のびしろがないかもねー!
昨日、友人に就活相談しているときにもらったこの言葉はプラスに捉える。
これは、自己分析において言ってもらいました。
おそらく1年間、自分って何なんだろう。何がしたいんだろう。
って考え続けたせいか、ある程度自分の軸と言うものが構築できているのかもしれない。
友人にも言ってもらったが、
自己分析の過程の中で、一歩づつ自分の将来計画の枠をつくれてきているのかもしれない。
自分が見えてくることによって、読書や趣味、人との会話が今までと少し違ったものになっている気がする。
具体的にどんなこと?と言われれば感覚的なもので答え辛いが、
限られた時間を有意義に使うこと
自分のアンテナに沿う情報が勝手に集まる
どんな知識や学びでも、すべて自分の軸視点で見るためすべての本質を見ようとする
上はpositiveな側面であり、逆にnegativeな側面を探してみると
先入観を持って取捨選択している場合がある
何でも身を投げ出して飛び込む捨身精神が減ってきている
物事はもろ刃の剣であり、強みも弱みもある。
両者がいるからこそ互いが生える。
極論を言ってしまえば、それで人間として他人から認められればそれでいいんだ。
これは友人との会話の中で気づきました。
やっぱり自分に気づきを与えてくれる人と過ごす時間は楽しい。
落合先輩あざっす!!w
僕がこれから考えるべきことは、
自己分析を続けることは勿論のこと、社会に出た時にどんな場面でどんな力を発揮し最終的にどうなるのか。
アウトプットの面を、しっかりと人に伝える練習を行っていきます。
ダーウィンの奇行から学ぶ
センバツ高校野球の大会で、創部間もない「創志学園」の出場が決定したみたいですね。
学校名の通り、志を創るという意味でプライスレスな結果を出してますねwすごい!
実は、僕は個人的に高校以降特にスポーツや趣味などで一貫して極めたものが無いことに若干コンプレックスを持っています。
おおっぴろげにコンプレックスと言えるということは、そんなにコンプレックスを感じるものではなく、
このコンプレックスを打破するための考えを無意識のうちに持っていると思うのですが。。
何が言いたいのか。
つまり、物事に執着心が無いのかな?おれ。
と思うわけです。
チャールズ・ダーウィンさん。
ご存じだと思いますが、有名な「進化論」をつくった人ですね。
彼の名言のひとつがこれです。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である』
ここまで物事の本質を見抜き、
幅広い原理を他分野に応用した人の学生時代はどうだったのでしょうか。
こんな<ダーウィンとカブトムシ>エピソードがあります。
ケンブリッジで学んでいた頃、カブトムシ採集よりも私を魅了し、喜びを与えてくれたものはありませんでした。採集することそのものに私は燃えていたのです。採集した個体を解剖したりはしませんでしたし、名前を調べること以外に図鑑を開いて特徴を比べたりすることもありませんでした。私の入れ込み度合いを証明してみせましょう。ある日、古くなった木の幹を剥がして見た時、非常に貴重なカブトムシを二匹発見したので、私はそれらを両手に一匹ずつ捕獲しました。しかしその後すぐもう一匹また別のレアな種類のカブトムシがあらわれたので、これは絶対に逃すわけにはいかない、と思った私は、とっさに右手に持っていたカブトムシを口の中に放り込んだのです。ああ!するとそいつはなにか強烈に苦い汁を私の口の中で放出し、舌をやられてしまった私はすぐそれを吐き出してしまい、結局三匹目も逃してしまったのでした…
一つの物事に好奇心を持って執着を持ってノメリコメル人は、いろいろな原理を学び物事の本質を見る洞察力が養われる。
これが、体育会系や、ひとつのことしかやってこなかった人たちの最大の能力だと思います。
だから、勉強も遊びもあんまりできないけど、
スポーツばっかりやっていた人がリーダーになってバリバリ能力を発揮しているんだと思います。
こんな人たちと一緒のフィールドで生きれる様に
自分は自分ができることを一歩づつやっていきます。
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商人の道、福沢諭吉
僕がある方に教えて頂いた文章です。
まだ一度しかお会いしたことが無いにも関わらず、
一緒にお酒を交わした時間から得たものは非常に大きいです。
これからの僕の拠り所のひとつになる文章です。
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福沢諭吉「商人の道」
農民は連帯感で生きる
商人は孤独を生甲斐にしなければならぬ
おしならべて競争者である
農民は安定を求める
商人は不安定こそ利潤の源泉として喜ばねばならぬ
農民は安全を欲する
商人は冒険を望まねばならぬ
絶えず危険な世界を求めてそこに飛び込まぬ商人は利子生活者であり隠居であるに過ぎぬ
農民は土着を喜ぶ大地に根を深くおろそうとする
商人はどこからでも養分を吸い上げられる浮草でなければならぬ
その故郷は住む処すべてである 自分の墓所はこの全世界である
先祖伝来の土地などと言う商人は一刻も早く算盤を捨てて鍬(くわ)を取るべきである
石橋をたたいて歩いてはならぬ
人の作った道を用心しながら通るのは女子供と老人の仕事である
我が歩む所そのものが道である
他人の道は自分の道ではないというのが商人の道である
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ありがとうございました。
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