アイコンとしての尾崎豊

西原 尾崎豊も真っ裸で床で体を掻いていたりしていたというから、結構な数の虫がたかっていた(熊田注:アルコール/薬物依存症の離脱症状)んだろうね。
月乃 尾崎さんは惜しいことをしましたよね。あの人が生き残って、きちんと回復して発言するようになっていれば、どれだけ依存症の啓蒙になったか(西原・吾妻『実録!アルコール白書』徳間書店、2013年、p.42)。


*依存症だけでなく、DVや境界性パーソナリティ障害の啓蒙にもなっていたでしょう。