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kojitakenの日記

2017-04-07 「共謀罪」法案審議入りと、ますます黒い正体が明らかになる安倍昭恵

「共謀罪」法案審議入りと、ますますどす黒い正体が明らかになる安倍昭恵

共謀罪」法案が国会で審議入りした。木下ちがやこたつぬこ)氏のTwitterを見ていると、私は昨夜は見なかったのだが、あの安倍晋三の「寿司友」のはずの後藤謙次がいつになく厳しく法案を批判していたのだそうだ。「共謀罪」法案の危険性に加えて、このところ森友学園事件に絡んで常軌を逸した「閣議決定」を繰り返す(それは、さとうしゅういち氏の四月馬鹿の冗談記事*1日刊スポーツのコラム*2がとりあげたほど滅茶苦茶だ)姿を見て、早くも危険を察知してやや安倍(政権)と距離を取り始めたものかもしれない。

しかし、問題は日本国民安倍政権支持がすっかり「岩盤」化していることだ。「共謀罪」法案審議と並行して、森友学園事件や安倍昭恵という「異形の極右人士」のトンデモぶりがますます明るみに出てくることが予想されるが、普通ならもう政権は持たないというレベルの醜態を晒していて後藤謙次のような保守系ジャーナリストまでもがいつでも逃げ出そうと身構えているにもかかわらず、日本国民が政権に高い支持率を与え続けているのが実相であるように思われる。2006〜07年には1年で異物を体外に排出できた日本国民だが、再度の安倍政権成立と、第1次内閣時代には見られなかった安倍昭恵の暗躍によって、すっかり安倍夫妻の毒が全身に回ってしまっているようだ。

昨日発売された『週刊新潮』、私は買うつもりなどもちろんないが立ち読みくらいはしたいと思っている。以下菅野完氏のTwitterを3件つなげて引用する。

https://twitter.com/noiehoie/status/849794812656050176

https://twitter.com/noiehoie/status/849796064517292032

https://twitter.com/noiehoie/status/849797075327832064

新潮もすげぇな

安倍昭恵と大麻」wwwww


この新潮の記事、「昭恵たん、ハイになってんじゃーん」って話じゃないよ。それとは異質に恐ろしいことが書いてある。昭恵に「麻と言う植物の『重要性』」を教えたのが、「水からの伝言」の江本勝だと言う指摘。で、伊勢麻振興会の名誉会長に推戴したのが、新田均。いやぁ この内閣の本質よね。


安倍昭恵に麻の重要性を教えたのは、『水からの伝言』の江本勝で、伊勢麻振興会の名誉会長に推戴したのは、皇學館の新田均」って言う新潮の指摘はものすごくデカい。 安倍昭恵が「安倍内閣の例外」どころか「ニセ科学日本青年協議会の化合物」と言う、この内閣の本質であると明らかになる

ちなみに菅野氏とフォロワー氏の「ニセ科学クラスタ」と菊池誠(笑)に対するやりとりも記録しておく。これは笑える。

https://twitter.com/noiehoie/status/849797209474220032(菅野完)

ニセ科学批判クラスタ安倍内閣支持の人があんまりおらんのは、こういう雰囲気を嗅ぎ取ってるからだろうな。

https://twitter.com/rokkobito/status/849798582794305536(六甲の®道楽人)

きくまこセンセ(https://twitter.com/kikumaco )も ニセ科学批判クラスタのはずなんだけどなぁ・・・(>_<;

https://twitter.com/noiehoie/status/849798882015956992(菅野完)

あの人は、ずーっと、「信仰の告白」しかしてないから。

そういや菊池誠は「安倍政権支持で岩盤化した日本国民」の空気を意識的にか無意識的にか読んで有害なツイートを垂れ流す「トンデモ人士」と明確に認定して良いだろう。この日記には、菊池氏の物理学者としての業績にも疑問を呈するコメントをいただいたことがある。私は学者ではないので判断できないが。

なお、安倍昭恵大阪府私学審議会会長と「名誉校長就任挨拶の前日」に会っていたことが判明した。この女、どこまでどす黒いのかと絶句する思いだ。

下記記事は長いので引用は途中までにとどめる。詳細はリンク先をご確認いただきたい。

安倍昭恵さんが大阪府私学審議会会長と「名誉校長就任挨拶の前日」に会っていたことが判明 | BUZZAP!(バザップ!)

