- きみ、そこはきみの家ではないのだよ - ミラン・クンデラ
[assignment][link][memo][Iraq][protocol] [scientific community][Books] [impression]
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
28-06-2009

某所にある社会保険局にいって彼女の死亡届をした。国民年金をマジメに払っていた人だったので、どのぐらい還付されるのかな、と思っていたのだが、300万円これまで払っていて、遺族に支払われるのは死亡一時金なる12万円である。のこりの288万円はそのまま国のもの。ろくなものではない。あまりに腹がたったので、「詐欺ですね、これ」といったら係の人が絶句してもうすこしエライ人がでてきた。生命保険だって元本は補償されますよね、普通、といったら「国がみんなでやっている制度なので、ご理解ください」とのこと。国がみんなで、という言葉に”國體”というおどろおどろしい旧字があたまをかすめた。文句をいうならば、選挙で、とまでいわれた。まあ、そうだろう。
もし私が死んだ場合には、遺族年金なるお金がでて、毎年70万円だかが妻に支払われるそうである。しかし、私が生きていて妻が死んだ場合には死亡一時金12万円のみ。男だからどうにかなるでしょう、これで黙れ、ということだろう。私が主夫だったらどうしたらよいのだろうか。というよりも、いままで300万円を懸命払ってきた彼女がほんとうにかわいそうである。せめて子供をもうすこしサポートしてやれないものか。
ドイツの年金の場合、死んだ人間が65まで働いたと仮定して年金を推計し、その最大50パーセントが配偶者に支払われる。ただし、この最大の値は配偶者が無職だった場合である。収入がある場合、それに応じて減額される。子供は教育をおえるまで(就職するまで)推計額の一割が毎年支払われる。
日本では休むつもりだったがすさまじい量の事務処理であちらこちらに出向く必要があり、休んでいられなかった。死亡届からはじまるわけだが、なにしろ医師の診断書からしてドイツ語なので私が翻訳しなくてはならない。へとへとになってドイツにもどった。
[追記] コメント欄のみなさま
窓口の人みたいな方がたくさん出てきたので苦笑してしまいましたが、ヒトコト。悟性としては理解するが、理性として納得せず、という点をお察しください。”である”ことはかならずしも”であるべき”ではありません。特に夫と妻の待遇の差は解消されてしかるべきでしょう。いまどき終身雇用で安定収入の夫=世帯主なんてモデルは崩壊しつつあるのだから。







![ゆきゆきて、神軍 [DVD] ゆきゆきて、神軍 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HkxzCDkNL._SL75_.jpg)
国民年金は長生きすると儲けて掛け捨て生命保険は早く死ぬと儲けるんだから掛け捨ての生命保険でもかけておけば良かったのでは?
死亡時、遺族に運用残高全額分が返金されますよ。これも元本保証じゃないけどね。そして選挙の結果、年金システムがすべて確定拠出型になるのは嫌だなぁ。
あなたに文句言われた窓口の人に同情します。
寡婦年金が夫に先立たれた妻という性差別をしているのが問題だと思う
不満があれば選挙ではなくて裁判で訴えるべき問題だと思います
が、感情で考えればあなたの心情に非常に同意します。
「国のみんながやっている制度」だから「正しい」わけでは決してないですし。
今までも少しずつ制度の仕組みは変えてきてはいるようですが…(改善とは言えない;;)
今後は現在の世相や特色にあわせて、色々な問題点を改善していくようにしなければいけないでしょうね。
でなければ制度そのものが潰れるでしょうから。
「生命保険」は事故とか死亡したときの保険
「火災保険」は家が燃えたときのための保険
自分は、生命保険に加入して毎月10万保険料支払ってて
自分の家が燃えてしまったときに、生命保険よ!何とかしろ!!
って生命保険の会社にお願いしても無理でしょ
年金は、生命保険じゃありませーんよね
男女差別の件は、これは男女差別ではなく
被保険者と被扶養配偶者の制度上の区別
一般に男性が被保険者で専業主婦の妻が被扶養配偶者であるため寡婦年金と呼ばれるが
妻が被保険者で、専業主夫の夫が皮扶養配偶者ならば、当然支払われる額が逆になる
制度自体の是非についてはなんともいえない
不満があるのなら選挙で、と言うしかない
「選挙で」とは当然投票だけでなく、立候補も含む
ってことは、120,000円じゃなくて145,000円
じゃないですかね
しかしお気持ちは察します。
男女平等が叫ばれ始めて随分経ちますが未だに男性社会であり平等とは言えません。うまく言葉が見つかりませんが、だからと言って国の年金制度が圧倒的に男性に不利な制度というのは
正していくべきことでしょう。
生命保険と年金が違うのは百も承知。年金が任意加入ならこんな憤りも感じないってことでしょ。
あなたのお気持ちお察しします。
しかし同居なさっていたからまだ一時金とはいえ出たわけで。
父の兄(独身、独り暮らし)が50過ぎで早世した時には今まで払った分全てボッシュートでした。身内・親戚がいても同居してないと一銭も貰えないというのは、叔父が亡くなってから初めて知ったものです。
世代間扶助・・・なぜ人口増加を大前提としたモデルを国が義務化しているのか。ブラックボックス化しないとチョロまかしにくくなるからに他ならないのでは?
自分じゃ理性的だと考えてるんだな。
父子家庭だと援助は無し。
男女平等多いに結構。
女性が不当な扱いをうけるのは確かにおかしい。
だが、女性の今迄の利権はそのままの女性優遇策や、
父子家庭の権利をないがしろにする今の日本国のジェンダーフリーは、
やはりおかしいと思います。
どこかでしわ寄せが来ると思います。
女性の医師免許取得を国が優先して行った為に、
本当に優秀な女性医師までが信用をなくしてしまった某国の用に。
最後になりましたがお悔やみ申し上げます。
不快です。苦笑