分科会紹介

埼玉の森です。
分科会の紹介、宣伝をさせていただきます。
 一般分科会 浅田さんの分科会「オズの国の生徒たち」です。
感動的な実践記録です。様々ないがみ合い、中傷、気づけ合いなど「なるべく学校にいたくない」自分も人も信用できない定時制4年生のクラス。それを、授業担任の浅田さんのクラス討論の呼びかけ、生徒との対峙などを経て見事に感動的にミュージカル「オズの魔法使い」をやりきります。
運営は竹内先生と共にやります。竹内先生がどう「聞き込む」か運営としても学びたいと思っています。楽しく「これが実践分析だ」と思える分科会にしたいと思っています。
是非参加をお待ちしています。

もうひとつ、問題別分科会  望月さんの分科会
 「シテズンシップ教育における教師のポジショナリテイと実践構図」の紹介です。
望月さんの今回の提起は昨年の問題別からの問題関心だと認識しています。
自立が困難になる現代にあって若者をどう市民にするか、シテズンシップ教育を他者との応答にみて、どのように高生研が実践で拓いていくか提起したものです。
今回は生活指導の原点から、さらに教師の役割、シテズンシップとポジショナリテイ(立ち位置)と展開しているかなりの力作です。
 望月さんの提起に対して、私たちは実践で語りましょう。参加者の疑問、感想、実践からつながり交流できるように運営したいと思います。
是非ご参加ください。