安倍昭恵さんが大阪府私学審議会会長と「名誉校長就任挨拶の前日」に会っていたことが判明

2017年4月6日17:31 by 深海 | カテゴリー 社会 | タグ 政治, 教育, 森友学園


あの運命の3日間に安倍昭恵さんが安倍晋三記念小学校の認可を決める大阪府私学審議会の会長と会っていたことが判明しました。詳細は以下から。

BUZZAP!でも以前お伝えした、2015年9月3日から9月5日までの森友学園を巡る重要な動きの数々。

森友学園と政府が直接交渉を持ったあの日、安倍首相は国会をサボり大阪に飛んでいました | BUZZAP!(バザップ!)

その中で安倍昭恵さんは9月5日に塚本幼稚園で安倍晋三記念小学校の名誉校長に就任する挨拶を行い、その場でふたりきりになって「安倍晋三からです」と100万円の寄付を受け取ったことを証言しています。

しかし、安倍昭恵さんの果たした役割はこれだけではありませんでした。その前日の9月4日、なんと森友学園安倍晋三記念小学校の認可を決める立場にある大阪府私学審議会の会長と会っていたことが判明しました。

9月4日は大阪市の近畿財務局9階会議室にて森友学園の小学校建設工事を請け負った設計会社所長、建設会社所長が近畿財務局の池田統括管理官、大阪航空局調査係と会合を行い、安倍首相が安保法制の議論で大揺れの国会をサボって大阪のテレビ番組に出演して物議を醸した日です。

そしてこの日は同時に国土交通省平成27年サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の採択プロジェクトの決定について」にて、森友学園安倍晋三記念小学校の校舎及び体育館が選出され6200万円の補助金交付が決定した、いわばXデーとも言える日。

安倍昭恵さんはこの9月4日に奈良学園大学信の貴山グランドで行われた重心道陸上クラブの親子重心道教室に参加しています。なお、昭恵さんはまたしてもという感じですが、この「重心道」の顧問を務めています。

(中略)問題はこの日の教室に同様に参加している奈良学園大学の梶田叡一学長は大阪府私学審議会会長を兼務している人物であるということです。

学長・教授 梶田 叡一 __ 教員紹介 __ 奈良学園大学

つまり、森友学園安倍晋三記念小学校の認可を審議し、決定に極めて大きな力を持つ人物と、当の安倍晋三記念小学校の名誉校長が同じ教室に参加しているのです。私人と閣議決定された昭恵さんですが、国家公務員の秘書を従え、自らが名誉校長である学校の認可を司る大阪府私学審議会会長と就任挨拶の前日に同席するとはどういう了見なのでしょうか?

安倍首相は「私や妻が関係していたということになれば、これはもうまさに総理大臣国会議員も辞めるということははっきり申し上げておきたい」と発言しましたが、既に言い逃れできる次元を超えています。

なお、梶田叡一大阪府私学審議会会長は渡部昇一・岡田幹彦・八木秀次らの保守論客と共に「日本再生と道徳教育」なる書籍を共著している人物。この書籍を出版しているモラロジー研究所は道徳教育による「日本人の心の再生」を主張する修養・道徳団体であり、廣池幹堂理事長は日本会議の代表委員も努めています。

(後略)

(『Buzzap!』より)

キリが悪いが今朝はこれにて打ち止め。あとは帰宅後時間があれば追加の記事を書く。

2017-04-02 やっぱり四月馬鹿じゃなかった!「『赤旗』28年ぶりに元号掲載」

「辻元デマ拡散者リスト」と「りふれは」

いわゆる「辻元デマ」の件は、相手にするのもあほらしいから取り上げなかったが、2ちゃんねるで「辻元デマ拡散者リスト」が出回っている。

https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1490866195/8

8 : 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ ff51-P841) 2017/03/30(木) 18:32:40.93 ID:8iSSjeki0

辻元デマ拡散者リスト(追加メンバー募集中)


