子どもの頃、夏に行くのは決まって湘南や千葉の海でした。 海で泳ぐのもすきなのですが、磯で遊んだり 砂浜ねころんだりするのもとてもたのしいひと時でした。よせては引いていく波の音や海鳥の鳴く声、海辺の植物が風にそよぐ音などがいつもよりとりわけ 耳にはいってきました。
「うみのおとのほん」 ほるぷ出版
「うみべのおとのほん」は、マーガレット・ワイズ・ブラウン文の音の本のシリーズのうちの一冊です。
「マフィンは、とてもみみのいい こいぬです。ききのがすおとなんてありません。あめのふる、しずかなおとだってききとれました。」はじめてうみにやってきたマフィン・・みみをすませると、どんな音がきこえてくるのでしょう・・・・。