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2012-02-15 博多大吉が語る児玉清の紳士な気遣い

THE MANZAI 2011では若手勢が多い中ベテランとして決勝まで進出、最終決戦には残らなかったものの大会最高顧問ビートたけしからは「華丸大吉もうちょっと(票を)とってもよかったじゃないかな」と評したほど堂々たる風格を魅せた博多華丸大吉。そんな彼らの知名度をあげたのはとんねるずのみなさんのおかげでした名物企画である「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」や「R-1ぐらんぷり」で有名な博多華丸の児玉清のモノマネだろう。

そんなモノマネをした側の華丸とされた側の児玉清の秘話を2012年1月12日放送テレビ東京「ざっくりハイボール」の企画「勝手に表彰状」 で華丸の相方大吉が語った。この「勝手に表彰状」は芸人たちが普段言えないような感謝の気持ちを勝手に表彰し表彰状を贈るという趣旨の企画

以下は書き起こし

僕ら華丸大吉でコンビで2007年の教育テレビで「ドイツ語会話」1年間やったことあるんですよ

芸人がやるって珍しいじゃないですか。で、笑い飯も確か「スペイン語講座」を…

哲夫:はい、スペイン語講座やってました

「笑い飯のスペイン語講座」ってなんとなくわかりません?、なんか「M-1で有名な笑い飯が挑戦する」みたいな

何かしらなんか理由があって芸人が選ばるんですけど、僕ら博多ですしドイツまったく関係ないし

「なんで僕らなんですか?」聞いていたんですけどスタッフさんは「いろいろ、NHKが選んだんで自信をもってやってください」と言って

全部の1年間収録が終わってその打ち上げの時にもう1回聞いたんですよ。やっぱ、腑に落ちないから。

「なんで僕らだったんですか?今年のドイツ語?」って言ったら

実は終わったから言いますけど実は元々の予定が僕らともうひとかた華丸がモノマネする児玉清さん

児玉さんってものすごい頭が良い方で学習院(大学)に出ているんですけどドイツ語ベラッベラ喋れるんですよ

本もドイツ語の原書のまま読まれるんですよ、その本を読んでドイツ語で感想文を書評を書いて向こう(ドイツ)に送るとか

ドイツと日本の架け橋的な存在が児玉さんで、華丸がモノマネしたことによって児玉さんと僕らをなんとなくくっつけようとということでNHKさんが提案したんですよ

児玉さんはドイツ語の仕事は全部を受けると「私はドイツの大使だ」ぐらいの方だったんで全部を受けていたんですけど

直前になってそこにどうやら俺達がおると、ということをお聞きになった児玉さんが「1回(番組出演者を)考え直してくれ」と「私が出たいとかじゃなくて、教育テレビでそういうバラエティの色を出すのは良くないじゃないか」と

NHK教育の語学番組でバラエティ色を強めることに難色を示した児玉、結局児玉はこのオファーを断ることに、しかしオファーを断る際に児玉はある一つお願いを申し出をしたのです。

「この話は無かったことにしてくれ。ただ1つだけ、お願いを聞いてくれ。私は降りるだけ彼ら(華丸大吉)だけ使ってくれ」

言っていただいたから僕らは1年間やらせていただいて

やった結果やっぱ福岡九州がベースですからNHKに1年出るということはすごいことなんですよ

やっぱりイメージが上がりますし、いろいろと仕事にも繋がりますし

児玉清の要望でNHKのレギュラー出演となった華大、さらに数年後児玉清に実際に会った際にはあるアドバイスをされたことも語られました

そもそもモノマネで僕ら世に出ましたけどモノマネされる方って嫌がる方が多いじゃないですかどっかのタイミングで僕らも絶対に怒られると思ったんですけど

最後まで怒ることなくどっちかというと見守って、数年後にはお会いするときに華丸に向かって「そろそろ、僕のモノマネはやめないか…、嫌で言ってるんじゃないんだよ これ以上続けると君達がココで成長が止まるから…」と言ってスタスタっと歩いていかれるような

だから僕らが紛いなりにもご飯を食べてこういうところに座らせていただけるのも本当に児玉清さんの大きな心があったからだと思いまして

コンビを代表して私が今日表彰状を贈りたいと思います

そして大吉が児玉清に贈った表彰状

表彰状 児玉清殿

あなたが大きな心で見守って頂けたからこそ

僕らは今 こうやって

仕事が出来ているのだと思います

表彰という言葉は非常に偉そうなので

感謝状という形にかえて

ここに エピソードを発表させて頂きました

これからも良かったら見守って下さい

博多華丸・大吉を代表して 博多大吉でした

ありがとうございました

表彰状を受け取った児玉清のご子息は華丸のモノマネについてこう締めております。

すごく上品に父の「品」をみたいものを避けないで

キレイなモノマネをして頂けたので母と私はすごく感謝しております。

2011-02-19

スリムクラブの芸人分析からのしゃべくりメンバーによる一連の美しい流れ

| 17:38

今回は2011年2月14日放送の「しゃべくり007」ゲストにM-1グランプリ2010にて独特な漫才スタイルで彗星如く現れ準優勝を飾ったスリムクラブをゲストに招いた回で「しゃべくりメンバーで勝てないと思う人」という質問で行われたやりとりが面白かったので書き起こしてみました。

