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iPad AirでSafariがクラッシュする不具合はiOS7.1のクリーンインストールが効果あり

「iOS 7.1」をクリーンインストール(工場出荷状態に復元)することで、iPad Airで発生していたメモリー不足によるクラッシュや突然再起動していまう症状を改善させる効果があることをOS X Dailyが伝えています。

iPad Airの複数のユーザーは、クラッシュや再起動、特にSafariにおけるクラッシュや突然の再起動などに悩まされています。Safariのクラッシュ問題はしばし再現可能であり、Javascriptの重いページを含む数多くのタブを開く、あるいは、数多くのタブでPDFを開くようなときに発生するといいます。
こうした状態のログを調べると、たいていの場合、ロー・メモリー・エラーであるといいます。これはSafariで使えるシステムリソースが不十分であることから起こると考えられています。
回避方法としては、Safariで重いページを開くのを少なくしたり、Javascriptを無効にしたり、Chromeのような他のブラウザを併用する、などがありますが、いずれも根本的な解決ではありません。
先日リリースされたiOS7.1はこうした問題を改善してくれる可能性があります。
単純にOTAで、あるいはiTunes経由でアップデートすることで改善されたユーザーもいます。しかし、それでも治らない場合、iOSをクリーンインストールすることで問題が完全に解決したと何人かの読者が報告したとOSXDailyは伝えています。
クリーンインストールの方法は、OSXDailyでも紹介されていますが、Apple公式サイトでも案内されています。

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