燕パース星


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毎日が忙しく、肉体が疲労してきますと

何のためにこれをやっていたのか、がわからなくなる時があります。

原点や原因を喪失してしまうことほど馬鹿らしいことはありません。



一般社会、いわゆる戦後資本主義社会体制下では”お金”によって人間を支配するカースト制度が完全に定着していますので、それを相対化できる哲学性がないとあっという間に個人の表現ができない状態に陥ってしまいます。


哲学性と神聖性は今まさに表裏一体で、あらゆる事象が何らイノベーションをもたらさない夢のない現象の総称になっている今、私たちは本当に偏見を棄て、国内を大移動し、真に大切なものを探し出し、それらと融合しなければいけない段階に入っています。


移動・移住・観光・Web、などの時代は終わり、私たちは地域性を超えて私たちの問題をひとつのテーブルにあげて自分のこととして議論することができます。



その体制が整ったという点において今年2017年は特筆すべき年でしょう。



これまでは地域性が障害になり、自分の地域こそが優位だ、との、戦後資本主義の亡霊、あるいはマルクス・レーニン主義の総括が私たち若い世代の競争原理のエネルギー源になっていたことも夙に知ることになったと思います。



私たちが日本人として真剣に未来を考えた時、レベルの低い自民党政治を議論のテーマにすらすべきではなく、もっとかなり上のレベルの政治思想を議論し共有することをすべきでしょう。



スイスのようなハイレベルな自治、および民主主義を手に入れるためには私たち日本人ひとりひとりが成長する必要があり、自国の歴史を知ることはもちろんのこと、宗教意識・哲学性においても先祖のレベルを超えるレベルのものを体現する必要があります。



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