ノイマン型コンピューター

ノイマン型コンピューターの定義で一番重要なのはプログラム内臓方式という部分でしょう。プログラム内蔵方式とは、プログラム自身がデーターとして蓄えられ、読みこまれ。実行されるということです。
プログラムがデーターとして取り扱われるというのは、料理のレシピと材料を同じ冷蔵庫に入れておくようなものです。プログラムとデーターが同じ出入り口を使うことで、コンピューターは本質的に一種のボトルネックを持つことになります。このボトルネックフォン・ノイマンボトルネックとよばれ、今でもコンピューターの性能向上ではいかにこのボトルネックを解消するかが大きなテーマになっています。



ボトルネック概念図(描いてみた)


注意:いろいろと端折ってます。すいませんでした!