kmzwのブログ

コミック や ガジェット の話題が中心の日記です。

イベントログを記録するバッチファイル

↓こんなです。

@ECHO OFF
@CLS

IF EXIST %date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%_event.csv (
	IF "%1"=="" (
		SET /PEVENT=[イベント入力]:
		@echo " "
		@echo %date%, %time%, %EVENT% >> %date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%_event.csv 2>NUL
	) ELSE (
		@echo %date%, %time%, %1 >> %date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%_event.csv 2>NUL
	)
) ELSE (
	IF "%1"=="" (
		SET /PEVENT=[イベント入力]:
		@echo " "
		@echo %date%, %time%, %EVENT% > %date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%_event.csv 2>NUL
	) ELSE (
		@echo %date%, %time%, %1 > %date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%_event.csv 2>NUL
	)
)

EXIT

仮にバッチファイル名を[log_event.bat]とすると、以下のように実行します。

> log_event.bat 打ち合わせ

すると、[20140823_event.csv]のようなファイルがバッチファイルと同じフォルダに作成されます。
その中身は、以下のように時刻と引数の羅列となります。

2014/08/23, 17:43:20.75, 打ち合わせ


続けて、同様に以下のように実行すると、

> log_event.bat 休憩 

作成済みの[20140823_event.csv]に追記されていきます。

2014/08/23, 17:43:20.75, 打ち合わせ 
2014/08/23, 17:53:28.09, 休憩 

記録ファイルは日付が変わると新たに作られます。


引数なしで、実行すると入力を求められるので、そこで入力したコメントが追記されます。

> log_event.bat
[イベント入力]:hogehoge

こんな感じで、

[20140823_event.csv]は、こんな感じ。

2014/8/23, 17:43:20.75, 打ち合わせ 
2014/8/23, 17:53:28.09, 休憩 
2014/8/23, 18:00:45.94, hogehoge


以下の画像のようにショートカットを用意しておけば、
簡易的なイベントロガーとして使えます。


以上、イベントログをとるバッチファイルメモ。


DOSのバッチファイルは、結構好きです。Windowsなら準備なく使えるので、ちょっとしたことをやるのにちょうどよい。WSH・・・、なにそれ( ゚∀゚)。

マルチな環境センサを完成させてみた。

作りかけだった環境センサを一応の形にできたのでメモ。 機能的には、センサモジュールに以下の6つのセンサを搭載し、無線経由でPCに表示・記録するシステム。

  • 照度センサ
  • 振動センサ
  • 人感センサ(焦電センサ)
  • 温度センサ
  • 湿度センサ
  • 気圧センサ

大体の構成はこんな感じ。


長いので、続きは折りたたんでおきます。

続きを読む

試しに環境センサを作成してみた。

何で、市販のセンサってあんなに高いのかしら。
というわけで、焦電(人感センサ)、照度、振動、温度、湿度、気圧の6種類が計測可能なセンサモジュールを作成してみた。


材料は、秋葉原などで以下を調達。

Arduino UNO R3 互換ボード \1,990
スイッチングACアダプター12V1A 入力100V〜120V NP12-1S1210 \750
NaPiOn MPモーションセンサ(白)10m検出タイプ \1,265
TEMT6000明るさセンサーモジュール \540
圧電スピーカー(予備品流用) \100くらい
温度・湿度センサ RHT03 \940
MPL115A2 気圧センサモジュール(I2Cタイプ) \1,200

しめて5,700円ほど。


さらに、無線でのデータ転送用に以下を購入。

シールド モジュール for Xbee Arduino UNO MEGA Duemilanove \1,190
XBee シリーズ1 / ワイヤアンテナ型 \2,262

この2つだけで、3,400円。たっけ。

合わせて、9,000円ほど。急ぎじゃないなら、通販メインでもう少し安い感じ。


夕方に帰宅してから今までかけて、ざっと組んでみた。


ソフト側の処理も問題なさそう。誤差は大きそうだけど期待される反応は得られている。


あとは、無線通信部分を実装して半田付けすれば完成。
問題は、飽きつつあるところ。

「そこはショートカット使えよ」と思うランキング

プレゼンの時や一緒に資料修正などをしている時など、他人のPCを操作を見る機会は結構あるものです。そんな時、「そこはショートカット使えよ」と思うことが、ちょいちょいある。ショートカット使ったほうが何倍も早いのになぜ使わないのかと。