安倍晋三和田政宗三原じゅん子中山成彬、辻義隆、渡部篤、小坪慎也、小野寺まさる

松井一郎足立康史、浅田均、丸山穂高、美延映夫、岡沢龍一、西林克敏、柳ヶ瀬裕文、山之内毅、沢田良

産経新聞フジテレビZAKZAK東京スポーツ日刊スポーツ、青林堂、J-CAST、ダイヤモンドオンライン

山口敬之、水内茂幸、窪田順生、辛坊治郎西村幸祐井上和彦、潮匡人

百田尚樹竹田恒泰、松山昭彦、千葉麗子高須克弥

ケント・ギルバートモーリー・ロバートソン、石平、崔碩栄

堀江貴文上念司池田信夫高橋洋一、石井孝明、田中秀臣渡邉哲也、菊池雅志、宇佐美典也、田端信太郎、宮脇睦、林雄介

富田安紀子、鈴木一也、朝井功、鈴木俊二、須賀原洋行

池原利運、KAZUYA、猫組長、山岡鉄秀、上山和樹、合田夏樹、ひがくぼきみお、伊勢雅臣、獅子座なお

保守速報、ハムスター速報、はちま起稿、アノニマスポスト、メラ速報、netgeekニュース速報+

井上太郎、500円、DAPPI、オフイス・マツナガ、おすしフレンズ、CatNA、テキサス親父日本事務局

カミカゼフル・フロンタル、しきしま会、丘田英徳、水原麻衣、城之内みな、OZ Uemura

もちろん安倍晋三を筆頭にする「おなじみの面々」のわけだが、ここで私の目を引いたのは赤字と青字のボールドにした4人の名前だ。「りふれは」(by 濱口桂一郎)と「反リフレ派」(ノビーこと池田信夫)が「呉越同舟」している。

思い出したのが以前にも取り上げたことのある*1、この日記に頂いた下記のコメントだ。

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20170205/1486257200#c1486485032

id:urinarazuke 2017/02/08 01:30

(前略)

数少ない「まともなリフレ派」であるはずの稲葉振一郎氏や松尾匡氏は、大事な「お仲間」であるからとばかりに、「りふれは」(©hamachan)の連中(畑中禿臣とか、下司念とか…誰のことかは想像にお任せします^^;;)の差別主義レイシズム丸出しの聞くに堪えない汚言を窘めようともしない。

こういう態度は、ボロクソに叩かれて然るべきであろう。

(後略)

ことここに至っては、このコメントに全面的に同意しないわけにはいかないだろう。

せっかくリテラにまで取り上げられた松尾匡氏の野党への政策提言も、松尾氏が田中秀臣・上念司両氏らへの批判を手控えているようでは、人々の心に響かないだろう。

政治的思想で対立が生じると人間関係に悪影響が及ぶからそれを手控えるという傾向は、私の偏見かもしれないが経済学界隈に際立って目立つという印象を持っている。

それこそ「忖度」そのものではないのか。

理系を含めた他の学問分野で、ここまでこの悪弊が強い(ように私には感じられる)世界は他にはない。

そもそも「辻元デマ」は、最初産経でさえ問題にせず取り上げなかったものを、あまりにネトウヨが執拗に騒ぐから、産経が取り上げたものだと私は認識している。そんなものに乗っかる高橋洋一や上念司や田中秀臣らは、もちろんノビー(池田信夫)も同様だが、恐るべき知的怠慢というか知的不誠実を剥き出しにした醜悪極まりない態度を自ら晒している。学者として絶対にあってはならない姿として、厳しく批判・糾弾したい。

それすら批判できない「お仲間」であっては、自らが理想とする経済政策を政党に採用してもらうことなど、夢のまた夢ではないのか。

2017-03-08 森友学園(アッキード)事件の真相究明と安倍政権打倒は密接不可分だ

森友学園(アッキード)事件の真相究明と安倍政権打倒は密接不可分だ

こういうしたり顔というか冷笑的な意見ほど有害なものはない。有害極まりない。ここに晒し上げて強く非難する。なお、私の邪推するところでは、下記のふざけたコメントを寄越してきた「にっしー」氏は公明党支持者ではなかろうか。

きまぐれな日々 森友学園事件の本質は「支配階級が国民に仕掛けた戦争」だ(2017年3月6日)にいただいたコメントより。

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1466.html#comment20184

 森友学園の疑惑に限ったことではありませんが(後述)、私は、最近の巷のこの手の疑惑報道やネット議論が好きではありません。理由は「動機が不純だから」です。疑惑を政争の具に利用しているだけだからです。

 この疑惑では、皆さん「疑惑の全容を解明せよ」「説明責任を果たせ」とおっしゃいます。しかし、言動を注意深く見ると、どうもおかしい。疑惑の究明や説明が二の次に見えるのです。本当の目的は「当事者を失墜させること」。森友学園疑惑では、安倍晋三総理大臣の座から追い出すことが目的になっているのです。疑惑の解明はどうでもいい。皆さん、この疑惑を政争の具にしているだけなのです。

 それが証拠に、昨年の舛添要一東京都知事政治資金使途の公私混同疑惑では、一時期各メディアで頻繁に取り上げられました。ところが、舛添氏が都知事を辞任すると、それまでの報道がパッタリと途絶えてしまったのです。疑惑の全容は解明していないにもかかわらず。「疑惑の人物が失脚すれば、事実の究明はどうでもいい」ことを如実に表しています。

