小金井市民交流センター探検隊 第2回【怒濤の大ホール編?】

〈隊員〉
[twitter:@koganeist] 小金井市在住一児の父
[twitter:@folkway] 小金井市在住中2の娘の父
※隊員は随時募集中! 探検ツアー企画中です。
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K――駅前ロータリー側から入ると受付の方がいらっしゃいます。
F――「こんにちは。わたしら決して怪しいものではないです」っていわなくてもいいんですか? なんかドキドキしますね。
K――そんなキョロキョロしてると、よけいに怪しまれますよ。



K――こちらは1階ロビー。なかなか広々してますね。テーブルと椅子がいくつか、あとガラスの壁面沿いにもカウンターと椅子があります。誰でも自由に使えるスペースなので、勉強や仕事をしている人が目立ちます。地下の市民ギャラリー前のスペースも、同じように使えるみたいです。
F――なんか、勉強族がいつも占領しているので、苦情もきてるってハナシですよ。オープンスペースは、節度を持って利用したいものです。でも、ここで電源が使えて無線LAN飛ばしてくれたら、アタシはここを仕事場にしますよ。節電だし。
K――何がおっしゃりたいのかよくわかりません。


 
F――つべたい水も飲み放題、自販機も完備。有料だけどロッカーもあります。
K――これは受付の左方向ですね。1階のトイレもこっちの奥にあります。



F――ロビーの隅にある(同じく受付左側)この仕切りなんだろう?
K――ここは指定管理者が決まった時点で、喫茶コーナーになるそうですよ。
F――勉強や仕事に疲れたアタマをここで休めるわけですね。
K――(ここ図書館じゃないんだけど…)喫茶コーナーになれば駅前の待ち合わせ場所としていいかもしれません。



K――これは隣の商業ビル(セレオ武蔵小金井=JR管理)との連絡口ですね。一度屋外に出るので、完全に直結はしてませんが。
F――京都の町屋の感覚を取り入れています。
K――何度も同じこと言わなくていいです。



F――受付横には、建物の模型も置かれています。
K――隣のJRのビルと一体化してますね。別の建物と考えればいらない気もしますが。
F――こう見るとホント風呂桶だなぁ。フタも付いてるし。
K――上から見ると便…いやスリッパにも見えますね。



K――館内の壁面のいろんなところに、小金井市内の坂道や公園の名前がタイポグラフィで、緯度・経度とともに刻印されています。あ、水路の名前もありましたね。野川とか。
F――光るボタンはどこにあるのかな?
K――(ねーよ)



F――さてと、2階の事務所に行ってコンシェルジュさんに見学のお願いをしましょうか。
K――なんか、ホールにたどり着くまで長いですね。無理矢理のばしてません?
F――いえ、めっそうもない(ちゃんとやったらブログ2回で終わっちゃうだろ)。
※ここからコンシェルジュさんに案内されて、大ホールへの階段を上ります。この日は大ホールの公演がなかったのでエレベーターは休止中。


 
コンシェルジュさん(以下C)――ここは、建物3階にあたる大ホールのロビー「ホワイエ」というスペースです。左手のガラスドアからウッドデッキに出られるようになっています。
F――なんか建物はコンパクトだけど開放感ありますね。ウッドデッキでもコンサートできそう。
K――天気が良ければ、オープンカフェとか、ちょっとした物販もできそうですね。



K――さて、いよいよ中に入りましょうか!
F――あー、残念! 今日はここまで〜。
K――ええええええええええっ! 【怒濤の大ホール編】じゃなかったの!?
F――ふふふ。正確には【ドキドキのロビー編】でしたね。
K――(ふふふ、って…)
(●第3回【続・怒濤の大ホール編】につづく)