ぐ戒

百万石は石高だけで地方を指せるから比喩の一首なんだよという夢を見た。まあ確かにそうだという気がしないでもない。シネクドキだっけ、比喩の一種としてあるよね、そういう関係性の話っておれは大好きなんだけど、じぶんで表現しようとすると何がどうなってるのかさっぱりわからない、頭の中で整理できてなくて筋道が立てられないから書けない。あと軽薄な古本屋いわゆるブックオフで軽薄なでかい本や軽薄なまんがを物色していた夢を見た気がするけどよく覚えてない。ブックオフは軽薄というより放任主義のやる気なしな感じだからそれともちょっと違うのかもしれんが。だってビームせどりは結局自然死するまで放置されていたし、セールは急にセコくなったまま今日にいたっているわけだし。
癖毛なのである程度はしょうがないんだけどぐりんぐりん曲がった挙句肌を突き刺す非常に邪悪な髪の毛の一群があったのでそれらを起きてからすぐジョキジョキと切り取っていた。オシャレなウーマンたちはこういうのちゃんと伸ばすというか癖を取る方法みたいなの知ってるんだろうけどおれはそういうのに興味がこれっぽっちもないからな、興味がないという言葉で片付けちゃダメな気もするが、その方法は多分時間がかかるし、時間がかかったらアーッてなるのでやっぱ無理。毛の話といえばNEWS ZEROの清原再現VTRの清原役のひとが明らかに付け髭という感じの浮いた白い髭を生やしていたのが面白くて笑っていた、ヤンチャなサンタかよ。というか再現VTRでそこだけ真面目に増毛されると逆にバカにしてる空気が放射されるよね。ときにこれは思い出しニュースなので、現在のニュースも読んだ、とかなり時間が不足していたので、どこかで洗濯機を回しまくってる家があるかもしくは洗濯機みたいな鳴き声出す犬がいる中、出かける準備をした。
お出かけは街の方に突入、例のアレだ、上巻だけあった本、あれの下巻を再び探しに行ったんだね、おれはどうしてもどうしても納得出来ないんだ。それでいつもの様に這いつくばって調べていたけどない、どうしても見つからない、じゃあどうするか、買うんだね本を、なぜかそういうときに限って別のいいものってやつが見つかってしまうので、再び本一冊購入してしまった。帰宅してタイのラジオにチューニングを合わせるとタイ人が何言ってるか基本的にわからないまま聞いてるってのに突然タイ人の声にエコーがかかり始めたのでそれだけで爆笑してしまった。そんな意味不明な事あります? ところで今日買ったその本はその日のうちに細かい検品を済ませたけどやっぱり買ってよかったと思わせる内容だった。そんなに必要なのかっていうぐらいパターン別にほっかむりの写真が掲載されていたりした。
その後インターネットのまんがを読んでいたんだけど、すごく先の単行本発売予定が決まっていて、あっこれはもう終わってしまうのでは、とか考えてしまった。だとしたら原作付きなのにかなり短い連載になってしまうね、予告PVなんかも作って盛り上げていたのに悲しいことだ。まんがといえばその後中世ヨーロッパのほのぼの殺人まんがを読んでいた、当然だけど昔の本だから驚きの表現などが整っておらずみんな真顔で強盗して真顔で殺されている。その殺人犯は車刑の後火刑になりました。この本、拷問の本なのにしっかりとした刑罰の話が掲載されているので良いんだよね。昔でも、子供を合法的に捨てる場所、いわゆるこうのとりのゆりかごみたいなのがあるだけで嬰児殺しが結構減ったことや、生き埋めにしてその上から大地に杭を打つ死刑があったことを学びました。そういう人権のなさをイスラムの刑罰は多少受け継いでいると思われるが、その日開けたハラールおやつは結構内容量が多くて、、イスラム教最高! ってなってしまった。