 森友学園の疑惑だけではありません。築地市場の豊洲移転もそうだし、東京五輪の件もそうです。

 これで本当に良いのでしょうか?私は疑問が付きません*1

2017.03.07 13:24 にっしー

このコメントには、『広島瀬戸内新聞ニュース』の記事を対置しておく。下記記事を引用することで私が言いたいのは、森友学園事件の真相究明と安倍晋三政権打倒とは密接不可分だということだ。相手(安倍晋三を頂点とする支配階級)が「反革命」の戦争を仕掛けているのだから、敵と戦ってこれを倒すしかない、とも言いたい。

「身内でズル罪」という罪がない以上、「安倍ジャパン」を打倒し、日本国を取り戻すしかない! : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2017年3月6日)

安倍晋三総理夫妻や財務官僚ら今回の疑惑の一味は「身内でズル罪」という罪があれば逮捕できます。

しかし、そういう罪がない。

贈収賄では捕まえられない。

そもそも、贈収賄は、民主主義ないし法治主義が一定機能している中で、抜け駆け的に賄賂を公務員(政治家や官僚)に贈った人間を捕まえることを想定しています。

いってみれば政治家や役人と業者がアウトサイダー同士の時に起きるのです。

実際、過去の汚職の多くが新進の政治家に新進の業者が近づいて起きている。

リクルート事件の時は、新進の企業が、若手ホープ(57歳、当時としては若手の部類)の藤波孝生官房長官と当時52歳の池田克也衆院議員(公明党)に賄賂を贈った件だけが起訴されています。

大手企業から大物政治家への献金が恒常化していても職務権限との関係が曖昧で起訴されることはまれです。これはこれで問題ですが、企業団体献金の禁止ということで規制するよりほかないでしょう。

しかし、問題は、今回のような、政治家・役人と業界(ここでは籠池と加計)が完全に仲間内のケースです。

賄賂なんて下手をすると1円も動かない。

身内でズルが完結する場合の犯罪なんて刑法は想定していない。

談合罪すら適用できない。

民主主義が一定機能している状態を想定している刑法の法体系はこういうときは機能しない。

こういうときとは、日本の体制が総理とそのお友達で完結するズルが横行する「安倍ジャパン」(安倍晋三皇帝、安倍昭恵皇后)になっている現状です。

勝手に憲法解釈を変えたり、「立法府の長」と宣言したりした安倍総理は皇帝に事実上即位しており、2014衆院選や2016参院選で自公が過半数を維持した時点で、「安倍ジャパン」という体制が完成しています。

検察や警察も動きようがないのでこういうときは、「安倍ジャパン」を打倒し「日本国」を取り戻すしかないのです。

贈収賄の立件が困難で検察や警察も動きようがない今回の事件では、マスコミを中心とした報道を中心として*2広く人々に事実を知らしめる行為を積み重ねていくことと、「安倍ジャパン」を暴力によらずに打倒することとは密接不可分だ。なお、『広島瀬戸内新聞ニュース』による「安倍ジャパン」については下記記事を参照。

ローマ皇帝(帝国)は正式には存在しませんーー日本国の形式のまま「安倍ジャパン」「安倍皇帝」「昭恵皇后」を誕生させた日本 : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2017年3月6日)

世界史で習ったローマ皇帝って、正式には存在しないってご存じでしたか?

ローマはあくまで、建前は共和制です。

そのローマ共和国において、元老院=現代の国会=に任命されて立法・行政・司法の重要な職務を兼任した人をアウグストゥスと呼び、それを俗にローマ皇帝と呼んでいるだけなのです。


また、国の呼称で言えば、ナチス・ドイツ正式名称は「ドイツ国」のままです。

帝政ドイツ(ウィルヘルム1世、2世)の時代〜ワイマール共和国ナチスまでずっと「ドイツ国」です。


そうであるならば、日本国において、憲法解釈を勝手に変えたり、「立法府の長です。」と宣言したりした安倍晋三総理も「皇帝」であり、その妻昭恵さんは「皇后」、そして、今の日本の状態を「安倍ジャパン」と呼んで差し支えないのではないでしょうか?

(ちなみに、「朝鮮民主主義人民共和国」の場合は同国を「金氏朝鮮」、金正恩氏を「皇帝」と呼んで差し支えないでしょう。)

さて、その安倍総理を2014衆院選及び2016参院選で勝たせた日本人は安倍総理の実質的な皇帝即位を認めたのです。

少なくとも、世界史でいうローマ皇帝と同等になったのです。

繰り返します日本国憲法のまま、日本国安倍晋三皇帝、昭恵皇后の「安倍ジャパン」となったのです。

世界的に言えば「サウジアラビア」は「サウド家によるアラビア」です。

ですから、「安倍晋三による日本」は「安倍ジャパン」と呼ぶべきでしょう。

また、安倍晋三さんは、愛国心を強調する割には横文字がお好きなので「ジャパン」というのがふさわしいと判断しました。

広島瀬戸内新聞では2014年12月16日の衆院選以降の日本国の「安倍総理とそのお仲間がやりたい放題する状態」ないし「安倍晋三さんの内閣」のことを「安倍ジャパン」と呼び、それまでの「日本国」と一線を画して報道することとします。

