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KogoLab Research & Review このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014年3月28日(金)

kogo2014-03-28

「データを取る→速報として研究会発表する→フィードバックを受ける→投稿する」この一連のステップを一気にやってしまうことがコツです

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みなさん、こんにちは。

卒業式が終わると、ほどなくして新年度です。きょうは、新入生と大学院のオリエンテーションがありました。

2014年度は、修士課程に4人と博士後期課程に4人の、合計8人がゼミに入ってきます。

大学院のミッションは研究者育成という点にあります。そこが学部から大きく変わるところです。

修士論文も博士論文も、卒業論文のようにひとつの研究をして、えいやっとまとめるものではありません。たくさんの研究をして、それを紡いでいき、1冊の本にまとめるというイメージを持つといいでしょう。ひとつひとつの研究が、修論・博論の章のひとつになっていくのです。

たくさんの研究をするためには、研究のサイクルを速くすることが必要です。データを取ったらすぐに速報として発表し、間をおかずに投稿論文としてまとめることです。経験的には、投稿原稿を書くのに時間がかかると、何年かかっても出ません。

  • データを取る→速報として研究会発表する→フィードバックを受ける→投稿する

この一連のステップを一気にやってしまうことがコツです。もちろんデータを取る前の研究計画は、指導教員やゼミ仲間と十分な検討をしてください。しかし、そのあとは、本当にあなた次第なのです。ここを一気に駆け抜けるという勇気を持ってください。

少しでも間が空くと、なかなか投稿できません。残念ながら、そういう例はたくさんあります。なかなか投稿できないということは、修論も博論も進んでいないということなのです。

データを取ったら投稿論文にするまで気を抜かずに走り抜けること。ここまでが研究者としてデータを取ったことに対する責任であり義務なのです。

では、またあした。