まずスリムクラブのボケの方である真栄田はネプチューンの堀内健を選び、その理由を以下のように語っています。

真栄田:もうなんて説明していいんすか、スポーツで日本人が黒人に勝てないこと一緒ですね。

上田:元が違うと?

真栄田:元が違う、ナチュラルパワーが違う。もう出産時から面白いって感じですね

堀内:本当!?すごいうれしい

上田:なるほど、もう出どころ違うわけか

真栄田:出どころが違う

ホリケンの自由な芸風を「出産時から面白い」と秀逸な例えをして盛り上げる真栄田。しかしあの男が触れなきゃいいのに触れてしまうようなことを言い出します。

有田:じゃ、他のメンバーは勝てるわけか…

(有田のその言動に思わず立ち上がる手を振り拒否をする真栄田)

有田:イヤイヤイヤイヤイヤ、まあねしょうがないか

名倉:ええやんか

堀内:(笑いの)種類が違うていうことでしょ種類がね

有田:どんどん変わっていくから世代交代というか…うん…

(真栄田、声を出してただただ苦笑い)

内間:そう言われると思わなかった

上田:真栄田もう笑ってごまかすしかないな

真栄田:そうですね(笑)

有田:ね、がんばんないとね!うん。ね、我々頑張ろう!うん。うん。

こういう質問だったら避けないといけないところをグイグイと触れる有田。笑いに包まれているものの不穏にも似た空気が漂う中スリムクラブのツッコミ担当内間はネプチューン名倉を選びました。その理由とは…。

内間:(名倉さんの)ツッコミに愛があるなと思って

上田:いや、愛があるのはお前のほうがあるだろうツッコミに

内間:なんでしょうその、僕は笑いながらの愛だと思われるかもしれないですけど。名倉さんって切れ味鋭いけれどもやられたあとに「アっありがとう…」ってなると思うんですよ

(一同爆笑)

有田:ああなるほど

内間「こんなに綺麗に切り刻んでくれて…」とかそういう

名倉のツッコミは鋭いどこかしら愛を感じると見事に表現する内間、しかしまたもあの男がその話にいちゃもんをつけてきます。

有田:だから上田のツッコミは愛がないということね、わかるわかるいやそれはわかる

(ココでカメラは上田さんの怒りを噛み締めるような表情がアップに)

内間:違います!

上田:いや、いいじゃない?

折角の比喩表現も見事にぶち壊す有田そしてくりぃむしちゅーもとい海砂利水魚の邪悪なお兄さん*1っぷりが名倉さんによって暴かれます。

真栄田:有田さんがいなければいい話で終わってるのに!

名倉:アイツホンマにな

堀内:怖い悪人が来ちゃった

名倉:くりぃむしちゅーはホンマ自分言われへんかったら怖いねん!コイツらホンマに

有田:いやいや全然全然

堀内:くりぃむしちゅーはね敵を回せないほうがいいと思う(笑)

上田:なんでだよ俺らどんなキャラだ!

名倉逆に絡んできたら潰しにきよるからな

上田:くるか!

内間:マジッすか?

堀内・名倉VSくりぃむしちゅーという喧嘩芸が始まるかと思ったら間髪入れずに突如ネプチューン原田が立ち上がり「くりぃむしちゅーの悪口言っているじゃねえよ!」声を大にして言い喧嘩芸は急展開を迎えます。何故くりぃむしちゅー側の擁護についたのか。

名倉:オイ!

堀内:潤ちゃん今の(泰造の発言)おかしいよな

名倉:コラ!お前ネプチューンちゃうんかい!

原田:お前らいいよな書かれてよ!俺もネプチューンなのに書いてもらってねぇんだよ!

(この時点で上田手をたたきながらはしゃいだように爆笑、勿論観客も爆笑)

有田:そうだよな!ネプチューン二人は書かれているのに

ココで堀内が名倉側に擦り寄り、有田が泰造側に擦り寄った構図に。そしてあの言葉を使い、有田・原田が口撃します。

名倉:お前らどんだけヤキモチ妬きやねん、指名されたら怒り指名されたら怒り

原田オイオイオイオイ!(ツッコミの)切れ味がいいなオイ!

