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kom’s log


- きみ、そこはきみの家ではないのだよ - ミラン・クンデラ


08-08-2006

ベイルートの爆撃

[][] ベイルート衛星写真   ベイルート衛星写真 - kom’s log を含むブックマーク   ベイルート衛星写真 - kom’s log のブックマークコメント

右写真はベイルートの衛星写真のサムネイル。オリジナルサイズの写真はノルウェーのAftenposten紙に掲載された、AP配信の写真。左が7月12日撮影、右が7月31日撮影。ブロックが丸々消失しているのがわかる。ホアン先生のブログ経由。

[][] ジョージ・モンビットのコラム   ジョージ・モンビットのコラム - kom’s log を含むブックマーク   ジョージ・モンビットのコラム - kom’s log のブックマークコメント

id:cameracameraさんによる和訳。"おとぎの国の王様では中東の真実を決して掌握することはできない"

06年8月1日付 ガーディアンコラム ジョージ・モンビット その1その2

03-08-2006

[][] Siege of Lebanon  [http://siegeoflebanon.blogspot.com/:title=Siege of Lebanon] - kom’s log を含むブックマーク  [http://siegeoflebanon.blogspot.com/:title=Siege of Lebanon] - kom’s log のブックマークコメント

複数のレバノン人によるレバノンの目下の状況を報告するブログ。レバノン内の自国避難民は目下90万人、うち70万人は知人の家に非難している。一か月分の給料がそれぞれ吹っ飛んでいる状況で、なおかつ給料の支払いも滞っている、とのこと。西ベイルートのスーパーマケットの様子など。買い物をしている途中にケータイがなって、「イスラエルが空爆をする」という知人からの連絡*1があり、あわてふためく様子などが書かれている。

[][] ホアン先生経由  ホアン先生経由 - kom’s log を含むブックマーク  ホアン先生経由 - kom’s log のブックマークコメント

against lebanon

イスラエル・レバノン戦争開始からの空爆地点詳細マップが随時アップデートされて掲載されている。

イスラエルのハイファで開かれる”イスラエル映画祭”への参加をギリシャがとりやめ。(AFP配信)

トルコの代議士25人が、イスラエルとの親睦団体から脱退。(AFP配信)

*1:パレスチナでもそうなのだが、イスラエルは爆撃のまえに「今から爆撃しますので、逃げてください」と突如電話をする。この電話は事前に市民の被害がないように計らった、というエクスキューズになる。本当だったら”テロリスト”も逃げるよな。要するにインフラを破壊する、ということなのである

02-08-2006

[] 陸上戦  陸上戦 - kom’s log を含むブックマーク  陸上戦 - kom’s log のブックマークコメント

空爆の48時間停止というのは国際世論冷却のブラフになり、48時間を待たずに空爆は再開されている。一年前にイスラエル軍が米国やジャーナリスト、シンクタンクなどにパワーポイントで説明したヒズボラ掃討作戦の概要は以下のようなものである。第一週が長距離ミサイルの破壊、交通・通信網の破壊、二週目が各々のロケットランチャー、武器格納庫の破壊。三週目が陸上からの掃討戦である。

In his talks, the officer described a three-week campaign: The first week concentrated on destroying Hezbollah's heavier long-range missiles, bombing its command-and-control centers, and disrupting transportation and communication arteries. In the second week, the focus shifted to attacks on individual sites of rocket launchers or weapons stores. In the third week, ground forces in large numbers would be introduced, but only in order to knock out targets discovered during reconnaissance missions as the campaign unfolded. There was no plan, according to this scenario, to reoccupy southern Lebanon on a long-term basis.

