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紺屋風伯のブログ /  forma del viento

20140728114342

2013-03-28

「デモクラTV」(インターネットTV) 4月開局

| 11:19 |  「デモクラTV」(インターネットTV) 4月開局を含むブックマーク  「デモクラTV」(インターネットTV) 4月開局のブックマークコメント


(おしらせ)


★ デモクラTV 開局宣言
朝日ニュースター時代から16年間、親しまれてきた「愛川欽也のパックインニュース」が3月末で終了するのを受け、その精神を継承し、一段とパワーアップしたインターネットテレビ「デモクラTV」が4月に開局します。
パックインニュースを支えてきたジャーナリスト、市民活動家、学者、評論家らが資金を出し合い「市民のためのネット放送局」を立ち上げました。提供するのは「日本一分かりやすいニュース解説」と自負しています。
皆さんはNHKや民放のニュース解説に満足していますか。私たちも出演する機会がありますが、「突っ込み不足」「隔靴掻痒」との印象を受けることがあります。現場の意欲が、大きな組織の事情で薄められているようにも思えます。
「たっぷり解説する時間がない」という制約もさることながら、免許事業であるがためか権力者に微妙な配慮をしたり、スポンサーの意向を斟酌するなど、スタジオに見えない薄膜があるように感ずることもあります。
「知る権利」「言論の自由」は、不断の戦いによって手にするもの、と私たちは考えます。吹けば飛ぶような放送局ですが、例え逆風の中でも「言うべきことは言う」「本質を臆することなく伝える」という姿勢を堅持してゆきたい。
放送開始は、4月6日。提供する番組は、各分野の専門家が集まり、旬のニュースの背景・問題点を2時間かけて語り合う「デモクラTV・本会議」。解説者がゲストを呼んで「ニュースの真相」を語る1時間番組も予定しています。
デモクラTVは、「知りたい・考えたい視聴者」に支えられる有料放送です。料金は月525円を予定しています。「志」だけが頼りの、こぢんまりした船出ですが、会員が広がれば、番組の数や中身をより充実させたいと考えています。
既存のメディアだけがジャーナリズムを担う時代は終わりました。インターネットの登場で、資力のない者でも力を合わせて「世界の読み方」を発信できる。あなたも、私たちの輪に入ってください。
2013年3月
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発起人・賛同人(順不同
梓澤和幸(弁護士)
飯田哲也(環境学者)
池田香代子ドイツ文学者)
石川 好(作家)
今井 一(ジャーナリスト
内田 誠(ジャーナリスト
岩井俊二(映画監督)
大久保太郎(企画・演出プロデューサー、放送作家
大友詔雄(?NERC代表取締役 元北海道大学助教
落合恵子(作家)
後藤政志(工学博士、元東芝原子炉格納容器設計者)
小中陽太郎(作家)
斎藤貴男ジャーナリスト
下村満子ジャーナリスト
鈴木 耕(編集者)
田岡俊次ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員
田中 優(文筆家、未来バンク事業組合理事長)
千葉麗子ヨガインストラクター、元アイドル)
内藤 亨(チーフディレクター
早野 透(桜美林大学教授、元朝日新聞編集委員
藤波 心(アイドル、タレント)
マエキタミヤコ(メディア・クリエイティブ・ディレクター)
升味佐江子(弁護士)
松原隆一郎東京大学大学院教授)
山口義行(立教大学教授)
山田厚史(ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員 現・代表)
八幡 愛(リポーター、タレント)
孫崎 享(元外務省国際情報局長)
横尾和博(文芸評論家、放送作家
渡辺 猛(経営・システム・技術プロデューサー)
(3月10日)

デモクラTV開局記者会見ビデオ
http://www.ustream.tv/channel/%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%83%A9tv%E9%96%8B%E5%B1%80%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B?utm_campaign=dmcr.tv&utm_source=13730877&utm_medium=social#/recorded/30409127


