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熊おやじの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-12-30

助けて下さい…子供性被害の現場から

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131003/evt13100313100012-n1.html

ジュニアアイドルが受けた性的被害 親の借金「やめられなかった」

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131004/evt13100410440009-n1.html

性風俗がセーフティーネットに…“帰れない”家出少女たち

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131007/evt13100716390025-n1.html

自殺したい」精神を病み、夜の世界へ…養護施設出身者に目立つ性被害


*『産経新聞』ですら取り上げざるをえないほど、問題は深刻化しているのでしょう。

2012-06-16

光市母子殺害事件と性的虐待(続)

 知人の精神科医に聞いたのですが、この事件の被告が、父親に身体的虐待を受けていただけでなく、母親にも性的虐待を受けていた事実については、虐待問題を専門にする精神科医が精神鑑定書を書いて、裁判所に被告に対する情状酌量を求めていたそうです。ただし、一審の死刑判決では完全に無視されたそうです。

 アマゾンで検索すると、一橋大学の宮地尚子さんたちが訳されたリチャード・B・ガートナーの『少年への性的虐待―男性被害者の心的外傷と精神分析治療ー』 (作品社、2005年)も 、母親に性的虐待を受けていたうえに自殺されて精神的発達が止まってしまった少年の内面世界をマンガ化した山岸凉子の『スピンクス』(白泉社、1980年)ももう絶版になっていました、日本社会が性的虐待、特に少年への性的虐待の問題に対して、理解がないのはもちろんのこと、関心すらもっていないことを痛感しました。

2012-05-11

木嶋佳苗被告と性的虐待

 金曜日は定休日です。苅部直『安部公房の都市』(講談社、2012年)と北原みのり『毒婦ー木嶋佳苗100日裁判傍聴記ー』(朝日新聞出版、2012年)を読了しました。

 後者の本を読んで、木嶋被告は、幼少期(おそらくは小学生の時)に成人男性から性的虐待を受けたことに起因する解離性パーソナリティ障害の患者にして、「性的虐待順応症候群」になっているという印象を強くしました。フェミニストは、木嶋被告の精神鑑定を要求するべきではないでしょうか?もしそういうアクションを起こされるなら、微力ながら喜んで協力させていただきます。

2012-04-18

木嶋佳苗被告の手記を読む

死刑判決・木嶋佳苗被告の手記を読む 朝日新聞 読後雑記帳/ウェブリブログ

http://60643220.at.webry.info/201204/article_4.html

 私は、被告は幼少期に男性から性的虐待を受けたことによって解離性パーソナリティ障害(俗にいう多重人格)になっていた可能性があると疑っています。「男性憎悪」(?)という点で、被告は小学校の時から小倉千加子さんの書くものに共鳴していたのではないでしょうか。男性3人を殺害した動機は、「無意識の復讐」であった可能性があります。

2012-03-09

男性サバイバーのカウンセリング

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◆【カウンセリングオフィスPOMU(神戸)の紹介】◆


皆様はじめまして。

心理カウンセラーの山口のぶきと申します。

性被害を受けた男性のための「カウンセリングオフィスPOMU」を去年末に神戸で立ち上げました。

私は、カナダBC州の男性サバイバー支援施設(BC Society for Male Survivors of Sexual Abuse)でカウンセラーとして働いていました。

カウンセリングオフィスPOMUでは、電話、対面カウンセリング、20分の無料電話相談をさせて頂いています。

そして、ぽむ通信というメルマガで「フラッシュバックの対応、安全を感じる方法、依存の対処」などを月に数回お届けします。

ホームページから登録できます。

http://www.pomupomu.jp

カウンセリングオフィスPOMUが少しでも皆様のお役に立てればと願っております。

皆様も心と体をお大事に。


山口のぶき

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2012-02-20

光市母子殺害事件と性的虐待

http://news.livedoor.com/article/detail/6294536/ より転載


 公判でも明らかにされたが、彼は特異な家庭環境で育った。父親は事あるごとに暴力を振るい、したたかに殴られた夜には、のちに自殺する母親がFの寝床に潜り込み「生まれ変わったら結婚しよう」「あなたの子供がほしい」……と囁いていたという。彼が育ったこうした“健全とは言い難い成育環境”は、発達障害やコミュニケーション不全というかたちで、のちにFを苦しめることになる。

 「凶悪殺人鬼」のイメージとはほど遠い、同世代の青年よりも童顔で、社会性を欠いたアンバランスな言葉遣い……。贖罪の方法すら自身で見つけられないほど幼稚だった彼が、30歳になり、ようやく自らの犯した罪に真摯に向き合えるようになっている……  そう、面会時に私は感じた。


*被告の被害者女性殺害と屍姦の動機は、被告に「性的虐待」を加えていた実母に対する<無意識の復讐>、赤ちゃん殺害の動機は、幸福な子どもに対する<無意識の嫉妬>であった可能性があります。被告が、獄中から友人に宛てた手紙で「俺も男だ!」と強調していることが気になります。

 「発達障害は脳機能障害である」という俗説がありますが、それはあくまで「仮説」であって、医学的には何ら証明されていません(高岡健『やさしい発達障害論』批評社、2007年)。少年への性的虐待と発達障害の関係については、リチャード・B・ガートナー『少年への性的虐待ー男性被害者の心的外傷と精神分析治療ー』(作品社、2005年)や、山岸凉子のマンガ「スピンクス」(白泉社、1980年)が参考になります。

 被告の弁護団がもう少し優秀であれば、判決は無期懲役になっていただろうと思います。こういうこともあるから、私はそもそも死刑制度に反対なのです。