有田:随分な愛があるツッコミをするじゃねぇかよ!

先程の切れ味かつ愛のあるツッコミで挑発する有田&泰造。しかし名倉は二人の弱点を刺すようなツッコミを言います。

名倉:お前らもし名前言うたらいっつも真っ赤な顔してチョコッと座って「ハイ…」言うてるだけやないかい!

(観客大爆笑)

有田:座ろう。すみませんでした

原田:すみませんでした(涙声ながら)

名倉:指名されたらごちゃごちゃうるさいのぉホンマ

事態は収束に向かうと思った矢先、最後に残ったあの男が休養中の相方を楯突けてこう言い放ちます。

徳井お前ら福田のことを忘れたちゃうやろな!

上田:いやいや出ています出ていますいますいます

徳井:勝てない人選んだ時にその選択肢の中に福田おったんやろなエエ!

上田:いましたいました

徳井:ハナからなかったんちゃうやろな!福田!

上田:いましたいました

徳井:ちゃんとおったか!

上田:本当にお座りください

しゃべくりメンバーフル動員の見事な喧嘩芸が行われるあと、MCである上田がスリムクラブに対して「お前らがあんなこと書くからこうなるじゃないかよ!「全員」って書いておけばイイんだよそういうことは」と理不尽に責められます。しかし真栄田がこの追い込まれた状況で相方のが言った一言を使ってこのやりとりが終結します。

真栄田:今内間が一連(の流れ)を見て、「超楽しい」って(笑)

上田:そうか?楽しかったか?ああよかったよかった、お前が楽しんでくれれば何よりだよ!

名倉:よかったよかった何や楽しんでくれていたのか

*1ボキャブラ天国でのキャッチコピーが流用

2011-02-05

月間FavoriteTV(年末年始特番編)

| 22:57

今年はブログの更新頻度をあげようキャンペーンの一環で折角ツイッターに書いてあるテレビの実況を基に面白かった番組、名フレーズだなと思った発言を纏めたエントリーを月1で更新する企画をやろうと思います、第1回は1月放送のテレビ番組からといきたいところですが、あまりにも年末年始の特番が印象的だったので最初は年末年始*1特番編として纏めました。拙い文章ですがひとつよしなに。

番組部門

  • あの有名番組で流れたTBSのニュース速報 今夜すべて大公開SP(TBS、2010年12月21日)

当時起きた出来事を映像と共に振り返る平凡な内容だがタイトルでも謳っている通り、ニュース速報に着目し。ニュース速報が流れた当時のテレビ番組の映像そしてそのニュース速報に関する出来事を深く掘り下げ、さらに当時の番組表やテレビ番組の映像などニュース映像以外にも様々な視点で振り返る内容で非常に面白かったです。また、ラストでは司会者であるダウンタウン浜田雅功いかりや長介を含めたドリフターズの最後のテレビ収録に偶然居合わせていた立ち話をしている映像は普段見れない浜田さんの姿見れて思わずニヤけてしまいました。

  • あの伝説の番組が復活 ウンナンの気分は上々 10万円の旅スペシャル(TBS、2010年12月21日)

実に5年ぶりの気分は上々特番。番組映像サイズがハイビジョンになったこと以外は実に気分は上々らしい、芸能人の気が緩んだ姿にニヤつき、上々特有のテロップ芸にニヤついたりと本当に上々らしい番組でした。是非とも第2弾を。

  • 爆笑!とんねるずサンタを泊めよう!オールスター紅白細かすぎて伝わらないモノマネSP(フジテレビ、2010年12月23日)

最近では食わず嫌いは影を潜めお笑い色が強い企画が多く放送されているおかげでしたの年末スペシャル。1本目はスペシャル恒例となった細かすぎて伝わらないモノマネ選手権スピンオフ企画の紅白戦。細かすぎて常連選手による名コラボの連発に爆笑、2本目のとんねるずを泊めよう!では爆笑問題田中裕二邸でのどんちゃん騒ぎ、サプライズで来たモーニング娘。に混じって踊る田中さんいやウーチャカ、泥酔してテレビ関する熱弁をふるう太田さんなどどちらも非常に濃い企画が2時間に凝縮され印象的でした。

  • 爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り実力派芸人大集結SP(テレビ朝日、2010年12月24日)

毎年恒例行事なった、爆笑問題の検索ちゃんネタ祭り。今年も例年以上の面白さで、ゲストのキャスティングは勿論、ネタ順、放送時間2時間を思う存分使い切ったネタ時間、前半にCMをほとんど入れ込まない構成と個人的に一番理想のネタ見せ番組を見せてくれました。そして大トリの爆笑問題の時事漫才は相変わらずの面白さまた来年も観たいです。