また「安倍ジャパン」により合意された外交文書や「安倍ジャパン」による立法行為、行政行為の多くが日本国憲法に反していることを指摘し、改めて抗議するものです。

さらに下記記事も挙げておく。

日本会議を切り捨ててまで安倍総理(安倍ジャパン皇帝)をお守りしたい人の目的は? : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2017年3月7日)

安倍総理(安倍ジャパン皇帝)支持の知識人(ジャーナリスト)が、日本会議を切り捨て、日本会議が籠池さんを切り捨てだした。

この人たち知識人(ジャーナリスト)の目的って何でしょうか?

この人たちをよく見ると、トランプには批判的だし、民主党政権時代には民主党を持ち上げまくってた人も多い。

彼らの本心は、新自由主義は自分たちはエリートなので肯定。クリントンによる中東空爆しまくりにも賛成。

トランプは下品すぎるので嫌い。

しかし、安倍晋三は、日本の総理なのでごまをすっておかないと出世できない。

この辺りが本音でしょう。

そして、

「せっかく、安倍に食い込んでおいたのに、日本会議がへまをやって、俺たちの地位を危うくしている。」

そういうお門違いの憤りがあるのでしょう。

あとは、安倍晋三がこれまでの「フツーのエリート」の大物政治家(殆どが東大・京大・早慶出身で官僚やジャーナリスト弁護士、大学教授か松下政経塾アメリカで言えばクリントンタイプ)と違って、操りやすい、もっと踏み込んで言ってしまえば騙しやすい(「神輿は軽くてパーが良い」)という思いもあるのではないか、と思われます。

庶民で安倍総理を持ち上げる人の場合は、「民主党に裏切られた、と言う思い」が強かったと思われます。さらに、民主党やこれまでの自民党の「フツーのエリート政治家」への不信もあったと思います。アメリカにおけるクリントン不信と似ています。

むろん、「フツーのエリート」が往々にして庶民感覚から乖離してしまうのは、クリントンを見ても事実だとは思います。

しかし、だからといって、安倍を持ち上げてしまったのは、大きな錯誤だったと思います。

引用の際省略したが、上記記事の冒頭に、『広島瀬戸内新聞ニュース』内の下記記事へのリンクが張られていた。実はこれが今回の引用の中で一番長いが、必読だ。

上久保先生ら「安倍皇帝」信奉インテリ・言論人の「日本会議(籠池)君側の奸」論もむなしく、自爆する総理 : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2017年3月7日)

安倍晋三総理(安倍ジャパン皇帝)を持ち上げている人たちには以下の二種類が大まかに言っておられます。

  1. 日本会議森友学園の籠池理事長のようなひとたち)。経済界ではJR東海の葛西さんら。国内産業中心。アメリカで言うとトランプ的。
  2. グローバルインテリ(ポストモダニスト)。グローバリズムを信奉する大学教授や、新興グローバル企業経営者マスコミの幹部社員。アメリカで言うとクリントン的な人たち。小池百合子東京都知事小泉純一郎さん、民進党右派、大阪維新も同時に持ち上げる層。

2のグローバルインテリが、現在、1の日本会議を切り捨てにかかっている段階です。

2のグローバルインテリは、新自由主義アメリカ追随ないし国連中心の海外派兵を推進するスタンスである一方、男女共同参画などは推進する。トランプについては批判的である。従って、安倍総理の思想とは本来は正反対のはずです。

ただ、それが故に、過剰にむしろ安倍総理への忠誠心をむき出しにする面があります。

以下の上久保誠人さんの記事をご覧ください。

森友学園問題に見るスキャンダルが安全保障リスク化する懸念 | 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス | ダイヤモンド・オンライン

上記記事で、上久保先生は、

 筆者は、森友学園への国有地売却を巡る問題を、誰かが安倍政権の倒閣を狙ってばら撒いたものだと言うつもりはない。ただ、安倍政権がスキャンダルで弱体化し、退陣という事態になると、その後に起こることは何かということは、念頭に置いた上で批判をしたほうがいいということだ。どんなにひどいスキャンダルであろうとも、感情的になってはいけないのだ。現在の国際情勢を考えれば、時に強硬な姿勢を取ることも辞さない安倍首相に代わり、融和を唱える「物わかりのいい首相」が登場して、喜ぶ国はどこなのかは、慎重に考えたほうがいい。