というわけで、先週そんなシチュエーションが多かったので個人的ランキングをまとめてみた。思いつきなので、偏っているのはご愛嬌ということで。早速一位から。

第1位 EXCELでセルの数式編集時[F4]

参照セルの絶対指定/相対指定切り替えができます。

いきなりマニアックで申し訳ない。マウスでのセル指定をしながら数式を記述しているときに、セル指定後にいったん編集セルに戻って「$」を手入力なんてことをしているのを見ると、[F4]を使って!と思います。さらに、カーソル動かそうと[矢印キー]を押して、セルがずれたりしちゃっているのを見ると、横から[F4]を押してやりたくなります。
EXCELのセル参照はデフォルトで相対参照(例:B6)ですが、座標指定の前に「$」記号を付けると絶対参照(例:$B$6)になります。このショートカットは、例えば、「B6」などとセル指定後に[F4]を押すと「B6」→「$B$6」→「B$6」→「$B6」のように[F4]を押すたびに切り替わります。
ちなみに、セル編集時以外に[F4]を押すと、新しいエクセルファイルが開くので注意。これはこれで便利ですが。

第2位 [Windowsキー]+[←] と [Windowsキー]+[→]

カレントウインドウをディスプレイの右/左半分に拡大表示できます。


2つのウインドウを画面の左右に並べて表示するために、ウインドウの移動と大きさ変更をマウスでチョコチョコ調整しているのを見ると、[Windowsキー]+[←]を使って!と思います。
特に最近のノートPCはワイド画面が多いので、左右にウインドウを並べて参照しながら作業をしたくなることも多いです。このショートカットを使ったほうが圧倒的に早いです。
ちなみに、[Windowsキー]+[↑]で最大化、[Windowsキー]+[↓]で最小化もできます。

第3位 [Windowsキー]+[e]

エクスプローラが起動します。

エクスプローラを開くのにメニューバーを辿っているのを見ると、[Windowsキー]+[e]を使って!と思います。
せめて、デスクトップかタスクバーのわかり易いところにショートカットおいて欲しいものです。あるいは、スタートボタンの右クリックで起動するとか・・・。
ちなみに、[Windowsキー]+[r]で「ファイル名を指定して実行」、[Windowsキー]+[Pause]で「システムのプロパティ」が開くのも結構便利です。

第4位 EXCELで[F2]

カレントセルを編集状態にします。

またEXCELです。複数のセルを修正するときに、毎回マウスでダブルクリックしているのを見ると、[F2]を使って!と思います。
このショートカットを使うと
これ↓が

  • 「セル編集」→「エンター」→「手をキーボードからマウスに移動」→「マウスでカーソルを次のセルに移動」→「ダブルクリック」→「マウスでカーソルを編集の邪魔にならないところに移動」→「手をマウスからキーボートに移動」→「次のセル編集」

こう↓なります。

  • 「セル編集」→「エンター」→[F2]→「次のセル編集」

使わないと何倍も手数が必要になっちゃうよ!
ちなみに、EXCEL系だと他に、[Ctrl]+[1]の「セルの書式設定を開く」とか、[Ctrl]+[矢印キー]の「データ有無の切れ目に移動」あたりが便利です。

第5位 複数ファイル選択+[F2]

連番のファイル名に変更できます。

ファイル名を一つずつコピー・ペーストを繰り返して変更しているのを見ると、そこは複数選択+[F2]を使って!と思います。
ファイル単体を選択したときに[F2]を押すとファイル名変更できますが、[Ctrl]+[a]などで複数のファイルを指定後に[F2]を押してファイル名を変更すると、連番ファイル名が付けられます。例えば、「2014072801.pdf」「2014072901.pdf」「2014072902.pdf」を選択して、ファイル名を「じゃがいも」とすると、「じゃがいも (1).pdf」「じゃがいも (2).pdf」「じゃがいも (3).pdf」のようになります。カッコつきの連番は好き嫌いが分かれそうではありますが。



というわけで、以上、超ひさびさの更新。