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KogoLab Research & Review このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014年12月16日(火)

はてなダイアリーからはてなブログに移行中です。

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長年使ってきた「はてなダイアリー」から、「はてなブログ」(http://kogo.hatenablog.com/)に移行中です。はてなダイアリーの記事はすべてコピーしました。1996年からですから、もうすぐ20年になるんですね。もっとも1996年の頃の記事は、はてなダイアリーではなく、自前のホームページに書いていたと思います。そのあと、日記猿人に参加して、「ちはるの多次元尺度構成法」というタイトルでブログを書き続けました。今から振り返ると、長い道のりでしたね。

2014年12月15日(月)

全国高等学校通信制教育研究会の研修会に助言者として参加しました。

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全国高等学校通信制教育研究会(http://zentsuken.jp)の研修会がオリンピック記念青少年総合センターで開かれました。私は助言者として呼ばれました。例年は森田先生が呼ばれているのですが、今回はサバティカルなので、私が代役です。

通信制高校では、インターネットを活用した授業が徐々にではありますが、進展しています。具体的には、先生自身が収録したビデオ教材、NHK高校講座のオンデマンドによる利用などです。

つい最近、文部科学省での会議で、離島や遠隔地における同時双方向性の遠隔授業を認めていこうという方針が出されました。ここでは収録されたオンデマンド授業については限定条件付で言及されているにとどまりました。しかし、これまで遠隔授業についての規定もなかった状態からの第一歩となりました。

ここをスタート地点として、これから中等教育においてもeラーニングということが議論になってくるでしょう。

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2014年12月14日(日)

オンデマンド授業のビデオは毎年1科目は新規に収録したい

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オンデマンド授業のビデオは、自分が担当している科目のうち、毎年1科目は新規に収録したいと思っている。それができない年もあるけれども、目標としてそれくらいにしたい。今年度2014年度は、「インストラクショナルデザイン」科目を新規に収録した。

来年度の2015年度はどの科目にしようかと考えた結果、「専門ゼミ」にすることにした。研究トピックの選択からはじまって、先行研究の調査、問題設定、研究計画の立案、データ収集の方法、データの分析、考察の仕方、研究論文の書き方までをコースワークで学んでいくようにしようと考えている。

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2014年12月11日(木)

kogo2014-12-11

eスクールはちょうどゼミ訪問の佳境にはいってきました

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通学生の来年度のゼミ生は決定しました。一方、eスクールはちょうどゼミ訪問の佳境にはいってきました。年が明けると、ゼミの希望順位を決めて、研究計画書を書かなくてはなりません。

今日は、4人のゼミ面談をしました。明日も2人の面談予定がはいっています。予定としては例年と同じく6人を受け入れようと思っています。しかし、希望者が大幅に定員を超過した場合のことも考えておかなくてはならないような気がしてきました。これまでの例では、9人の卒論生を擁したこともありました。この代は、ミラクル・ナインと呼ばれ、ほぼ伝説化しています。

他のゼミとの人数的なバランスを崩したくないところですけれども、もし希望者が多い場合はある程度は仕方ないかなと思っているところです。

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2014年12月10日(水)

『コミックでわかるアドラー心理学』台湾で繁体字中国語版が出版されます

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『コミックでわかるアドラー心理学』もコンスタントに売れているようです。ありがとうございます。

編集の人から、台湾で繁体字中国語版が出版されるとのことを聞きました。台湾の人たちにも読んでいただけるのはとてもうれしいことです。

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2014年12月9日(火)

kogo2014-12-09

2014/12/09(火)

大学生は人間関係であまり悩んでいないのかもしれない。

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引き続き、ゼミでは「ダイアログトレーニング」をやっている。今日のお題は「人間関係でトラブルにならないためにはどういうことに気をつければいいか」だったんだけど、いまひとつ話が弾まない。どうも、あまり「人間関係のトラブル」というやつがないみたいだ。