Israel set war plan more than a year ago -Strategy was put in motion as Hezbollah began gaining military strength in Lebanon

Matthew Kalman, Chronicle Foreign Service

Friday, July 21, 2006 San Francisco Chronicle

第一週、二週はほぼこのシナリオどうりに進んでいる。カナの空爆もまた”想定の範囲内”ということなのだろう。引き続きシナリオにほぼ沿って今週は陸上での掃討戦ということになる。目下国境付近にイスラエルの兵力は集結中である。

Israeli commanders said six brigades - several thousand soldiers - were now deployed inside Lebanon. At least 15,000 reserve troops, called up late last week, would be ready for combat from today, army sources said.

Israel ready for massive invasion -Plan to push far inside Lebanon with thousands of troops

Rory McCarthy in Metula, Ewen MacAskill and Clancy Chassay in Beirut

Wednesday August 2, 2006 The Guardian

[] カナの検証  カナの検証 - kom’s log を含むブックマーク  カナの検証 - kom’s log のブックマークコメント

カナから発射のロケット砲の発射があった、というのがイスラエル国連大使ならびに外務大臣の説明だったのだが、検証の結果はこれがまるで嘘だった、当日カナからの発射の形跡はなく、ヒズボラの存在も確認されていない、というイスラエルの新聞の報道。

It now appears that the military had no information on rockets launched from the site of the building, or the presence of Hezbollah men at the time.

The Israel Defense Forces had said after the deadly air-strike that many rockets had been launched from Qana. However, it changed its version on Monday.

The site was included in an IAF plan to strike at several buildings in proximity to a previous launching site. Similar strikes were carried out in the past. However, there were no rocket launches from Qana on the day of the strike.

Last update - 21:04 01/08/2006

Livni -Qana attack led to turning point in support for Israel

Haaretz

[][] ロバート・フィスクの最新記事和訳  ロバート・フィスクの最新記事和訳 - kom’s log を含むブックマーク  ロバート・フィスクの最新記事和訳 - kom’s log のブックマークコメント

フィスクはベイルート在住の中東専門の記者。現場に直行して鋭いレポートをインディペンデントに寄稿するので有名な記者である。このフィスクの記事の翻訳をこのところ次々となさっている方がいる。オススメ。

http://heartland.geocities.jp/fisktranslation/index.html

apoさんの[exhale]経由

31-07-2006

[] 米国は戦争の続行を支持  米国は戦争の続行を支持 - kom’s log を含むブックマーク  米国は戦争の続行を支持 - kom’s log のブックマークコメント

昨夜(日曜未明)のレバノンの避難民に対するイスラエルの”誤爆”によって今日一日でさまざまな展開があった。

レバノン:イスラエル軍、南部を空爆 57人死亡 毎日

イスラエル軍は30日朝、レバノン南部ティールの南東約10キロの町カナの民間人居住区を空爆、住民が避難用シェルターに使っていた建設中のビルやモスクが破壊された。死傷者数についての情報は錯そうしているが、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、子供30人を含む57人が死亡した。7月12日の紛争開始以来、一度の攻撃では最悪の事態となった。

カナの現場での生存者の証言は、ガーディアンの記事に詳しい。

’They found them huddled together’

ほこりにまみれた子供たちの死体が次々に運ばれる無残な映像が世界に流れた結果、イスラエルを糾弾する声が国際的に高まっている。ローマ法王でさえもが、即時停戦を要求する声明を発した

カナの悲惨な事件はこの一週間のめまぐるしい外交戦の流れの結果として起きたともいえる。重い腰をようやくあげて中東に飛んできたライスはイスラエルにとって大きなプレッシャーとなった。なんらかの”結果”を出さなくてはいけないからである。対ヒズボラ(レバノン)攻撃が始まってからすでに二週間以上たつにもかかわらず、ヒズボラが発射するロケット砲の数は一向に減少していない。ということはイスラエルによる空爆はあらたかな効果を発揮していないということになる。アメリカにとっても、支持国の「対テロリスト」の戦いが無効であるのは困った事態になる。こうしたことから先週の金曜に、イスラエル軍は攻撃地目標のリストの再検討を行った。それまでは市民に危害が及ぶ可能性が大きすぎるので除外されていた地域が新たなリストに加えられたのである。