★レギュラー番組
「開局宣言」にもありましたが、現在のところ 2 種類の番組を予定しています。

本会議
これまでお送りしてきた「愛川欽也パックインジャーナル」「愛川欽也パックインニュース」と同様、毎週土曜日の午前 11 時から 2 時間に渡って、「日本一わかりやすいニュース解説」をお送りします。

登場するのは、これまで「パック」に関わってきたコメンテーター(発起人・賛同人が中心となります)、そのほか、日本を代表する論客の皆さん。 週代わりで一人が司会進行役を務め、その週に起きたニュースを中心に、国内外様々なトピックを取り上げます。
誰もが気になる「原発」や「憲法」、「日米関係」などについては積極的に論じ、地上波や大マスコミが取り上げにくい「本当のニュースの意味」に迫っていきます。 どうぞ、ご期待ください。 (2013年4月6日から、毎週放送予定)

コメンテーター自主制作番組
多士済々のコメンテーター陣が「自分が取り上げたいトピック」について、気鋭のゲストと共に徹底的に論じる番組を、週に 2 本程度制作予定。 「本会議」ではカバーしきれない「ニュースの裏事情」を明るみに出し、世の中を見るための「もう一つの視点」を視聴者の皆様に提供していきたいと考えています。
たとえば、こんな内容の番組を考えています…(番組名はすべて仮)

  • マエキタミヤコ

「えっ それは知らなかったジャーナル」
*ニュース初心者に向けて、ベイシックだけど大切な事柄をわかりやすく解説。

  • 山田厚史代表に聞く

「知っておきたい TPP のすべて」

「ミリタリー・ルック(世界の軍事を見る)」

  • 鈴木耕

「本土からは見えない沖縄のいま」


★「デモクラTV」・ホームページ http://dmcr.tv/declaration.html



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コメント
このインターネットTVの代表は山田厚史(元朝日新聞編集委員 )となっている。つまり、朝日新聞を退社したものが中心になって立ち上げたものだ。このことからも解るように、この試みはある種のバイアスがかかっているようにおもわれる。しかし、そのことはどうでもいいことである。開局記者会見で謳われているように、この新たな報道メディアが、ジャーナリズムの原点に立ち返って、公正な報道と、既成のマスコミの誘導体質を超えて市民の啓発を目指すのであれば、それは大いに意義がある。

これは一つの試みだ。同様な試みが、保守・リベラルを問わず雨後の筍のように立ちあがってくることは大歓迎である。もちろん、どの程度のものになるかは、現時点では、不明であるが、まずはお手並み拝見。

しかしここでどうしても言っておかなければならないことが、二つある。まず第1点は、いろいろなインターネットを利用する独立系メディアに共通に言えることであるが、視聴者に聴取料を取るシステムの問題である。財政的な問題はわかる、しかし、聴取料を取るシステムは、絶対に自らの首を絞めることになる。自由でオープンな報道空間を目指しながら、自らの世界を狭めていることに等しい。財政的な難しさは、視聴者に安易にしわ寄せさせることなく、寄付金等もっと他の方法を追求すべきであろう。

第二点は、より重要であるが、現実の市民生活から見ると、インターネットの世界は閉鎖空間であるとの認識が希薄であることである。インターネットには他にないメリットは多くあろうが、このこと,つまりネットの中に入れば無限に開放的、しかし外部から見れば声一つ漏れてこない閉鎖空間である、ということは冷厳な事実である。この世界に携わる人はこのことを忘れがちである。いや、知っているはずだが、さしあたりこれしか方法がない、というだろう。はっきりいえば、現実の市民生活は、いまだ既成マスコミの支配する世界なのである。

この事態にみんな風穴をかけたいと考えている。インターネットを利用した独立系マスコミは、「風穴」攻撃の、ある種の裏ワザなのではないか。正攻法は、やはり、既成マスコミの支配する世界に飛び出して行って、対抗する以外にない。そのための一つのキーワードは「ラジオ」だと思う。
(紺屋風伯)

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