といいつつ、

 一方で、真逆なことをあえて言うのだが、学校法人森友学園」への国有地売却を巡る問題は、安倍政権自民党と保守勢力の「不適切な関係」を切る、絶好の機会とすべきだとも考えている。この連載では、「日本の誇りを取り戻したい」とする保守派の様々な主張をそのまま実行すれば、日本は衰退の一途をたどるのではないかと疑問を呈した。

としています。

一生懸命「日本会議は君側の奸」論をぶっています。


もう一人のグローバルインテリ論客を上げましょう。

まずは、以下のリンク先の慶大・細谷雄一教授の論文をご一読ください。

トランプ時代の国際秩序を「1917年」から考える:リベラルな秩序の回復に向けて | nippon.com

この中で、細谷先生は、

幸いにして、安倍晋三政権は長期安定政権となり、一貫性のある外交戦略を展開している。日本は、リベラルな国際秩序を維持する上で、これまで以上に指導的な立場に立つ必要が生じるであろう。

とおっしゃっています。

本当に、抱腹絶倒の限りです。

安倍総理に期待するグローバルインテリの先生方よ。

あなた方は何を総理に期待しているのか?!

安倍総理の本来の本質は「欧米型民主主義も人権(男女平等など)もくそくらえ」というものですよ。

日本会議そのものですよ。


いいですか、「日本会議」は、「森友学園」は、「君側の奸」なんかではありません。

安倍総理の本質ですよ。

さらに、日本会議自体も、必死で籠池理事長を斬ろうとしている。

総理(安倍ジャパン皇帝・安倍晋三陛下)を信奉するグローバルインテリ(クリントン的)が日本会議(トランプ的)を切り捨て、日本会議が籠池理事長(日本会議のトランプ)を切り捨てる。

そんな涙ぐましい努力もむなしく、総理は動揺しまくっています。

https://twitter.com/value_investors/status/838692744545497088

名もなき投資家٩(ˊᗜˋ*)و‏

@value_investors

国会中継(3/6)

福山「昭恵夫人もかかわっていないひょっとしたら被害者かもしれない」

と言ってるのに

安倍「まるで大きな不正があって犯罪があったのごとくに言うのは大きな間違いだ!」「犯罪者扱いだ!」

言われてもいないことに切れるって常軌を逸してる感じがする(ー ー;)

2:08 - 2017年3月6日

言われてもないことに対してキレる。まさに「語るに落ちる」とはこのことです。

総理は「印象操作はやめてください」といつもおっしゃるが、自分で自分の印象をどんどん、シロから灰色へ、灰色から黒に限りなく近い灰色へと、おとしめているだけではありませんか?

そもそも、総理が被害者だったとしても、そんな総理だったら、トランプやプーチンや習近平やドゥテルテやエルドアンらには、カモにされたい放題ではないか?

そんな風に思えます。

上久保誠人は、本名で大手出版社のサイトにコラムを掲載する以前には、下記ブログで多くの読者を得ていた。私が知ったのは2005年だったかその翌年だったか。民主党への政権交代にも好意的で、私もこの日記だったか『きまぐれな日々』だったか忘れたが、何度か記事を引用したことがある。

それが、今では森友学園事件や、今後「事件」と呼ぶに値するようになるかもしれない加計学園など一連の疑惑(「アッキード事件」と総称可能)では、真相究明を推し進めて安倍政権が倒れるのを防ごうとする側に回っている。この日記昨日取り上げて批判した毎日新聞伊藤智永も上久保の仲間に数え入れられるかもしれない。

こう考えると、安倍政権の側についている「グローバル・インテリ」たちはまだまだ多く、彼らの応援を背に受けた安倍政権を倒すことは容易ではない。

もちろん、「グローバル・インテリ」層が熱を挙げている小池百合子なんかによる安倍政権打倒(仮にそれが実現するなら来年、2018年か?)であっては何の意味もない。それでは「安倍ジャパン」が「小池ジャパン」にとって代わられるだけの「王朝の交代」に過ぎない。

*1原文ママ。「疑問が尽きません」の誤変換であろう。

*2稲田朋美森友学園顧問弁護士だったという嘘の情報とか、『日経vote』で政権支持率が云々などという話題に集団で踊り騒ぐだけの「ネットde真実」組の群衆は、この際お呼びでないどころか逆に真相究明や安倍政権打倒に水を差しているとさえ思う。