イスラエル支持である米英がここでどう動くのかが注目されている。今朝(日曜)までイスラエルの閣僚と会っていた米国国務長官は予定では今夜にはレバノンのベイルートに赴き、シニオラ首相と会談するはずだったのだが、カナの爆撃を受けてシニオラ首相は停戦の話以外は不可能である、とライスの来訪を断った。ライスは「予定を延期することにした」と説明しているが、事実上の門前払いである。朝方までにこやかにイスラエルの閣僚と握手を交わしていた人間とまともに話すことなど出来ない、というところまでレバノン側は感情的になっているのだ。シニオラ首相は今回の爆撃を”戦争犯罪”と呼んでいる。ライスが提示している停戦案は、トルコとエジプトを中心とするNATO軍が停戦監視、およびヒズボラの武装解除を行うというイスラエルの意向に沿う内容である。しかしながらこの案はシーア派をスンニ派が武力で抑えるという非現実的な案である。こうした非現実性は、米国が今睨んでいるのはレバノンやヒズボラではなくイランである、という目的の違いから生じている。要するにレバノンはテヘランに向けた踏み台なのである。

一方で英国のブレア首相は閣僚や議会からの猛攻撃にあっている。

Cabinet in open revolt over Blair’s Israel policy

Cabinet concern over PM’s stance

先日ブッシュとの立ち話がたまたまスイッチの入っていたマイクで世間に知れ渡り、「おいブレア」「なんでしょう」というブレアの弱腰ぶりが「ブッシュの忠犬か」と批判されていたこのところのブレアである*1

。レバノンの惨事を前にしても米国追従をやめないブレアに対する批判は日毎に増しているところだった。BBCのインタビューを受けた今朝のブレアは憔悴しきった様子で「なんとか停戦にこぎつけさせる必要がある」と答えていた。

これら一連の一日の動きの結果、イスラエルはライスとの会談の後に48時間の攻撃停止の声明を出した。

Israel halts fire for Qana probe

ヒズボラからの攻撃がありしだい、攻撃を再開することができる、という条件がついているので停戦とは言いがたい。カナの誤爆の調査を国連と合同で行うという名目である。なお米国は即時停戦には合意していない。「テロとの戦い」はまだ終わっていない、ということなのである。また、この48時間のうち24時間を「市民の避難のための時間」と特に称している。後にカナへの攻撃を再開するつもりなのだろう。しかしながら避難民たちの目下の状況では逃げることができない。そもそも橋や道路が爆撃で寸断され交通の手段を失った人たちなのである。

[][] 日本で検閲してどーすんの  日本で検閲してどーすんの - kom’s log を含むブックマーク  日本で検閲してどーすんの - kom’s log のブックマークコメント

毎日のレバノン関連の記事、配信先と本家で記事が違うそうです。本家は”検閲”後?[exhale]のapoさん情報。

*1:会話のトランスクリプト。'Yo, Blair, how are you doing?'

DryadDryad 2006/07/31 19:12 毎日の記事について、逆に本誌Web版が「初版」という可能性があるような気がしますが、いかがでしょうか。

kmiurakmiura 2006/07/31 22:47 確かにそうですね。後から加えた、という可能性もある。時間だけ追ってみると、ヤフーに配信された記事は”7月23日1時56分更新”です。一方毎日のサイトに掲載されているのは”毎日新聞 2006年7月23日 東京朝刊”とだけ記載されていて、更新時間は記載されていません。新聞社の締切時間は通常1時半ごろだそうですが、東京向けの版ならばそれ以降にさらに手を加えることもあるとききます。微妙な時間帯なので加えたのか、引いたのか、というのは明確ではありません。劇的なストーリーを考えるならば「締切時間を過ぎてしまった記者が、書き込めなかった情報を盛り込んで改訂、配信記事にした」ということになりますが、これはどうなのかなあ。締切時間ぎりぎりの状況だったら削った、と考えるほうが自然ではないでしょうか。検閲ではなく単に紙面のスペース状の問題かもしれません。