よく考えれば、固定したクラスもないし担任もいない。自分が選択した科目によって集まっては、また散り散りになっていく。サークルも自分の好きなところを選べばいい、もしトラブルになったとしても、簡単に辞めることができる。自由なのだ。この人と常に顔を合わせていなければならないというようなことはない。だから「人間関係のトラブル」といっても、ピンとこないわけだ。

その一方で、会社に入れば、上司や同僚との付き合い方は重要で、しかも毎日顔を合わせなければならないことも多い。簡単に辞めるわけにもいかないし、部署を変えてくれといってもすんなり実現することもない。

じゃあ、小学校や中学、高校はどうかというと、これもけっこう息苦しい。クラスが決まっているし、担任も決まっている。クラスのメンバーとは毎日顔を合わせることになる。今、思い返してみると、よくやっていたものだ。学校は、あまり付き合いたくない人と無理矢理付き合うことの修行の場ではないんだけどね。

そう考えると、大学生というのはちょっと特殊な期間なのかもしれないな。

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2014年12月7日(日)

kogo2014-12-07

「リールには行くつもりだけどね」

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第22回エスペラント祭(ティアラ江東)に参加してきました。「ザメンホフの人類人主義とアドラーの共同体感覚について」という30分の講演をするためです。エスペラントの催しに参加するのは本当に久しぶりでした。会場は想像以上ににぎやかで(50人以上いたでしょうか)、古い人たちばかりではなくて、若い人たちの姿も見えましたので、何かうれしい気持ちになりました。

講演は最初のあいさつだけをエスペラントでして、あとは日本語で行いました。私にしては珍しく、スライドなしの講演です。ホワイトボードを少し使いましたけれども、スライドなしで話すことはなかなか難しいことを実感しました。それにも関わらず、参加者のみなさん方には本当に熱心に聴いていただき、ありがたく思いました。

そのあとの、「講演者を囲んで」の分科会プログラムにもたくさんの人に集まっていただきました(10数名)。積極的に質問をしていただき、エスペラントのことだけでなく、アルフレッド・アドラーとアドラー心理学についての質問をたくさんいただきました。本当にすばらしい時間でした。

本当に久しぶりにエスペラントの催しに参加しましたので、懐かしい人たちにも会えました。これもうれしいことでした。中には30年ぶりという人にも会えました。そういうときお互いに言うことは「全然変わっていないね!」ということですね。タイムマシンにでも乗ったような気分でした。懐かしすぎました。

『危険な言語 迫害の中のエスペラント』(岩波新書)の著者であるウルリッヒ・リンスも来ていました。「(今日のテーマで)リールで話しますか?」と尋ねられました。リールは、パリに近いフランスの町で、2015年の第100回エスペラント世界大会の開催地です。私は「リールには行くつもりだけどね」と答えました。

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2014年12月5日(金)

kogo2014-12-05

”遊ぶように生きる”

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本のサインをしているときに「何か一言入れてください」と言われたので、思いついた言葉が、

 「遊ぶように生きる」

だった。本当に遊ぶように生きることができたら楽しいだろう。つらいことも、苦しいことも、その次のどんでん返しのための伏線なんだ。すべてが遊びを盛り上げ、楽しくするための仕掛けなんだと思って生きる。

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2014年12月4日(木)

kogo2014-12-04

ザメンホフの人類人主義とアドラーの共同体感覚をめぐって

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12/7(日)に開催される、第22回エスペラント祭において講演をします。講演を頼まれたときに、ほぼ思いつきで「ザメンホフとアドラーで何か共通点があるかもしれないので考えてみます」と言ってしまいました。2人とも、19世紀後半から20世紀初頭に生きた同時代人ですし、同じくユダヤ人の医師でもありました。

小林司さんであったら「ザメンホフとフロイト」で講演をしたかもしれません。なだいなだ・小林司著の『20世紀とは何だったのか:マルクス・フロイト・ザメンホフ』という本が朝日新聞社から出ています。