  • オモバカDynamite笑いのチカラ(フジテレビ、2010年12月30日)

深夜に2回放送されたオモバカのゴールデン特番。ゴールデンに行ったら起きがちな無駄に豪華にしてそれがノイズになってしまう感じもなくほぼ従来演出を踏襲した素晴らしい大会いや番組でした。ピース又吉VSジャルジャル後藤の若手エース、ホリケンVS野性爆弾川島のファンタジー対決、ドランクドラゴン塚地VSロバート秋山のはねトび同門対決、友近VS森三中大島の女芸人対決、清水アキラVS中川家礼二のモノマネ芸人対決、最後は第1回覇者バナナマン日村VS第2回覇者劇団ひとりのゴッドタンみたいなチャンピオン同士の対決と続々と出されるマッチメイクの連続に痺れました。第3回のトーナメント戦を待つばかりです。

  • バラコレ・注文の多い演芸場(テレビ朝日、2010年12月30日)

テレビ朝日が年末に1日に30分の新番組を3本を4日連続で放送する企画バラコレ。中でも印象的な番組だったのが当番組でした。予め指定された「オチの言葉」や「小道具」などの4つの指令にしたがって芸人が新しいネタを作り披露するというネタ見せ番組だったのですが。もちろんお笑い芸人さんのネタの面白さは勿論、オチの言葉が予め指定されていることにその言葉をどう使うのかという違った楽しみ方が出来る形式したことによって他のネタ見せ番組とは違った新鮮さがあり印象的でした。また30分番組で出てくる芸人さんの数が5組と決して多からず少なからずの人数だったことも良かったです。

  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!笑ってはいけないスパイ24時(日本テレビ、2010年12月31日)

毎年恒例となった大晦日のガキの使いスペシャル、個人的に番組を最後を飾った大事MANブラザーズバンドのそれが大事をベース(歌唱はボーカルの立川俊之が担当)にこれまでのスパイ24時の軌跡を追った替え歌が秀逸でした。

  • ドリームマッチ2011(TBS、2011年1月1日放送)

昨年と同様にテレビ番組で司会を務めている芸人ではなくその世代の前の芸人が多く選ばれて行われたドリームマッチ。今年から一か八か枠を新設したことによってより面白くなった印象があります。中でも一か八か枠に選ばれた野性爆弾川島さんとおぎやはぎ矢作さんコントは中でもツボでした。個人的に川島さんがガラスをぶち破ったシーンで完全に視聴者も観客もその世界に引き込まれたと思います。

  • ゴッドタンスペシャル マジ歌選手権(テレビ東京、2011年1月2日)

昨年はほぼ毎週名企画いや番組名だけに神企画を乱発した当番組。番組初期から続いている企画マジ歌選手権ですが、こういった長寿企画というのは回を重ねれば重ねるほど面白いということのハードルが自然と高くなってしまうものですがそのハードルがないとも錯覚させるようなパワーを感じました。オネエキャラに磨きがかかりすぎて手に取るのがままならないバナナマン日村、マライヤ・キャリーのバックコーラスを担当したというとんでもない経歴を持つ女性と外来語の言い方を武器に歌い続けるロバート秋山、マジ歌選手権では意外となかった分野であるラップと謎の女性ヒロコさんのコーラスを従え鮮烈なデビューを飾ったマッチことダイノジ大地、特殊メイク集団をバックに「反則」という名の笑いを欲しいままにする男劇団ひとりいやトシムリン、そしてこの企画筆頭ともいえる東京03の角田とマネージャー大竹の演奏に今回はマネージャー大竹の友人でそこそこのプーたろう川崎そして過去のマジ歌選手権で絶妙なカメラワークで審査員たち笑いを誘発してきたカメラマン風間がドラムとして参加とまさに超展開という言葉に相応しいほどの角田バンドと1時間にこれほどまでに詰まったような素晴らしい番組でした。本当にこの番組のフルスイングっぷりは感動すら覚えるところも…。

  • 年初め雑学王(テレビ朝日、2011年1月2日)

2010年10月から回答者がお笑い芸人オンリーになったことで以前テレビ朝日深夜で放送されていた検索ちゃんを彷彿とさせるような番組になってきた雑学王のスペシャル版。今回はレギュラー回でも設けている伸び悩み芸人軍団(もといボキャブラ芸人軍団)とレギュラーチームの対抗戦。テレビ朝日なのにボキャブラ天国の同窓会を彷彿をさせるような内容で見ていて楽しかったです。それにしてもこういう自由なトーク形式なると爆笑問題田中さんの普通の狂気さが如実にわかるから楽しい。

