こないだ、職場のおばさまAとおばさまBから、おばさまCとの会話における接し方がやや甘いのではないかとやんわり指摘され、たしかにおばさまCが困り者ではあることは重々承知しているわけであるが、この際、重要なポイントは、自分がおばさまたちから嫉妬を引き出すだけの存在でありえているという、その事実にほかならないと、とりあえず都合の良い自己解釈を繰り出すおじさんA(←自分のこと)なのであった。
雨。梅雨入り、か。