DryadDryad 2006/08/02 01:45 お返事ありがとうございます。見た限り、「政治的な意図」を読み取るには不可解な点が多すぎるので、そんなところなのではないかと思います。

28-07-2006

[] レバノンの空爆は激化する。  レバノンの空爆は激化する。 - kom’s log を含むブックマーク  レバノンの空爆は激化する。 - kom’s log のブックマークコメント

ローマでの各国代表によるイスラエル・レバノン戦争(戦争とはいってもあまりに一方的であるが)に対する停戦介入の模索が米国国務長官ライスのちゃぶ台返しにより失敗に終わった後、イスラエルはさらに対ヒズボラ攻撃を継続する(すなわちレバノン爆撃)、と閣議で決議。要はお墨付きがついたようなものである。米国が供与するバンカーバスターが英国経由でイスラエルに空輸されはじめている。地下50メートルに基地網をつくりあげているヒズボラに対する攻撃のためであることは明らかだが、地表にいるレバノン一般人に対する被害はさらに甚大なものになる。

大沼安史さんのサイト経由。

参照: Bombs bound for Israel came via British airports

27-07-2006

[] レバノン駐留国連軍に対するイスラエルによる爆撃  レバノン駐留国連軍に対するイスラエルによる爆撃 - kom’s log を含むブックマーク  レバノン駐留国連軍に対するイスラエルによる爆撃 - kom’s log のブックマークコメント

26日夕方、昼過ぎから続いた国連駐留軍(Unifil:UN interim force in Lebanon 人員二千)に対する爆撃で、国連の非武装監視員4名が死亡した。それぞれの監視員の出身地はオーストリア、中国、フィンランド、カナダである。イスラエルの首相は「誤爆である。ミステイクだ、わざとそんなことをするはずがない」とコメントしている。しかしながら爆撃の経過をみれば誤爆であるという主張は信じがたい。まわりになにもない国連の施設周辺に21発の砲撃をした、というのである。

the UN security council that the base came under close Israeli fire 21 times - including 12 hits within 100 metres and four direct hits - from 1.20pm until contact was lost with the four peacekeepers inside at 7.17pm.

Israelis ignored repeated warnings before killing UN observers

また、この爆撃に対して国連側は事務方をとおしてイスラエルに砲撃を停止するよう10回も電話をかけている。現場のアイルランド人士官もイスラエルに7回直接電話をしているが埒が明かず結局夕方に国連監視員の犠牲者をだすことになった。国連事務総長アナンは「狙った攻撃である」とイスラエルを非難しているがイスラエル政府官僚は「わざとやるはずがない」と一辺倒に繰り返している。実に明確な恫喝である。

[] 戦争を始めるんだったら夏がいい  戦争を始めるんだったら夏がいい - kom’s log を含むブックマーク  戦争を始めるんだったら夏がいい - kom’s log のブックマークコメント

コール先生。イスラエルが戦争を始めるのは夏であることが多いのだとか。なぜなら、こうした軍事行動に反対する世論は欧米の大学から出てくるので、夏であれば夏休みでそうした意見が出にくい、ということだという。推察なんだろうけど、なるほど、である。ちなみに日本の大学には学生以外は休みなんてないけれど(大学院生からは休暇なんて関係ないということになる)欧米では夏の間事務にしても論文の査読にしても滞る。

The Israelis tend to launch their wars of choice in the summer, in part because they know that European and American universities will be the primary nodes of popular opposition, and the universities are out in the summer. This war has nothing to do with captured Israeli soldiers. It is a long-planned war to increase Israel's ascendency over Hizbullah andits patrons.

