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熊おやじの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-08-30

日本女子サッカーの懐事情

女子サッカー・なでしこたちの厳しい懐事情 名門クラブも資金難に

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150830-00924657-sspa-soci


*「かけ声」と「実態」の落差は大きいようです。

2015-08-23

モンローの乳房

 週刊誌の記事によると、アメリカのブラジャー業界が集って、マリリン・モンローの乳房をボイコットする運動をはじめているそうである。というのは「お熱いのがお好き」という映画で、彼女がブラジャーをつけずに出演したためらしい。とくにそれを側面から見ると、まるでホルスタイン乳牛のおっぱいのようで、そのグロテスクさを、全アメリカ女性の恥辱である・・・・・・というわけだ。

 その記事のわきに、口を半開きにしてベッドに座った、彼女の正面写真がのっていて、見ればなるほど、いかにもどっしりと垂れ下がっている。なんでも妊娠中なのだそうで、そう言われれば、いかにもそうらしい。

 しかし、率直に言って、私は感動した。これこそ批評でなくて、なんであろうか。女優の乳房は、処女のように美しく(?)あらねばならないという、それこそ女性への侮辱に対して、敢然と投げつけた批評でなくて何んであろう。モンローびいきの私の目に狂いはなかった。芸術と批評の一致とは、こういうことを言うのである(安部公房「実験美学ノート」『砂漠の思想』講談社学術文庫、1994年(初出1964年)、pp.82-83)。


*安部公房の「非・おやじ」的感性は、満州育ちが影響しているのかもしれません。

2015-08-22

「女装する女」としてのモンロー

 女性を演じて成功した女優は、いくらもいる。しかし、女性という観念を演じて成功した女優は、めったにいない。マリリン・モンローは、そういた数少ない女優のひとりだったと、ぼくは考えている。

 モンローをセックスの象徴のように言う人がいるが、おおよそ誤解もはなはだしい。あの、くちびるをすぼめ、肉感にうるんだような、モンロー独特のスチール写真を見て、こみ上げてくる笑いを感じなかったとしたら、それはよほど愚鈍な人間である証拠だ。モンローは、そうした愚鈍とたたかうために、衣装を厚くするのではなく、逆にますます肉体をむき出しにしていかなければならなかった。そしてついに、刀折れ、矢つきて、死を選んだのだ(安部公房「モンローの逆説」『砂漠の思想』講談社学術文庫、1994年(初出1962年)、p239)。


*マリリン・モンローは、ポストモダン的な「女装する女」の先駆者だったのかもしれません。

2015-08-19

「女性用バイアグラ」?

性的不能治療の「女性用バイアグラ」登場か 「まるで電気スイッチが入ったかのように…」 肉食系女子に朗報? 

http://www.sankei.com/west/news/150715/wst1507150002-n1.html

米FDA、「女性用バイアグラ」を認可

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150819-00000005-jij_afp-int


安部 どうも、いきなり性の問題と出られたので、ちょっとまごつかされたね。(笑)しかし、性というやつは、観念的なものから、即物的なものになったというよりは・・・・・・むしろ、隠されることによって、ますます露出されて来たという関係なんじゃないかな。つまり、昔はもっと、人間行動の一部として、調和していたものが・・・・・・。

三島 おそらくそうだろうね。

安部 だから性がむき出しにされはじめたと、良く世間では言うけれど、実際にはそうではなくて、むしろ隠されることによって分離されたということじゃないかね。

三島 それはね、だからやはり十九世紀と二十世紀の間にフロイド(ママ)がいるということが、とても大きなことでね。(後略)

(安部公房×三島由紀夫「二十世紀の文学」『発想の周辺ー安部公房対談集ー』新潮社、1974年(初出1966年)、p17)


*M・フーコーの『性の歴史』よりもはるかに早い議論です。女性が、こういう「<性>に取り憑かれた近代」における「男並み平等」を追求することがいいことかどうか、私にはわかりません。

2012-02-17

レディー・ガガと摂食障害

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120211-00000013-mvwalk-movi より転載

レディー・ガガ、声が出なくなるまで吐いていた摂食障害を激白


レディー・ガガが十代の頃、痩せたいと願うばかりに摂食障害になり、高校で吐いてばかりいたことを告白し、若い女性たちにダイエット戦争の終結を呼びかけている。

マリア・シュライバーが米国の学校で開催した「It’s Our Turn」という女学生向けのカンファレンスに招かれたガガは、「私はいつも高校で吐いていた。小柄で痩せこけたバレリーナのような体型になりたかったのに、曲線的なイタリア人の娘で、家に帰れば、毎晩パパがミートボールを食べていた」と語り、あまり頻繁に吐きすぎて、声に影響が出ていたことを明かし、「声が変になってきたの。だから止めたわ。声帯がおかしくなるのよ。それは本当にひどい状態だわ」と語っている。

さらにガガは、自らを含め、少女たちがメディアで見ているスターたちの姿はリアリティーとは違うと発言し、「体重管理には今でも苦労している。ビデオの中の私や、雑誌に出ている私の写真は、全部加工されているわ。彼らは私たちを完璧にする。あれは現実とは違うの。私が女の子たちに言いたいのは、ダイエット戦争は止めなさいということ。みんなで一緒に止めるのよ。だって、それは、あなたたちの年齢の子供たちに影響を与え、女の子たちを病気にしているからよ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】


*レディー・ガガの奇抜な(?)ファッションは、「女らしくあれ」という社会の同調圧力に対抗するための「武装」なのかもしれません。


「武装としてのロリータ・ファッション」

http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080624/p1

2009-04-01

女性用ふんどし、「解放感」が人気

 mixiニュースです。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&id=794093

 この解放感は、単に肉体的締め付けから解放されたという身体的解放感だけではなく、ジェンダーをめぐる葛藤から解放されたという心理的解放感でもあるのでしょう。