GWは話題のお台場に

ゴールデンウィーク後半戦、東京方面は5/5だけ好天に恵まれたので、家族でいそいそお台場に出かけました。新しい施設「ダイバーシティ」が今あちこちのテレビで紹介されているので、人に揉まれること必至で出かけました。ガンダム立像→思っていたよりも、実物大18mの迫力があって、相当気に入りました。時間帯によっては色々な演出が見られるとあって、これは絶好のフォトスポットです。おかしのお店→混んでいて近づけません。American Eagle→高2の息子も自分も子どもっぽいと辛口評価、レストラン街→どこも大混雑、Round1→いいんじゃないでしょうか。屋上農園→狭過ぎる!と一通りぐるっと回って、きっと空いているだろうということで反対側のAqua City Odaibaまで歩いて、ランチをすることにしました。とあるレストランは、デッキ側で席を確保することができ、東京タワーやレインボーブリッジはもちろん、スカイツリーまでパノラマで東京を一望できるナイスな空間でした。ただ3人で注文した料理の仕上がりが理由不明なのですが、他の2人が食べ終わる頃に運ばれてきました。しかもウェイターさんが普通に運んできました。「ま、天気がいいからいいや」と食事を終えて、会計に行くと、今度は3組前のお客さんのクレジットカードを認識しないためか、会計窓口でしばらく待たされることに。その間、責任者にレジ担当が変わって、なんとなく処理が進むこととなったのですが、自分の番になっても「はい、5,200円です」となんとも普通の処理をするので、おつりをもらったときに一言「お待たせしました、と一言おっしゃるだけで随分印象が変わると思いますよ」と言ってしまいました。すると「は?」と言うので「これだけ会計に並ばせておいて、しかも料理だって(後略)」と言ってお店を出ることとしたのです。するとこの責任者の方は店の外まで追いかけてきて、名刺を出しながら、申し訳ない申し訳ないとすごい騒動になってしまいました。「あ、別に良いんです。料理も美味しかったし、サービスが良くなるといいなと思ったので」と言ったトタン、その方が「どうかこれで」と通路で土下座をされるので、もうこっちも唖然。一体このヒトにとっては、土下座をしてお客が喜ぶと思っているのか、そんな土下座を求めるような客に思われたのか、ぐるぐる混乱してしまいました。一緒にいた家族もポカン、です。こうした土下座=すべてをちゃらにしてしまう威力もなかなかですが、同時に、土下座したらいいだろうと見下された感もかなりあり、しばらく不愉快になりました。眺めもいいし、費用的にも無理はないし、料理もよいのに、こうした気遣いのなさはお店の魅力を台無しにするということ、どこかで教わったらよいのにと思いました。きっと競争が激しいレストランエリアなので、必死の思いというのは伝わるのですが、すこし異様な対応だったので、びっくりしました。お台場、久しぶりに賑わっているので、もうしばらく落ち着いたらまた行こうと思いました。