Hatena::ブログ(Diary)

kom’s log


- きみ、そこはきみの家ではないのだよ - ミラン・クンデラ


26-10-2012 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

歳をとった人間は人相について語り出す。私はそれがどうしてもキライだった。人相で人のことは判断できない。そう考えてきた。外見で人を判断するなんて、なんてダメな判断力。そう考えてきた。

とはいえ、東京都知事とか副都知事、すなわち石原慎太郎とか猪瀬直樹の顔を見るにつけ、なんてダメな顔、軽薄な顔なんだろう、と思う。このような人間が、隣人を侮辱し戦争を煽り、自らは安全地帯で墓の目前。私はよくよく、人相は手相血液型はさておきよっぽど確からしい、と思いはじめる。

まあ、私も歳をとったのだろう。

原子力発電についてどうしても一言書いておきたい。「これがなければ日本はダメになる」。そういって必死になっているのは、かつては隠居であるべき人々ばかりである。なおかつその日本の本来の文化であれば隠居であるべき人々が「継続せよ、原発せよ」と画策している。

これは間違っている。2011年3月11日に日本は決定的なパラダイムの変換を経験した。近代的な意味ではなく、これまでにも日本に繰り返しあった、絶大なる自然現象を起因とするパラダイム変換である。年寄りにはそのことは理解出来ない。彼らにとって今まで通り、が最善の道だからである。しかし、不可避的に、非可逆の歴史的転換が起きてしまった。それは厳然としておきた。そのことを感じるだけの感受性を持ち合わせていない人間が、「原発継続すべし」「経済が」と唱和している。「またいつもみたいにやろうよ」。この人々は、100年後のことを考える知性がないのだろうか。死んだあとのことを考えないのか。

無念。ぶっこわれたものを前に「またいつもみたいにやろうよ」。ぶっこわれたその最大の理由が、あのいつも、であったはずなのに。

o-tsukao-tsuka 2012/10/29 10:38 最近では、幹事長になって出番の増えた石波の目つきの悪さが印象に残りました。