openSUSE 13.2

ずいぶん久しぶりな気がするが、11/4にopenSUSE 13.2がリリースされた。
Portal:13.2 - openSUSE Wiki
いろいろ更新されている。
btrfsは試すべきなんだろうかと思いつつ、VAIO X ServerのファイルシステムはLVMすら使っていないext4


現在はThumbleweed ローリングリリースを使っているが、13.2においてポリシーが変更されたらしい。
openSUSEプロジェクトが「Tumbleweed」と「Factory」のローリングリリースをマージへ | OSDN Magazine

開発チームによると、11月4日に既存のFactoryおよびTumbleweedユーザーに、マージ後のTumbleweedローリングリリースにマイグレーションするための詳細の技術情報を公開する予定とのことだ。

この技術情報というのはおそらくWikiの下記のページ。
SDB:Tumbleweed Merger - openSUSE Wiki
リポジトリの名前が変わった?
今まではベースのリポジトリ(最新バージョンのリポジトリのリンク)とアップデートリポジトリ(最新バージョンのアップデートのリポジトリのリンク)とThumbleweed差分アップデートリポジトリの3本立てだったのが、ローリングで更新されるリポジトリ1本に絞られたように見える。


リポジトリを付け替えてzypper dupしたところ、下記のようになったのでしばし放置。

4022 個のパッケージをアップグレードします, 79 個のダウングレード, 1078 個の新規, 1 個の再インストール, 110 個の削除, 6個のアーキテクチャ変更.
全ダウンロードサイズ: 3.46 GiB この操作を行なうには、追加で 2.4 GiB の容量が必要です。

仮想マシンでやろうかと思ったが、自宅には実機(VAIO X)しかなかったので、いきなり本番中。


thumbleweedを使っていたら、パッケージ不整合でyastアップデートが怒ってくる問題があったが無くなったんだろうか?