  • 言語遊戯王 THE TV(テレビ東京、2011年1月3日)

元々はお笑いイベントとして行なってきた言語遊戯王のテレビ版。山里亮太の名フレーズ乱発の解説に決勝戦での壮絶な名カードの出し合いと非常に素晴らしいものでした。個人的にはなんといっても唯一アイドル界から参戦した道重さゆみの「えびぞう」という爆弾の投下っぷりが印象的。

時間帯も移動し「すべらない話ザ・ゴールデン」ようになってしまうのではないかという懸念があったのですがそんなものを吹き飛ばすほど素晴らしかったです。番組の要となる松本さんの解説の的確さ、前大会にてバカリズムに決勝戦で敗北が起因となる有吉さんのヒールキャラそれに対する物腰の柔らかいバカリズムの対応、ダークホース小木さんの大活躍、ビビる大木のここぞとばかり出した回答と見所たっぷりの今大会でした。ちなみにおぎやはぎのラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」によると元々は小木さんではなく矢作さんにオファーが来ていたのだが矢作さんが小木さんを推薦し出演したとのこと。

  • 世界ブサイク陸上(フジテレビ、2011年1月4日)

フジテレビの深夜にてひっそりと放送された当番組。ブサイク芸人が陸上競技をしてその様子をスーパースローカメラで見て芸術点を競うというシンプルな番組だったものの。芸人さんが必死になっている姿の面白さは勿論、司会の東野さん筆頭に審査員徳井さん、ほんこんさんの名フレーズの乱発と非常に質の高い番組でした。

おかげでしたの新春スペシャル。過去2回放送された企画「全落オープン」がハワイを舞台に行われドッキリ前にスコールに見舞われ、沼に落ちる仕掛けのきっかけとなる壊れやすい椅子が壊れない、救出用に差し出された釣竿が途中で折れるなど奇跡連発のおぎやはぎ小木、スターにしきの落とし穴4連発など名場面の連続。またその企画の前に放送されたバナナマン日村に対するドッキリ「日村、時計を買う」もいい意味で粗いドッキリ企画で良かったです。

他には放送日順不同で「バラコレ・オードリーオリラジ裏ドリ」、「バラコレ・バカリズムの伝える程でもないHEADLINE」、「新春ドラマスペシャル 味いちもんめ」、「ドキュメンタリー オブ AKB48〜1ミリ先の未来」、「東京風」、「人レース」、「タイムスクープハンターSP」、「ロンドンハーツ年末5時間半スペシャル」、「美女アスリート総出演 炎の体育会TV」、「スゴイ会議」、「M-1グランプリ2011」、「新春テレビ放談」も印象的でした。

フレーズ部門

ここからはテレビの中で発せられた印象的なフレーズを独断と偏見でピックアップした「フレーズ部門」。お笑い芸人関連が多いと思います。発言の再現は出来るだけしていますが自分のツイッターを基に書いた文章を中心に引用しているものがほとんどのため、一字一句同じ発言ではないものの含まれます、そこはご了承ください。


  • 2010年12月21日TBSにて放送「ウンナンの気分は上々」にてさまぁ〜ず三村マサカズの跳び箱の失敗しまるでぬいぐるみのように立っていた姿に表示されたテロップ。

「43歳のテディベア」

by:番組テロップ


  • 2010年12月23日フジテレビにて放送「とんねるずのみなさんのおかげでした」とんねるずの泊めよう!にて泥酔気味に爆笑問題太田光が熱弁した際に出た言葉。

「テレビはいろんな人が会議をして作っていると思うけど、一番大事なのは出てる側が楽しんでいるのかどうかだよね」

by:爆笑問題・太田光


  • 2010年12月24日テレビ朝日にて放送「爆笑問題検索ちゃん芸人ちゃんネタ祭り」にてオードリー春日が当日番組台本に書いた自分用のセリフ。

「トップバッターは春日しかいないでしょう」

by:オードリー・春日俊彰


  • 同日「爆笑問題の検索ちゃん芸人ちゃんネタ祭り」にてオードリーを漫才を見た太田光から「バカな漫才だよな」という感想を受けて春日が発した言葉。

「伝えたい事はゼロです」

by:オードリー・春日俊彰


  • 同日「爆笑問題の検索ちゃん芸人ちゃんネタ祭り」にて田中裕二の情熱大陸が太田光の情熱大陸に視聴率的に勝ってしまったことに触れた際に爆笑問題田中裕二の発言

「なんかちょっと(太田さんは)嫌われるタイプだから…」

by:爆笑問題・田中裕二


  • 2010年12月25日テレビ東京にて放送「復活!スーパーマリオクラブ」にて対決には負けたものの冷静にコメントをする一般参加者の子供に対して渡辺徹が発した労いの言葉。