ザメンホフは言葉の架け橋としてエスペラントを作りました。そして、宗教の架け橋としてヒレリスモ(hilelismo)という考えを構想していました。これはラビ・ヒレルの教え「自分にして欲しくないことは他の人にもしないようにしなさい」という考え方を中心としたものでした。ヒレリスモという名称は宗教的だったので、これをホマラニスモ(人類人主義, homaranismo)という名前に変えて、宣言しました(1906年)。

ホマラニスモは、「私は人間である」という宣言からはじまり、あらゆる人種、民族、言語、宗教を平等に扱い、その違いを理由とする攻撃や迫害や押しつけを野蛮な行為であるとします。宗教については、「自分がして欲しいように他の人にもしなさい。そしていつでも良心の声を聞きなさい」というヒレルの原則を守り、それ以外の部分はそれぞれの宗教が示すべき固有のものだとしています。

ホマラニスモは、しかし、言語としてのエスペラントの普及を妨げると考えた人もいましたので、ザメンホフは宣言の中で「私が考えるエスペラント主義の内在思想(つまりホマラニスモ)が不適切だと考える人はそれを受け入れなくてもよい」と言っています。

一方、アドラーは「個人心理学」という人間についての科学的理論を構築していくなかで、最終的には「共同体感覚(Gemeinschaftsgefühl)」というアイデアを結実させました。これは、個々人の人生に渡って、家族、集団、国、全人類、全宇宙という共同体の中で他者と共有できる価値や考え方を育てていく努力です。その努力を「他人の眼で見て、他人の耳で聴いて、他人の心で感じること」と表現しています。ここには、ユダヤ人としてのヒレリスモの考え方がはいっていたとしても不思議ではありません。

アドラーの共同体感覚は、人類全体の共同体の「善」のために自分の能力を発達させ、それを協力的な方法で活かすための努力をしなければならないというアイデアです。しかし、これもまたアドラーの支持者の一部は、その価値観と思想的な側面に反発を感じて離反していきました。ですので、アドラーもまた、共同体感覚は価値観のひとつに過ぎないけれども、それは人類を戦争のない幸福な世界へと導くだろうと言っています。

まとめれば、ザメンホフはエスペラントという「道具」を作りました。アドラーは個人心理学の理論という「道具」を作りました。しかし、エスペラントは、ホマラニスモという内在思想がなければエスペラントではないのです。同様に、アドラー心理学は、共同体感覚という内在思想がなければアドラー心理学ではないのです。そして、この2つの思想は、人類全体について考えるという点で一致しています。これが百年後の私たちへの遺産です。

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2014年12月3日(水)

kogo2014-12-03

お正月休みに読むには最適の本かもしれません。

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アマゾンに『アドラー”実践”講義』の予約受付が出ました。12月27日の発売ですので、年内に配達されるかどうかギリギリのところです。もしそれでもよろしければ、予約のクリックをお願いします。お正月休みにのんびりと読むには最適の本かもしれません。

この本は、2014年の4月に開講した早稲田大学オープンカレッジ中野校での講座を元にして作ったものです。講座でのワークの様子が入ったり、質疑応答が入ったり、私の話も語り口調で書かれています。ですので、生き生きとして読みやすいものになっているのではないかと思います。講座のワクワクした雰囲気の中で、「幸せに生きる」ってどういうことなんだろう、と一緒に考えていただければと思います。

岸見一郎さんには、オビにとても素敵なコメントを書いていただきました。野田俊作先生からはいつもたくさんのことを学ばせていただいています。そして、オープンカレッジでの講座を一緒に手伝ってくれた仲間に感謝の気持ちで一杯です。

本という形になったことで、自分がすてきな仲間の一員であることをかみしめているところです。

アドラー“実践

アドラー“実践"講義 幸せに生きる (知の扉)

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