なお、今回の戦争を一年前からイスラエルは計画していたのだという。

That this war was pre-planned was obvious to me from the moment it began. The Israeli military proceeded methodically and systematically to destroy Lebanon's infrastructure, and clearly had been casing targets for some time. The vast majority of these targets were unrelated to Hizbullah. But since the northern Sunni port of Tripoli could theoretically be used by Syria or Iran to offload replacement rockets that could be transported by truck down south to Hizbullah, the Israelis hit it. And then they hit some trucks to let truck drivers know to stay home for a while.

以上、Informed Comment06年7月23日付より。

20-07-2006

[][] イスラエル・ヒズボラ(事実上レバノン侵攻)紛争関連  イスラエル・ヒズボラ(事実上レバノン侵攻)紛争関連 - kom’s log を含むブックマーク  イスラエル・ヒズボラ(事実上レバノン侵攻)紛争関連 - kom’s log のブックマークコメント

またまた「テロとの戦い」である。

ガーディアンの「これまでの経緯」フラッシュ。わかりやすい。

フィスクの06年7月14日付記事: つい先日まで”民主的政権”と賞賛され”シリアによって首相を暗殺された”はずのレバノンは今や「テロリストをかくまう国家」である。

The Lebanese are always left to their fate. Israel's Prime Minister, Ehud Olmert, says he holds the Lebanese government responsible for the attacks on the border that breached the international frontier on Wednesday.

But Mr Olmert and everyone knows that the weak and fractious government of the Lebanese Prime Minister Fouad Siniora isn't capable of controlling a single militiaman, let alone the Hizbollah.

Yet wasn't this the same set of Lebanese political leaders congratulated by the United States last year for its democratic elections and its freedom from Syria? Indeed, a man who sees Bush as a friend - perhaps "saw" is a better word - is Saad Hariri, son of the ex-Lebanese prime minister Rafik Hariri who built much of the infrastructure that Israel is now destroying and whose murder last year - by Syrian agents? - supposedly outraged Mr Bush.

フィスクの06年7月15日付記事: レバノンがヒズボラを武装解除していなかった理由。レバノン軍の軍人にはシーア派モスレムが多いので、武装解除は国家分裂の危機を招く可能性があった。

There are real issues here. Under UN Security Council Resolution 1559 - the same resolution that got the Syrian army out of Lebanon - the Shia Muslim Hizbollah should have been disarmed. They were not because, if the Lebanese Prime Minister, Fouad Siniora, had tried to do so, the Lebanese army would have had to fight them and the army would almost certainly broken apart because most Lebanese soldiers are Shia Muslims. We could see the restarting of the civil war in Lebanon - a fact which Nasrallah is cynically aware of - but attempts by Siniora and his cabinet colleagues to find a new role for Hizbollah, which has a minister in the government (he is Minister of Labour) foundered. And the greatest now is that the Lebanese government will collapse and be replaced by a pro-Syrian government which could re-invite the Syrians back into the country.

目下使われている兵器のリスト。ミサイルやロケットのレンジが重要な点になっている。フィスクの06年7月17日付記事より: 

Fajr-3 missile

An Iranian-built rocket with range of 45km which can carry a 45kg warhead. Israel accused Hizbollah of firing 240mm Fajr-3 missiles against Haifa. Iran denies supplying the missiles to Hizbollah

Fajr-5 rocket

Longer-range version of Fajr-3 that can strike targets up to 72km away

Raad missile

Iranian-built missile with range of 120km. Could reach central Israel. Israelis accused Hizbollah of firing Raad ("Thunder") missiles yesterday. Hizbollah said last week it had fired Raad for the first time

Katyusha

Previously the Hizbollah missile of choice, the Russian-designed Katyushas have a range of 22km and variable accuracy. Israel accused Syria of supplying Hizbollah with a longer-range model

Kassem

Rockets with range of up to 10km, used by Hamas guerrillas in Palestinian-ruled Gaza. Israeli town of Sderot has been a frequent target of the notoriously inaccurate missiles

F-16 fighter

The US-made "fighting Falcon" is a multi-role fighter which has been dropping quarter-ton bombs on targets in Lebanon