:20071229180039p:image

5. 喜多村英梨

f:id:kkobayashi:20071229175945p:image

おおー。一時は引退説まであった喜多村英梨が、今年は堂々の復活を果たしたようです。5月の言及数が突出しているのが気になりますが、それを除いても出演作の増加と共に言及数も伸びていますね。来年の活躍に期待。

6位以下

当然ですが、やはり今年活躍した方がラインアップされています。もはや新人ではない桑島法子広橋涼といった方々も、今年は役に恵まれた結果として言及数の増加に繋がったのかもしれません。

花澤香菜阿澄佳奈といった新人の方々も、やっぱりいい役にめぐり合えたことが言及数の増加に繋がっているのでしょう。もちろん、与えられた役を生かすだけの実力があったからこそですが。

下田麻美は鏡音リン効果かな。グラフがスゴイです(笑)「とかちつくちて」が流行した2月頃に小さな山があるのですが、やはり初音ミク効果はすごいですね・・・。

(参考)下田麻美

f:id:kkobayashi:20071229180040p:image

*1:ただし、2007年6, 7, 8, 12月を除く

*2:スパムの被害を受けておらず、かつ今年活躍したと思われる、若手の声優・・・くらいの基準で

*3:男性声優は疎いので・・・

とおりすがりとおりすがり 2008/01/09 13:17 桑島法子と言えば、戦略シミュレーションの天才で、まだ200歳の黄金竜で、ジャンヌで、アルジャーノンの元凶で、蓬仙あおいで………なので、「2007年ブレイクした」と言われると、個人的にはすごく違和感あります。(むしろ復活?)
かがみんの加藤英美里は激しく同意。

kkobayashikkobayashi 2008/01/09 14:24 エントリーで「もはや新人ではない」などと書いていますが、桑島法子と言えばミスマル・ユリカな私としても「何で今さら?」と驚きの結果でした。
個人的には「ブレイク」の厳密な定義よりも「2007年*特に*活躍した」という点が重要で、単純な人気投票では出てこない部分がピックアップできればそれでよいと思っています。(去年も同じようなことを言われた記憶があります・・・)


いい機会なので少し考察を・・・。
桑島法子さんの言及数グラフはこちらになります。

http://f.hatena.ne.jp/kkobayashi/20080109132112

2006年から右上がりに言及数が増加していることが分かります。
次に、Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%91%E5%B3%B6%E6%B3%95%E5%AD%90)からTVシリーズの出演作品数をプロットしたものが以下のグラフになります。

http://f.hatena.ne.jp/kkobayashi/20080109134825

グラフからは、1996〜2000までは緩やかに上昇し、2001〜2005までは同程度、そして2006〜2007で急激に出演作品数が増加しているという傾向が見えてきます。それは「過去の人気を取り戻した」よりも「ブレイク」という言葉がふさわしい活躍ぶりではないでしょうか。
個人的な感覚としても、今年はクレイモア、ZOMBIE-LOAN、CLANNAD、電脳コイル、バンブーブレイドなど例年に比べて声を聞く機会が非常に多かったな・・・という印象がありました。