2017-03-05 鴻池祥肇のリークなんか共産党は民進党に任せておけば良かったのでは

ずっと前から籠池泰典とズブズブだった自民・平沼赳夫と民進・松原仁

上西小百合が呟いていた、籠池泰典と安倍晋三とを引き合わせた自民党議員ってたぶん平沼赳夫のことなんだろうなと見当をつけてネット検索をかけていたら、こんなのをみつけた。カマヤンさんとこの2006年の記事。

「日本戦後一新の会」に集う、気色悪い人々/吉田康彦、名越二荒之助 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記/はてダ版(2006年11月1日)より

変なものを見つけた。「日本戦後一新の会」http://mid.parfe.jp/sienn-HP-seisaku/senngoissinn/top.htmという。

まずリストから。

http://mid.parfe.jp/sienn-HP-seisaku/senngoissinn/komonnouenndann.htm

最高顧問 平沼赳夫 衆議院議員

顧問 松原仁 衆議院議員 徳永信一 弁護士

会 長 青山正義 元大阪府議会議員

副会長 籠池靖憲 塚本幼稚園、南港さくら幼稚園園長 日本会議大阪運営委員

幹事 池田博義 日本会議大阪北摂支部副会長

事務局長 増木重夫 教育再生地方議員百人と市民の会事務局長  MASUKI 情報デスク代表

(後略)

なるほど、もう11年も前から平沼赳夫に加えて、かの「ジンジンジン」松原仁も籠池泰典(変名を靖憲とも。本名は康博)と昵懇だったわけね。

こりゃやっぱり安倍と籠池とを引き合わせたのは平沼赳夫だろうかね。かつてあんなやつの応援の旗を振った「喜八」の見解も是非伺いたいもんだ。

それと、森友学園(アッキード)事件には「民進党ルート」もあるんじゃないか。

蛇足だけど、「一新」って嫌な名前だねえ、やっぱり。

2017-02-16 服部龍二『田中角栄』を読む 〜 誰が「福祉元年」をやるべきだったか

服部龍二『田中角栄』を読む 〜 では誰が「福祉元年」をやるべきだったのか

服部龍二の本は前にも中公新書の日中国交回復に関する本を読んだことがあるが、この政治学者は明確に保守派と位置づけられると思う。

といっても、最近のメディアやネットのいう「保守」ではない。あれは右翼とか反動などと呼ぶべきものだ。そうではなく、80年代頃まで使われた、言葉本来の意味での保守だ。但し、私自身はその意味での保守派でもないと自己規定しているので(右翼とか反動と正しく呼ぶべき、安倍晋三だの稲田朋美だの小池百合子だの橋下徹だの石原慎太郎だのは、私からすれば論外の人たちである)、はっきり言って服部氏の立場には批判的であることをおことわりしておく。



最近、雨後の筍のように出版されている田中角栄本にはろくなものがない。晩年になって角栄にすり寄ってまだ金を稼ごうとする石原慎太郎の駄本は、昨年ずいぶん売れたらしいが、買ったり借りたりして読むつもりなど全くなく、一度本屋に平積みしてあったのをペラペラめくってみたが、あまりの内容の空疎さに石原という男の索漠とした精神を見て取って呆れてしまった。もっとも自らの老いと死を直視せざるを得なくなった石原の最近の小説の中にはそれなりの評価を受けているものもあるようだが。

角栄本で面白かったのは早野透、佐藤昭子(昭)、それに佐藤昭子と角栄の娘である佐藤あつ子(敦子)の本だ。但し佐藤あつ子の本は角栄というより佐藤昭に関する本というべきだろう。要するに、角栄が現役当時の新聞記者やら秘書やらその娘やらが書いた(佐藤あつ子や、もしかしたら佐藤昭子の本も実際にはゴーストライターが書いたと思われるが)本だから面白い。最近の角栄ブームに便乗しようと書かれた本は、著者の心根もあさましいと思って石原慎太郎のクソ小説をごく一部だけ立ち読みしたのを除いて立ち読みもせずにいる。

しかし服部龍二は学者だ。他のブーム便乗本とは違う。だから読んだ。

正直言って、力作だとは思うがあまり面白くなかった。特にどうしても気になる点があり、それはこの日記に記録しておきたいと思った。それは、下記アマゾンカスタマーレビューのうち、私が赤字ボールドにした部分だ。

https://www.amazon.co.jp/review/RPGDYE8A0N0VL/

★★★★★ 田中角栄の正しい評価, 2017/1/6

投稿者 猫大好き

レビュー対象商品: 田中角栄 昭和の光と闇 (講談社現代新書) (新書)

近年、田中角栄を「天才」とする作家の書がベストセラーになり、巷では(そしてAmazonで「田中角栄」と検索しても)礼賛本が並ぶ。しかし、本書は冷静にこの政治家を評価している。

