Cloud9環境をUbuntuに構築

久しぶりに記事でも書いてみます。KOBA789です。
「Node.js 日本ユーザグループ」の方にMLでnodifyの話題を投げたら斜め上から雲がやってきたので興味津々で飛びついてみた。後悔はしていない。
あれ、nodifyについては触れなくていいんですか?聞こえませ〜ん(ぉ

Cloud9ってなんですか

node.jsで組まれた、ブラウザ上で動作するIDEです(という説明でわかるだろうか)
とにかく、見たほうが早いので環境をぱぱっと構築しちゃいましょう。

はじめに

node.js、こいつがないと始まりません。簡単に突っ込んじゃいましょう。パッケージングされてなくてチョット邪道だけど気にしない。

#適当なディレクトリに移動してからやると吉。workingディレクトリとか作っておきませう
$ wget http://nodejs.org/dist/node-v0.2.2.tar.gz
$ tar xzvf node-v0.2.2.tar.gz
$ cd node-v0.2.2
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

はい、完了。簡単ですねっ><

Cloud9をいれませう

Cloud9はgitから持ってくるのでgitのインストールが必要です。パッケージマネージャから一発なのでこの際ですし入れてしまいましょう。

$ sudo aptitude install git-core

はい、gitの導入完了。
んでCloud9のソースとかを落としてきましょう。

$ git clone git://github.com/ajaxorg/cloud9.git

10MBくらいあるので結構時間がかかるかもしれません(俺の回線が細いだけ)
そしたらインストールです。依存関係の解消とかやるのでまたダウンロードがたくさんorz 回線が細くても頑張りませう

$ cd cloud9
$ bin/cloud9-lin32
#ずらずら〜っとログが出る。結構長い

こんな感じです。お菓子とか食べながら気長に待ちましょう。そのうち食べ過ぎで体重が増えているでしょう(ぉ
お腹がいっぱいになって満足し、Cloud9のことなんか忘れてしまった頃、いきなりブラウザがひらいてCloud9の画面が出てくるはずです。

遊んでみる

IDEを使ったことがある人ならそれなりに使い方はわかると思うので割愛します(ぉ
とにかくいろいろいじって見てください。俺も今から遊んできます。

次回起動時は

cloud9のディレクトリで

$ node bin/cloud9.js

って叩いてください。たぶん起動します。他の使い方とかは、README.mdとか読むとよさげ。
以上、Cloud9の導入でした。