ルール読むのは好きですか?(2) −修正とアイデア
以前書いた記事(ルール読むのは好きですか?)の続きです。
ちょと「ルール読んでおかなきゃ」という事情があって読み始めたら・・・あら意外と読めちゃった、ということがありまして。前回記事の修正と次回へのアイデアです。
修正 : 「私は60分を越えるゲームのルールを読むのが苦手だ」
今回読んだのは、『アレクサンドロス』と『カルタヘナ』、『カルタヘナ2』、『ヴェネツィアの柱』でした。だいたい1つのルールを15分〜20分ほどで読み終えられた事と、さらに4つを連続で読んでもわりと平気だった事に自分で「あれぇ読めるんやん」て思いました。
たぶん、ルールの分量(=上記4つともプレイ時間60分以下)がその理由でしょう。『電力会社』はプレイ時間120分ですから、そらルールの分量も多いです。
というわけで、「私はボドゲのルールを読むのが苦手」====>「だいたいプレイ時間60分を超えるゲームのルールは読むのが苦手」に修正されました。ささやかな修正ですが、流通しているボドゲの1/3くらいは抵抗なくルール読めるハズという事ですね!(適当)
ためしにドイツ年間ゲーム大賞受賞作で見ると「60分を超えるゲーム」は、6/33個(1979〜2011年)でした・・・・・・内訳 : ダンプフロス(75分)、貴族の務め(75分)、サイクルレース(90分)、カタン(75分)、エル・グランデ(75分)、ティカル(90分)*1
ルール読む難易度めやす
- プレイ時間60分以下のゲーム・・・・・・これは読める(`・ω・´)
- プレイ時間61〜90分のゲーム・・・・・・『フレスコ』はおもっきりルール間違えてた。『ティカル』とか『エルグランデ』を自分で読むとなると面倒そう。
- プレイ時間91分以上のゲーム・・・・・・『将軍』はいやんなった。
次回へのアイデア
まだ試すことはあるの。読めるまであきらめないんだ・・・
目次を意識する
目次はえらいよすごいよ。ボドゲのルール分量は”長文”にあたるか微妙ですけど、長文読むときは(小説以外)目次が欲しくなるでしょうそうでしょう。TRPG『マギカロギア』ルールブックには目次がついてなかったため涙目で自作したくらいです。
オリジナルのルールがあればそっちも見てみる
BoardGameGeekに、オリジナルのルールがアップされている時があります。文字は読めないけど、図版とか構成が分かりやすいものが多いので、一応あるかないか程度は確認しようと思います。
(追記)実はまだまだ続きます!
- ルール読むのは好きですか?(3) ・・・ ルールを読み比べて、(私が)読みやすい・分かりやすいルールの条件とは何かを考えてみた。
- ルール読むのは好きですか?(4) ・・・ 長いルールは小物類の種類や動きを追っかけるのが無理でした。ルールの最初の方にある「小物の一覧」を索引とみなして読解チェックや記憶チェックに使えそう。