まず、田中内閣が行ったことは高度経済成長が前提の時代に合わない政策ばかりであり、日中国交正常化以外は評価に値しないとする。

とりわけ、前年度比24.6%増の1973年予算こそ彼の最大の失策とする。この景気上昇期に国債増発をしてまでの積極財政は、インフレをコントロールできない状況にした。また、この予算の中に「福祉元年」と称して老人医療無料化などが組まれた。現在、われわれが財政赤字に苦しんでいるその大本は、この男の積極財政にあったのだ。著者は田中の代わりに福田が首相になっていたら、もう少しまともに安定成長したであろうとコメントしている。

次に田中は人心を集める力があると言われる。しかし、本書では田中が最も信頼すべきであった秘書の麓邦明を否定し、彼は田中から離れていった事情が語られる。麓がいれば、『日本列島改造論』にインフレの視点が加えられ、ロッキード裁判でも事前の法廷闘争の準備ができたであろうと述べる。要するに、本当に自分にとって大事な人がわからなかったということだ。

田中礼賛論の人々には、是非本書を読んで欲しい。「目から鱗」とはこのことだ。

著者・服部龍二の主張には、野田佳彦や朝日・日経などの新聞記者などの財政再建厨が涙を流して喜びそうだ。

著者は田中角栄が在任中にやるべきは緊縮財政政策だったという。

だが、いま現在でも日本の福祉・社会保障は貧弱極まりない。

1972年に田中角栄ではなく福田赳夫が総理大臣に選ばれてなければ日本が「新興没落国」として苦しむ現在の姿はなかったのか。

まさか。

「福祉元年」の政策は、もっと早い時期に行われなければならなかったのだ。

田中角栄が「福祉元年」と位置づけた1973年は、よりにもよって高度成長最後の年。あまりにもタイミングが遅すぎたとは、私もこの日記に何度も書いてきた。

それをやらなかったのは池田勇人と佐藤栄作だ。

昨年、前原誠司のブレーンとして迎えられたことで注目された井手英策が、前原との共著でいの一番に指摘したのは池田勇人の無策だった。

それをこの日記で紹介したら、いや、当時の池田勇人には高福祉(そういえば最近は○福祉○負担の議論をあまり聞かなくなったな)の政策はとりようがなかった、悪いのはそのあとの政治家だというコメントをいただいた。池田勇人のあとで田中角栄の前といえば佐藤栄作しかいない。

おのれ佐藤栄作。おのれ、佐藤栄作を「アメリカと敢然と対峙した『自主独立派』の政治家」と賞揚した孫崎享。おのれ、孫崎享を講師に招いた「護憲派」ども。例によってそんなことを書きたくなってしまう。もっとも私は池田勇人無罪説に同意したわけではない。ただ、高度経済成長期に長期政権を担った佐藤栄作の罪はきわめて重いことは間違いない(総理大臣の任期は池田勇人4年4か月に対して佐藤栄作は7年8か月)。田中角栄ではなく佐藤栄作こそ現在の「新興没落国日本」を招いた最大の元凶=巨悪であろう。

政治学に求められるのは、佐藤栄作に対する徹底的な批判ではなかろうか。

とにかく、服部龍二の本には、では誰が「福祉元年」の政策をやるべきだったのか。誰もやらなくても良かったのか。その視点が全くない。

読み進めるほどにストレスばかりが溜まる本だった。服部本を読んで得られた新しい知見も特にない。

人に角栄本として薦められるのは、今のところ早野透の本だけだ(読み物としての面白さだけなら佐藤昭(子)母娘の本も挙げられるが)。90年代の「政治改革」に関与したこの元朝日新聞記者に対して私は大いに批判的だが、それはそれ、これはこれで早野透の本は面白かった。但し、あまりに田中角栄を護憲派寄りに描きすぎていて、角栄の実像と乖離があるとは思う。


なお、昨日までかなり忙しかったが、忙中閑をみつけてまたも松本清張本を読んでしまった。ストレスの溜まる服部本と並行して読んで、ストレスを発散させていた(笑)。



解説で宮部みゆきが、この本を代表作に挙げる清張ファンがいないと残念がっているが、私もこの本を清張の代表作に挙げるわけにはさすがにいかない。駄作ではないと思うが。書かれたのは1980〜81年(清張70〜71歳)だが、この頃の清張に倒叙ミステリーかそれに類した作品が少なくないのは、NHKで時々放送されていた『刑事コロンボ』(私も欠かさず見ていた)の人気を意識してたんだろうなと思う。宮部みゆきは『いろはの“い”』という日本テレビ系のドラマ(1976〜77年)を挙げているが、こちらは見たことがない。