「何でも機械のせいにしなかったからな」

by:渡辺徹

子供相手に何年も司会をやっているキャリアを感じる言葉だったので引用。


  • 2010年12月25日テレビ朝日にて放送「ロンドンブーツクリスマス」にてロンドンブーツ田村淳政界進出について、「いろいろと勉強した結果、出るとも出ないとも言わないのが一番とわかった」という淳の濁した発言に対して、ケンドーコバヤシが言った言葉。

「出た!今世紀最大の詐欺師!」

by:ケンドーコバヤシ


  • 2010年12月26日放送テレビ朝日にて放送「M-1グランプリ2010」にてファーストラウンド、スリムクラブ漫才を見て審査員を務めた松本人志宮迫博之の両人の感想。

「時間が惜しくないのかな?新しいというかなんというかこのチャレンジ精神は素晴らしいですね」

by:ダウンタウン・松本人志

「ツッコミじゃないですよね説得ですよね?そこが新しいと思いました」

by:雨上がり決死隊・宮迫博之


「1本出てもう出てないのなら一発屋なんでしょ」

by:有吉弘行


  • 同日「東京風」にて、とんねるずの楽曲について有吉弘行が言い放った言葉。

「でもそれはコミックソングで売れているから」

by:有吉弘行


  • 同日「東京風」にて、有吉弘行の口撃をきっかけに撃沈しプールに落ちる羽目になった石橋貴明の姿を見て木梨憲武が言った言葉。

「本当タカを良くしてくれてありがとう」

by:とんねるず・木梨憲武


  • 2010年12月29日日本テレビにて放送「三谷幸喜コトバのソムリエ」の冒頭MC初挑戦の三谷幸喜が斎藤佑樹投手の発言にならって言った言葉。

「実は僕も「三谷は何かに欠けている」と言われ続けていました。今日何に欠けているのかわかりました。仕事を断る勇気です!」

by:三谷幸喜


  • 2010年12月29日フジテレビにて放送「いいとも年末特大号」オープニング恒例タモリ牧師による説教から。

「何故人は年末年始区切りをつけるのでしょう、それは自分が決意したことやろうとしたことは鈍ります、そして区切りをつけることで時が背中を押してくれるのです…イイコト言うねッ!」

by:タモリ

「パワースポットこれは私は否定をしませんだが感性を研ぎ澄ませば自分だけのパワースポット必ずあるはずです。みんなが行くパワースポットに行ってもそこはあなたにとってのパワースポットではありません力が貰えません。それは他人に頼りきっているだけのことです。自分をパワースポットを見つけましょうイイコト言うねッ!イイコト言うねッ!」

by:タモリ

ちなみに「イイコト言うねッ!」は曰く2011年に流行らせたい言葉とのこと。


  • 2010年12月30日テレビ東京にて放送「モヤモヤさまぁ〜ず2 年末スペシャル」にて、真面目な商品ばかり出るパチモノの1000円自動販売機の予告編の映像で反応した元祖1000円自動販売機に書かれていたキャッチコピー

「俺達は真面目じゃない!」

by:元祖1000円自動販売機


  • 2010年12月30日フジテレビにて放送「オモバカDynamite」の煽りVTRにて太宰治の本を参考にギャグとか考えているのかというディレクターの質問に対してピース又吉直樹が返した言葉。

「降りてくるというよりは太宰に与えられてる」

by:ピース又吉直樹


  • 同日「オモバカDynamite」にて相方塚地武雅から個人の仕事でもギャラは折半という契約は2010年までと宣告されたときにとっさに出た一言。

「すげぇドン引いちゃう…」

by:ドランクドラゴン鈴木拓


  • 2010年12月30日TBSにて放送「たけしが鶴瓶に今年中に話しておきたい5〜6個のこと」にてビートたけしの言葉。

「日本一嫌なジジイになってやろうと思ってる」

by:ビートたけし


  • 2010年12月30日テレビ東京にて放送「田原総一朗の遺言」にてテレビについてトークでテレビディレクター森達也の言葉。

「(最近のテレビは)やってみなきゃ分からないということが出来なくなっている」

by:森達也


  • 2010年12月31日日本テレビにて放送「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日スペシャル」にて犬の変装をした板尾創路が自ら正体を明かす際に言った天然発言。

「ボンド犬の…スパイ犬のボンド君と思ったか!」

by:板尾創路


  • 同日「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日スペシャル」にて石破茂との時事対談にて日本の総理大臣の名前はという質問にジミー大西が返した言葉

