高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 恋の終わりは意外と静かに・・・

男と女の関係はなかなかうまいこといかないモノだ。
ずっと続くものと思っていたものが、突然、終わりを告げた。
やはり、育ってきた環境が異なって価値観から全てが異なるもの同士、すれ違いが続いていくことで、最初はお互いの想いがそのすれ違いを勝っていたものの、付き合いが長くなることでお互いの嫌なところが見受けられるようになり、いつしか2人の想いがそのすれ違いを乗り越えられなくなってしまったのであろう。
最初は2人のベクトルが同じ方向を向いていた。
時を重ねるごとにその角度が修正しながら近づく方向に行けばいいのだが、今回はどうやらどんどん離れていってしまったようだ。
そんな関係になってしまっては一緒にいること事態が苦痛になってしまうので、自分の将来や残された若い時間のことなどを考えると、遊んでいられる時間が勿体無いので、「別れる」というのが必然となるであろう。
已む無し。2人は合わなかった。ただそれだけのことだ。
合わないもの同士でこのまま惰性で過ごして、有限な時間を無駄に過ごしていくよりは、よっぽどいい。
前向きに考えて、次を考えよう。

俺はこういったピンチをチャンスに変えられる男だ。

そういう風に思うと、良い経験ができたということで不思議と落ち込みは無い。
というか、今回の経験で、自分の中に、「俺っていけるやん。」という『自信』がついたような気がする。
つまり、自分で自分をより好きになれたということだ。
自分で自分を好きになれないと誰も自分を好きにはなってくれない訳で、大きな一歩を踏み出せたような気がする。

男に必要なものは『自信』と『余裕』(お金はその次)。

という持論の一角を手に入れられた訳だ。
30歳だけど、まだまだこれからだ。
「次」に向けて再出発だ。

しかし、今回の一件で、1億人を超える日本の中でまったくの赤の他人が何かの縁で知り合い、結婚し、子供が生まれて家庭を築いていくことって本当に凄いことなんだなぁと改めて思い知らされた。
そして、自分の身の回りで結婚している友人達のことを想うと、そんな人生のパートナーと巡り会うことができて本当にうらやましいと思う。
そんなパートナーになる人が自分の前に現れるのはいつなのだろうか。
そう思うと、本当に楽しみだ。
そんな日が来る日に備えて、これからも男を磨いていこう。
準備をしていない者にチャンスは訪れない(気づかない)のだから・・・

そんな今の自分には、ケツメイシの名曲「恋の終わりは意外と静かに」や、MCU feat.Ryoji(ケツメイシ)の「いいわけ」が心に響く。