職場復帰期限まであと83日 出勤シュミレーション休日 相変わらず薬強くて、昼間寝てしまう セミが鳴きはじめた 猫路地もういけなくなった

昨夜は22時半に就寝。21時から「腹湯」をしたら、体がほてってしまい、なかなか寝付けなかった。
なぜか、寝つきが悪くて、2時、4時と、意味なく目が覚めてしまう。夢も色々と壮大なものを見た。


今朝は8時半に起床。出勤シュミレーション「休日」なので、「1時間遅く」起床。
だが、朝食後、10時から12時まで寝てしまう。「セレクエル2錠」のパワーはスゴイ。


午後、7時からの「放送禁止歌謡」のエア・チェック用に、120分のカセットテープを買いに行く。日差しはあるが、それほど暑くない。
それから、久しぶりに花屋カフェへ。紅茶2杯飲んだら、眠気が覚めた。
私は帰宅。妻は、桜通りを散歩してくるとのこと。(いつも会える、白猫に会えたそう)


体操軽くすませてから、16時に妻と外出。
夕方なのに、日差しが強くなって、さっきより暑くなっている。セミも鳴きはじめて、梅雨明けはまだだが、もう「夏」の気配。
タクシーで馬込図書館へ。図書の返却&延長。


それから、この図書館に行くたびに行っている猫路地に、3週間ぶりに行き、野良猫にエサをあげる。
前から乳が張っていたメス猫、「怪しいなあ」と思っていたら、やはり、いきなり、生後2ヶ月くらいの子猫を3匹も連れてきた。

他に、ノラ猫は2匹いて、合計6匹。うーむ、この状態ではもう、目立ちすぎて、うちらの手に負えないなあ。


と思っていたら、最初にエサあげ始めたころは警戒心がとても強かった、黒猫が、すっかりなついて、なでさせてくれたり、じゃれてきたり。嬉しいねえ。

と、そこにセダンがとまり、うちらとタメぐらいの年の、買い物帰りの夫婦が降りてきた。
「不穏な気配」を感じていると、やはり旦那のほうが強い口調で、「あなたたち、善意のつもりかもしれませんが、エサあげるくらいなら、自宅に連れ帰ってください。このあたり、ノラ猫が増えすぎて、みんな、困ってるんです!」。


まったくの正論なので、返す言葉がないねえ。まあ「世間の常識」からすれば、こちらが非常識きわまる行為しているワケで・・。
でも、もう、ここにはこれないな。妻は「黒ちゃんにもう会えないのか」と、泣きそうだ・・。


でも、ここの「猫おばちゃん」は、みんなにバレないような、早朝とかにエサをあげてるんだろうか。それとも、文句言われても、かまわず、あげているのだろうか。
意気消沈して、馬込駅前からバスで帰宅。


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映画「アイドルたち」(ASIN:B000EPE764)

シネフィル・イマジカで。
マルク’O」という、日本でいえば寺山修司にでもあたるのだろうか・・。ヌーベル・ヴァーグの劇場版、カフェ・テアトル運動の主宰者が、自身の舞台を映画化した、アイドル・ユニットを結成していくストーリーの、カルト映画。
登場人物名がまたすごくて、ビュル・オジエが「狂乱ジジ」、ピエール・クレマンティが「短刀のチャーリー」、ジャン=ピエール・カルフォンが「魔術師シモン」。
この3人が、60年代のマヌケな派手派手ファッションに身をつつみ、マヌケで脱力系の歌を歌いまくり、大げさでバカげた前衛的な芝居を続けていく。見るのが苦痛だ〜。
日本では2005年に、「幻の映画」として「初公開」されたそうだが(サイト:http://www.step-by.co.jp/idoles/)。

TBSラジオ、19:00〜21:00「Taboo Songs〜封印歌謡大全」

出演:ライムスター・宇多丸石橋春海(『封印歌謡大全』(asin:4861990661)著者)


いやー、よく、できた、素晴らしい番組だった。「評判よければ、第2段、3段も」と言っていたので、是非、期待したい。
ちなみに、妻が高校時代の先生に聞いた話によると、岡林信康の「手紙」にはモデルがいて、恋人の幸福のために身をひいた彼女は、悲観して自殺した、そうだ・・。


ちなみに、事前の報道で「放送する」とされていた、「ザ・モップス」の「ブラインド・バード」(作詞:阿久悠)はなかったなあ。まあ、「差別語」ネタは「ビッコの子犬」のほうでカバーしているということで、今回は見送ったんでしょう。
それに、「ビッコ」と比べて、「めくら」はかなり刺激的だもね・・。ただ、曲名紹介で「ビッコ」と発声する際の宇多丸の声にも、明らかにためらいがあった。「差別語タブー」は、我々の身に浸み込んでいるんだなあ。