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熊おやじの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-05-30

バランスのよい生き方

 アルコール依存症であることを認めた断酒会員にとって、次の大きな障壁は「第二の否認」です。「第二の否認」に向き合うことは、素面の自分に向き合うこと。素のままの自分に向き合うことは身を切るように苦しい作業です。しかし、この作業によって「断酒」が確実に保証され、その先に未知の人生が開けるならば、どうしても乗り越えなければならない壁といえましょう。

 「第二の否認」への取り組みは、ものの考え方や行動の変化となって現れます。その結果、断酒、家族、断酒会、地域・職場など、自分を取り巻くあらゆる世界との関係性が変わっていきます(全日本断酒同盟パンフレット「『二つの否認』を解く」)


*断酒会が、AAと同様、宗教たるゆえんです。

2017-05-19

断酒と中動態

 私が禁酒してアルコールをやめたのか(能動態)、アルコールが心筋症という形で私を見放したのか(受動態)、私とアルコールとが切れたのか(中動態)―考えれば考えるほど、断酒という「依存症からの回復」は、能動態でも受動態でもなく、「中動態」の世界であるように思います。依存症は、近代的な「コントロールする主体」がフィクションにすぎないことを教えてくれる病気です。

2017-05-04

アルコール依存症とジェンダー

西原 圧倒的に男性のほうが多いのは、やっぱり、男性のほうが生きづらい世の中だからということかな。おまけに男の場合は、周囲の女性、奥さんや母親がイネーブラーになって支えてしまうし。

――女性が依存症になったときには、男性が支えたりしないですか?

西原 支えませんね。男はこれ幸いと次の女をつくるのよ。

吾妻 女性は酒を飲む機会も少ないし、強要もされないからと、かつては言われていましたけど、今はあんまり関係ない気もしますね。

西原 酒を飲む女は、もうたくさんいるよ。

月乃 それでも、比較すればまだまだ社会的に酒を飲む習慣は少ないでしょう。シャブ中がシャブを打つ環境がないとならないのと同じようなことじゃないかな。アルコールじゃなく、別の依存症になる人が多いようです(西原理恵子・吾妻ひでお『実録!あるこーる白書』徳間書店、2013年、p107)。


*カウンセラーの信田さよ子さんが、「男性のイネーブラー」について分析していましたが、まだまだ例外的な話なのでしょう。

2017-04-20

断酒会例会

 昨日、断酒会の例会で、「200くらいあったγーGTP(これでも通院必須)が59に下がった」という話をしたら、「私の最悪のときは1000を超えていた。いまは50いくつ」という人がいました。私なんぞ、アルコール依存症のまだまだ初期の段階で「底を打った」ケースだと思います。というより、私の場合、「アルコホリズム」ではなく「プレ・アルコホリズム」(予備軍)の段階だったのでしょう。どのみち、断酒は継続しますが。

2017-04-16

完全断酒継続

 私の心筋症がアルコール性かどうかについては、循環器内科医は「その可能性はある」と言っているだけです。しかし、もしアルコール性なら、再飲酒すると症状が再発します。もしアルコール性でなくとも、「節酒」は必要です。「節酒」よりは「断酒」のほうがやさしいです。という訳で、完全断酒を続けます。

2017-04-10

心臓の数値が正常値に

 病院で血液検査を受けました。200近くあったγ-GTPは59に、13あった尿酸値(痛風寸前)は5・5に、つまり正常値にまで下がっていました。BNP(心臓がダメージを受けたときに出るホルモン)も、正常値になりました。心筋症は、やはりアルコールが影響していた可能性がある、という診断でした。断酒の効果です。しかし、血糖値が236に跳ね上がっており、糖尿病の危険あり、とのこと。やはり1日に炭酸1・5l瓶2本は飲み過ぎで、お茶にしたほうがいい、ということです。

2017-03-24

γーGTP3ケタ

http://www.newton-doctor.com/kensa/kensa01.html

お酒の好きな人は注意

γ-GTP

100をこえたら必ず病院に

 γ-GTP値で注意しなくてはいけないのは100以上になった場合です。100〜200ですと、脂肪肝が進行している可能性があります。かなりお酒の飲みすぎで、病的状態になっているおそれがあります。200以上になった場合は、アルコールだけでなく、胆石や胆道がんなどによって胆道がつまっている可能性があるので、くわしい検査が必要です。

γ-GTP値が500以上になる場合はほとんどありませんが、胆道がつまっておきる黄疸などの場合には、こうした高い値になります。アルコールが原因で500以上になる場合は、よほどの大量の飲酒、あるいは急性アルコール中毒といったきわめて危険な状態にあります。

 γ-GTP値が100をこえたら厳格な節酒か禁酒が必要です。また、一度は病院に行った方がよいでしょう。200以上になったら絶対病院に行かなくてはなりません。


*やばい。私、昨年は3ケタだった。やはり、「断酒か死か」。