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週刊マクラーレンMP4-23組み立て〜その53


週間マクラーレンも残すところあと12号となりました。長かったようで短かったような・・・でも長かったなあ・・・・。


さて、今日は53号、「モノコックボディの取り付け準備をする」をお届けします!





・モノコックボディ
・モノコックサイドカウル(左)
・モノコックサイドカウル(右)
・Cリング



とてつもなくでかいパーツが届きました。こんなにでかいのは久しぶりだ!


入っていたパーツはこちら。


今週号でやることと行ったら、モノコックボディの接着予定面の塗装をはがしておくことのみ。Cリングは次号以降で使うのでそのまま保管します。


〜現在までの投資額 「93,670円」〜

ゴルフGTI インプレ

先週一週間代車として我が家に来ていたゴルフGTIを今日返してきたので、乗ってみた感想をちょっと書いてみます。

*エンジン*
 エンジンは2Lターボで211馬力を絞り出します。我が家のゴルフヴァリアントが1.4Lツインチャージャーで160馬力なので馬力差がおよそ50馬力あります。スーパーチャージャーのないGTIのほうが加給が始まったときの加速は暴力的でたまりません。これはヴァリアントとはだいぶ違いますね。
 燃費もGTI13.0km/L、ヴァリアント16.0km/Lと10.15モードで3km/Lしかありません。実際に走った感じだと、町乗りでヴァリアントはだいたい11km/Lに対し、GTIは9〜10km/Lぐらいなのでスポーツカーとしては立派だと思います。高速道路で諏訪往復しましたが、12km/Lは出てたと思います。
 あと気になるのは音。GTI専用チューニングなのでしょうけど、マフラーからの重低音が心地よいです。うるさくなく、かといって静かでもなく、踏めばブオォォォォという気持ちいい音が室内にも聞こえてきます。音量としては、ヴァリアント<GTI<Rですね。昔、やんちゃしてて爆音マフラーとかつけてきた人であれば、この気持ちのいい重低音はたまらないはずです。

*ミッション*
 ヴァリアントの乾式7速DSGに対し、GTIは湿式6速DSGです。私が一番感動したのはこのミッションですね。ヴァリアントの乾式7速もよいんだけど、湿式6速のスムーズさとパワフル感とレスポンスの良さは別格です!!このミッションだけでもヴァリアントに欲しくなっちゃうぐらい素晴らしいミッションです。これは国産のATとは全然違うフィーリングなのでぜひお試しください!

*サスペンション*
 正直いうと固いです。この手の足に乗り馴れてない人は「かたいですねぇ・・・」とすぐに言いたくなると思います。それくらい固いです。
 が、数日するとこの固さが妙に心地よくなってきます。ましてや高速道路なんか走ったら、そりゃ奥さん、吸い付くように走るこのサスペンションは病み付きになりますよ。
 ただ、固いです。私はその昔、車高調を入れたスポーツカーを乗り継いできましたので、「懐かしい足の固さだなぁ」と思い出に浸れますけど、普通の人にはちょっと抵抗はあるかもしれないですね。GTIの場合オプションでアダプティブシャシーコントロール"DCC"をつけることもできます。これによってスポーツ、コンフォートを選べますので柔らかい方にすれば18インチを履いていても問題ないそうです。
 
*荷室*
 ヴァリアントと比べちゃ行けないですね。ゴルフなので小さめです。ゴルフバッグ2つつめるかなぁ・・・という感じですね。我が家の生活スタイルでGTIだとちょっとツラいかなぁ。

*総合すると・・*
 簡潔に言うと非常に良い車です。ただ、スポーツカーが好きな人である程度お金に余裕がある人はありだと思います。個人的な意見でいうと、ポロGTIのほうがやんちゃっぽい感じがして好きかもしれないです。


なかなか借りることのできない車ですので最後に写真を撮っておきました。
バンパーだけでもヴァリアントにつかないかなぁ。。。。

 

という訳で明日は新型ティグアンの様子をお届けします!(^-^)