廃校図書館、3099年夜 このページをアンテナに追加

2018-05-16

音楽の音質のこと

CDの音質などにはあまり拘らない。普通の音楽CDにも、少し高いBlu-spec CDとかSHM-CDなどがあって、聴いてみると音質が違ってて驚く。DVD-AudioとかSuper-Audio CDとかダウンロード出来る高音質の音源は、音質がもっといいのだろうか? Blu-spec CDの良さが分かったと思ったのは、ボブ・ディランの弾くギターを別々のアルバムで聴き比べてみたときで、Blu-specの方が普通のCDよりもギターの音がクリアだと感じた。同じアルバムでは聴き比べてないのだけど、……せっかくなのでSHM-CDと普通のCDの両方を持っているニック・ドレイクのアルバムで聴き比べてみる。……やっぱりSHM-CDの方がクリアだ。ギターの音色が滑らかで艶っぽい。でも、僕はずっとニックの曲を普通のCDで聴いていて、普通のCDの音の方に慣れているので、普通のCDの音の方が好きだ。多分、いい悪いで言えば、悪い音の方を僕は好んでいる、ということになりそうだけど。……ハイレゾリューションオーディオには、今はあまり興味がない。CDとレコードの音で十分だし、ヘッドホンで聴くときはMP3(もしくはAAC)で十分だと思うから。音質は、ある程度良ければいい。「ある程度」とはどの程度か、言語化するのは難しいけれど、僕が聴くのは多くがバンドの音楽なので、バンドの各楽器の音のバランスが良く響いて、各楽器の音がちゃんと識別出来る程度には、音質がクリアなのがいい。それから倍音や、音が反響して混じり合う音もちゃんと聞こえればいい。
音の良さを果てしなく求める人の気持ちも分かる気がする。でも僕にとって大事なのは、音楽の世界に入ることであって、臨場感を味わうことじゃない。本の世界に入るために、印刷がある程度くっきりしていて欲しいのと同じように、音楽の世界に入るために、音質はある程度くっきりしていて欲しい。……

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