「カンチョクト」

by:ジミー大西


  • 2010年12月31日テレビ東京にて放送「今年も生だよ!新春6時間笑いっぱなし伝説」オープニングにてレイザーラモンRGのキャラクター市川AB蔵に合わせてレイザーラモンHGが市川CD蔵というキャラクターを生み出し逆転現象が起きたことに東野幸治が言った言葉。

「まさに人生すごろく」

by:東野幸治


  • 2011年1月1日TBSにて放送「ドリームマッチ2011」にて一か八か枠に選ばれた野性爆弾川島・椿鬼奴の二人を芸風についてダウンタウン松本人志の発言。

「人を笑わそうという概念がない」

by:ダウンタウン松本人志


  • 2011年1月1日日本テレビにて放送「嵐にしやがれスペシャル」にてネプチューンのネタ作りにまつわるトークで堀内健が言った言葉。

「(ネタのアイデアは)二人(名倉・原田)をこういう風にして辱めてやろう」

by:ネプチューン堀内健

他にも楽屋での言動をネタにすることも多々あるとのこと。


  • 2011年1月2日NHKにて放送「新春テレビ放談」にてお色気番組が減少していることについて矢口真里の発言。

「(お色気番組を)中学生が隠れてみるのって結構健全じゃないですか」

by:矢口真里


  • 2011年1月2日テレビ朝日にて放送「志村&鶴瓶のあぶない交遊録14」にて長期休養についてナインティナイン岡村隆史が表現した言葉。

「心の複雑骨折」

by:ナインティナイン岡村隆史


  • 2011年1月3日テレビ東京にて放送「言語遊戯王 The TV」にて人見知り鬼ことオードリー若林正恭の入場で番組MC山里亮太の口から発せされた口上。

「一番緊張するのは知らない人が多い特番の楽屋」

by:言語遊戯王 The TV


  • 同日「言語遊戯王 The TV」にてトーナメント組み合せで一回戦で宮藤官九郎と対決することになったバッファロー吾郎木村がコメントを求められたときの発言。

「オレの親ですらオレの勝つところを見たくないでしょ!」

by:バッファロー吾郎木村明浩


  • 同日「言語遊戯王 The TV」にてハリセンボン箕輪はるかの真剣な顔を見て解説兼MCの山里亮太が表現した言葉。

「5日徹夜した堀北真希!」


  • 同日「言語遊戯王 The TV」にて対戦相手のオードリー若林についてバナナマン設楽統がコメントを求められたときの発言。

「僕は若林の心の奥底に眠る時代のねじれたモンスターっぷりを知っていますから」

by:バナナマン設楽統


  • 2011年1月3日テレビ朝日にて放送「年初め雑学王」にて当時小学6年生の劇団ひとりがゲーム裏技が網羅されている大技林に掲載されている裏技を駆使してゲームをクリアしてしまったことに物足りなさを感じた際に言った発言。

「小学6年生にして結果よりプロセスが大事なんだなと気付かされました」

by:劇団ひとり


  • 同日「年初め雑学王」にて品川庄司品川祐が語ったエピソード。忙しすぎてぐったりしているはんにゃ金田に品川が声をかけた際に返された言葉。

「大丈夫ですワクワクしています!」

by:はんにゃ金田哲

その言葉に品川「悟空か!」。


  • 同日「年初め雑学王」にて最近のフットボール後藤輝基の凄さについてオリエンタルラジオ中田敦彦が語っているところに、爆笑問題太田光が言ったツッコミ芸人についての発言。

「コンビってさツッコミの方が面白くなってくると本当にすごくなってくるんだよね、ツッコミの方の面白さが認識されるとグワッーって来るんだよね」

by:爆笑問題太田光


  • 同日「年初め雑学王」にてカラオケでは全力で振り付けしたり洋楽を熱唱するなど他の人と違って全力でカラオケを楽しんでいることをX-GUN西尾に暴露された際に、爆笑問題田中裕二は言った言葉。

