No.135・ブログ論、創作@『 普遍の祈り 』(4)

kneedrop2010-01-31

《thanksgiving》−5
「普遍の祈り」 DJ / KNEEDROP つづいてます。
【ブログ論!?】
ただ当初、自分がブログを書く場合、一般的に個人が書く日記のように書かないで、
アプローチすることは可能なのかと考えていました。が今となってみれば自分の視点で自分だけが持つレトリックで書かれる文章、それこそが、一番大事な要素ですから・・・」つまり日記でもWeb Programでも魅力的な「ウェブログ」をみなさんに届けられればよいわけです。
私以外の人が日記や意見を書くこともなかなか簡単そうでむずかしいですし、魅力的な文章を書かれる方もたくさんいます。結局は何を書くかより、書く人が魅力的な部分を多くもっているかということではないかと思います。
魅力的な人が書けば、日常、自分の周りで起こることでも十分魅力的な文章やコラムになる。
それでは、なぜ個人的な日記のような内容をどうして他人に読んでもらいたいと思うのか!?日記を見て欲しいという欲求は自分で創作した作品を他人に見て欲しいという気持ちと似ているのではないかと思います。自分が自分以外の人、他人もしくは他者と繋がりたいという気持ちや共感しあいたいという欲求は少なからず人間であればそういう感情は持ち合わせているのではないでしょうか。(無い人もいるとは思いますが・・・。)
魅力的なブログ番組を作り発信するには、いろんな意味で自分磨きをして、十分魅力的な人にならないといけません。勉強しないといけないということです。
【最近の創作については!?】
私の創作活動は14歳からはじまりましたが、結婚してから何十年もシステム的な社会におされて創作活動は休止せざるをえませんでした。それはまず、サラリーマン生活と結婚生活と子育てをしてゆく中でアーティストを志すこと自体、タブーなのかなと思うようになっていきました。それは創作する時間がありませんから、だんだん遠のいていくわけです。そして以前とは違い仕事が忙しくなり、仕事上の責任も重くなってきますと創作をやるような時間や余裕もなくなりまして、いつしか創作をしないといけないという焦りの気持ちもなくなってゆきました。
でも、さきほど、オノ・ヨーコさんが昨年、12月に幻冬者から出版した新刊で『今あなたに知ってもらいたいこと』という素敵な書名の本を上梓されたと知りました。ぜひ。読んでみたいです。
読んだ方のBOOKレビューを見てみると「生きるとは、自分を愛すること。 どんな時も自分らしく。 他人のまねや、社会の要求に合わせた生き方をすると、どうしても心が弱くなる。 どんな状況でも自分らしく。 そうすることで、人は強くなれる。 毎日、一つ、小さな感動を。 芸術とは、エネルギーを与えること。 あなたが何かを得たのなら、それは本物。 ・・・今の私に、的確な道を示してくれている名著。 やはりただならぬ道を歩んできた著者だから言える、愛の道標。」 と紹介されていましたが、やはり私は社会の要求に合わせた生き方をして、だんだん心が弱くなっていたんでしょう。
SONG WRITERという仕事というか作業は私にとって、人間として成長するために天や神様から授かった仕事なのかと最近、思うようになりました。自分としては好きなことではありますし、14歳からの夢ですので、この私に授けられたSINGER SONG WRITERという創作するという業(本務)にもちろん仕事をしながら空いた時間の中での創作にはなりますが、これから人生とSONG WRITEINGの仕事を素晴らしかったといえるものにこれから仕上げてゆかなければなりません。
そして、人生とSONG WRITEINGの仕事を素晴らしかったといえるようにするために
詩集の発刊の次、第2弾として昨年秋からこのWeb番組「普遍の祈り」と他に2番組「五十嵐精一 詩集」と、「Song Writingの旅」という番組をWeb上、オンエアに取り掛かりました。(つづく)

今あなたに知ってもらいたいこと

今あなたに知ってもらいたいこと