いくさしる

kogkog2009-08-03


をととひのおひる いぐさじる蕎麦


昨日付からつづく。天空回廊から下って道の駅に寄る。
なんか見覚えがあると思ったら、10年前くらい前に母と亡父といっしょに立ち寄ったところだった。


豚丼とか猪豚ラーメンとかに惹かれたものの、飲食店の扉をあけると強烈な煙草くささが鼻をついたので即座に退散。
通り向かいの蕎麦屋にした。夏季限定献立を選ぶ。
胡麻を擂鉢でおろし、そこにつゆを注いでいただく趣向である。薄味が荏胡麻の濃厚さによく合う。
いかにも手打ちらしく不揃いな蕎麦は仄かに甘い。蕎麦湯はつゆと混ぜずに専用の湯呑でいただくべしというのもめづらし。