「歌をホントに愛しているんですよね」

by:爆笑問題田中裕二


  • 2011年1月4日フジテレビにて放送「IPPONグランプリ」オープニングでIPPONグランプリゴールデン進出と大喜利について、松本人志の発言。

「なんかちょっと感動しているんですよ。みんなが一生懸命にバカなことを考えると世の中にはいっぱいクイズ番組とかありますけどクイズ番組には答えがあるんじゃないですかこの答えがないことに一生懸命考えるというこのバカバカしさが非常に感動を覚えるなと思うんですよ」

by:松本人志

この言葉あとに「ここ何度かコスっといてください、本当に素晴らしいなと」。


  • 同日「IPPONグランプリ」にて前大会で決勝戦まで上り詰めた有吉弘行がオープニングでコメントを求められた際の発言。

「前回決勝まで行ったんですけれでも、バカリズムの汚い大喜利でやられてしまいましたけど、今回はねやはり絶対にアイツを潰したいと思います。答えを出させないです!」

by:有吉弘行

そのことに対してバカリズム「みんなが幸せになればいいです!」などと終始いい人キャラ。


  • 同日「IPPONグランプリ」にて最終問題残り1分、あと1本でサドンデス決戦に参加出来るところで趣味であるプロレスにまつわる答えを出したビビる大木に対して、松本人志の発言。

「これが大木なんですよ」「今出すことかお前!」

by:松本人志


  • 2011年1月4日TBSにて放送「有田とマツコと男と女」にてミス東大の女性がミスコンに出た理由が友達に女磨きのためにミスコンに出たらという話を聴いてマツコ・デラックスが言い放った言葉。

「女磨きがミスコン出場と私は思わないですけどね!」

by:マツコ・デラックス


  • 2011年1月4日フジテレビにて放送「世界ブサイク陸上」にてアンガールズ田中卓志の走りを見てほんこんが言った言葉。

「ブサイクはお金がとれる、キモくなったら払い戻しせなアカンねん」

by:ほんこん


  • 同日「世界ブサイク陸上」にてカリカ家城啓之がブサイクのメリットについて言った言葉。

「ブサイクを女性が隣に連れていくだけで女性が優しく見えるという特典がついてくる」
「そのうちにセレブの遊びになる」

by:カリカ家城啓之


  • 2011年1月5日フジテレビにて放送「ホンマでっか!?TV4時間半SP」のロケ企画にて明石家さんまが神社の絵馬に願い事を書くところで「毎年願い事は決まっている」と言って書いた言葉。

「願い事がなくなりますように」

by:明石家さんま


  • 2011年1月6日フジテレビにて放送「とんねるのみなさんのおかげでした新春スペシャル」の企画「日村、時計を買う」にてハワイについてまもなく高級時計をおぎやはぎ矢作兼、とんねるず石橋貴明に買わされそうになったときにバナナマン日村勇紀が言った言葉。

「ハワイに来てパンケーキ食ってドーナツを食って時計買っちゃうの?」

by:バナナマン日村勇紀


  • 同日「とんねるのみなさんのおかげでした新春スペシャル」の企画「全落オープン」にて3回連続で落とし穴に落とされたスターにしきのが言った言葉。

「(生ダラの)幅跳びからずっと始まったんだね」

by:スターにしきの


  • 2011年1月8日フジテレビにて放送「めちゃ×2イケてるッ!スペシャル」にて番組PRのCMにて「自分の宝物は?」という質問でナインティナイン岡村隆史が言った言葉。

矢部浩之です!」

by:ナインティナイン岡村隆史


  • 2011年1月11日TBSにて放送「美女アスリート総出演 炎の体育会TV」オープニングにてアンタッチャブル柴田英嗣のテレビ復帰第一弾に触れた際の今田耕司の発言。

「これね(アンタッチャブル)柴田のテレビ復帰第一弾なんですよ、ただの芸人対美女アスリートの真剣勝負じゃなくてただの公開懺悔なんですよ」

by:今田耕司


総括

今年の年末年始の番組は小粒ながらも良番組が非常に多かった印象です。またオモバカやIPPONグランプリやドリームマッチなどM-1終了前から元々下地が整っていたお笑い賞レース番組がここぞとばかりに番組個々の魅力が存分に発揮されたところも特筆すべき点かと思います。あとお笑い芸人だとオモバカ・IPPONグランプリ・ドリームマッチとお笑い賞レース番組に出てはどの番組でも活躍し一目を置かれる存在になっていた野性爆弾川島さん、キャラブレイク・とんねるずのみなさんのおかげでした新春スペシャル・IPPONグランプリで隠されていたお笑い能力を存分発揮したおぎやはぎ小木さん、明石家サンタでここぞとばかり電話出演し合格、やべっちFCの年末恒例出演で「明日アナタをぶん殴ります」と言わせるほど相方の彼女ネタを骨の髄まで弄り倒し休養のブランクを感じさせなかったナインティナイン岡村さんが印象的でした。

というわけで今回は年末年始中心に書いて来ましたが自分でもこんなにあったのかと思うぐらいに非常に長いものになってしまいました…。1月以降はもう少し記事の容量をカットしてもうちょっと見やすい感じに心がけたいと思いますので。よろしくお願いします。

*1:12月下旬から1月上旬という範囲で