高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 大きな代償

6月23日日曜日、100km完走後の足の筋肉痛も治まってきたかに見えたので、早朝ランニング再開。
ところが、早々に左足の太腿の裏のハムストリングが筋肉痛で痛くなってきた。
どうやらまだ100km完走の筋肉痛が治りきっていなかったようだ。
とにかく走り始めると違和感があって、暑くて汗をかくというよりも、痛くて冷や汗を出しながら、何度も立ち止まってマッサージしながら、いつも通りなんとか20kmを走りきることが出来た。
今回は、本当に辛かった。どうやらまだ走り始めるには早過ぎたようだ。
今は、積極的休養(アクティブレスト)の時期だ。がっつり休もう。

左足を高いところにのせてストレッチをするも、気休めにしかならなかった。

しかし、100km完走の代償は結構大きいことを思い知った。
完走直後、帰阪するまでは身体に異常は無かったが、しばらくすると、ヒドイ脚の筋肉痛がやって来て、ベッドから立ち上がるのもひと苦労で、満足に歩くことができなかった。
また、両股には股擦れを負ってしまったし、両足の小指の爪が靴擦れで剥がれてしまった。
そして、身体だけは丈夫で自信があったのに、疲労により免疫力が落ちてしまったのか、扁桃腺が腫れ、数日間、湿性の咳漱が止まらなくなったし、両腕や膝裏にアトピー性皮膚炎のような肌荒れの症状が出た。
今回の一件で、やはりフルマラソン後とは訳が違うことを思い知った。
これを教訓に、次回はちゃんと完走後のケアを考えて、体調管理するとしよう。