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魔法陣で転送された先が解説付きの楽しい廃墟だったのでワー楽しいなどとやっていたんだけど気付いたら戻れなくなっていたし衛星の地図を見ると夜のド田舎だったので仕方なく道路を渡っていたらそれは津幡という田舎の名物である片側百車線の通称ゲイパレード通りだったので徒歩で進んでも進んでも渡り切れないし田舎だから車通りが少ないとはいえときどき向こうからヘッドライトがこちらに向かってくるのが見えるので恐怖もありながらようやく向かいの茂みに入ったところ直線上には光り輝く宮殿があったのだが出没する敵もめちゃくちゃ強そうだったしひとまず道路の脇にあった壁や屋根が一部存在しない建物を寝床にするかと入ってみれば本棚にズラッと本が並んでいたのでこの町の図書館かななどと考えつつ横になれそうな床を探し回っていたらCD自慢少年が出てきてジャケットごとばらまき始めたのでこのCDは持ってるよなどと対抗しているとボソッとこの建物の支配者からは逃げられないよとつぶやかれたのでじゃあおれが全員を逃して囮になるよ支配者の眼の前で魔法陣を書いて戻ればいいだろうと提案して全員逃げろ逃げろと号令をかけつつ黒いマジックペンがないかと探していたら色付きしかないですと言われたんだけど青と緑のマジックペンを組み合わせてなんとかするさと返事する夢を見た。この夢はかなり強烈に覚えているのだが、あんまり面白ポイントがないよな。百車線のあたりがめちゃくちゃ面白いのかもしれない。本棚とかCDはいつも出てくる。あと、フェンスの穴をひたすら抜けるVR作品がお目見えしたのでプレイ動画を見せてもらったけど本当に紹介通りの内容だったしやめろやめろ何の意味があるんだと言う夢を見た。これもまあまあ覚えていて、なんかシリアの空爆受けたあとの町みたいな風景だった。あとあと、タチの悪いブルドッグがいてミサイルも発射してくるなど攻撃力も高かったので倒そうかなと思ったんだけど女魔法使いが抱きしめたら子犬に戻ったのでそいつの使い魔にしたし他にもブルドッグはいたんだけど女魔法使いの専属装備になってしまう夢を見た。これ前提がないけど明らかにゲームの夢だな。ブルドッグが変な物陰から攻撃してきてたことを覚えている。午前九時前の起き抜けには、モーツァルトが憑依したときの能力などを書き出して整理していたら突然死角からセミが飛びかかってきたのでギャーッと叫んで暴れてしまう夢を見た。これはその衝撃で起きて本当にその飛びかかられた左肩あたりを手でパンパン払っていたのででかい寝言を発した可能性がある。ただ記憶にはまったく残ってなくて良かった、悪夢じゃん。起き抜けには、口座を好きに選べるらしいのでじゃあこのマルマル支店ってやつにするわと言ったらそれはモンスターが寄り付きやすい名前だぞと注意を受ける夢を見た。多分最近の、ローソンかどこかの銀行支店名が変だぞというニュースを受けてのものだとは思うが、起き抜けなのでこれも記憶にない。
昨日から続いていた辞書とブラウザを結び付ける関係のプログラム？　のようなものに向き合っていた。プログラム自体は良く分からんのだが、検索しまくってコピペコピペでも結構なんとかなるものだ、ただし時間はたっぷりかかるのでこれ以上やるなら素直にプログラミングの初歩ぐらいは自習した方が効率的なのかもしれないとは考えている、実際そのための準備もあるし、多少は手をつけたのだが、結果はお察しというところ。でしばらくは成功しなくて、なんでだろうめんどくさいなあ挫折しそうだなどと悩んでいたところ、カッコを閉じてなかったというよくあるタイプのミスだったことが判明し、動いた。こういうの本当によく聞くタイプのミスだし、慣れてるひとは百倍ぐらい早く気付くんだろうけど、まあ遅くても気付けてよかったという感じ。そのあとはしばらく、設定をあれこれ変えて遊んでいた。その結果、インターネットニュースは読む時間がなくなってしまったが満足な結果を得られたので別にいいということになったし、帰ってからあれこれと触ることにした。
今日は近所のブックオフに向かう。割引チケットが大量にあったので前ちょっと気になってた疎外の本を買った、なぜなら、疎外されているから……。ところで店内には別のビームせどりが発生していた。まず女ではなく男だったし、しかもちょっと動きが万引きのそれっぽかった。女はビームせどり行為を見られることを非常に嫌っていたが、男は見られていようがなんだろうがまったくお構いなしにどんどんバーコードを読み取っていた。別にこれで男女差を一般化するわけではないが、色々な人間がいるものだなという発見があったって話で、どちらにしろ邪魔であることに変わりはない。つーか、ブックオフの値札シールでかくなったんだし、あれでバーコード全部隠せばいいのにね。もしくはそのようにしているのかもしれないが、今のところ完全ではないようだ。もしかしてそれで一部商品が読み取れないから、女の方は来なくなったのかもしれない。とにかく、ブックオフ衰退の理由はマジでビームせどりを追い出さないからだと確信している。あいつらが通ったあとはAmazonで安値の商品しか残ってないし、それは結局平均的に魅力のない商品が残るということだから、店内商品全体の魅力が下がっているといえるわけだ。そんな商品を、買う客もそりゃいるだろうが、全体としては減るのではないか。短期的な利益に目を奪われた結果、衰退しているのでは、ないか！？　などと考えながら日記を書いている今、検索したら、バーコードのISBNが隠されて発狂してシールを剥がそうとしている奴がいるらしいことは分かった、ブックオフは全部の本でしっかり隠してほしい。
夕飯食ってるに公式のアプリでインターネットしてたら「顔認証はハンバーガーを食べながらでも素早くサインインできてすごい！」みたいなマイクロソフトの広告が流れてきたけど、サインインするときぐらいハンバーガー食うのやめろと思った。