奈良公園を一周

叔母が最近仕事で大仏について詳しくなり、先月奈良に実際行ったら楽しかったと言って、祖母、母、叔母が奈良に行くことになりました。私も休みを取って一緒に行ってきました!

6:50品川発の新幹線で京都へ。前日疲れ果てて支度も途中で、毎晩飲んでいる花粉症の薬を飲まずに寝てしまい、奈良で飲む薬もマスクも荷物に入れてなかったので、京都駅に着いてすぐにマスクを購入。花粉が一番多い今の時期、東京だとマスクしてる人がいっぱいいるのに、電車でも外でも全然いないのです。でも気にせずマスク着用。

京都からは叔母の中学の同級生もAさんも一緒に奈良へ。近鉄奈良駅に着いて早速お寺巡り。まずは興福寺。(左)五重塔と(右)東金堂。
 

東金堂には、大きな薬師如来像を囲むように菩薩像、十二神将立像、四天王立像が置かれていて、叔母の解説付きで一つずつじっくり観察。叔母は双眼鏡まで持ってきていて、十二神将の頭にどの動物が乗っているか見るのに活躍もしました。東金堂の隣の国宝館では、顔がきれいな阿修羅像や手がいくつも出てる千手観音立像を見学。

お昼は「釜めし 志津香」で、奈良七種釜めしと焼き鳥をいただきました。釜めしはおこげが香ばしく、焼き鳥もとてもやわらかくおいしかったです。
  

満腹になって、次に向かったのは東大寺。大仏がとても大きく存在感がありました。
 

大仏を見てから、(左)とても静かな戒壇院、(中)何日か前まで水取りが行われていた二月堂、(右)三月堂(法華堂)にまわりました。
  

三月堂から新薬師寺へ歩いてる途中、目の前に空にまっすぐ伸びる虹が見え、なんだか良いことがありそうな予感☆

薬師寺では、別の像の中から発見された胎内仏のおたま地蔵を見せていただきました。本堂に置かれた十二神将像はそれぞれの干支の人に向けた言葉が書かれていて、申の前には「吠える犬を恐れず、吠えない犬を恐れよ」と書かれていました。

そして最後はコーヒー無料券をもらっていたので、奈良ホテルへ。伝統あるホテルでレアチーズケーキとコーヒーをいただきました。
 

お昼からずっと歩き続けて疲れ、宿泊先のホテル日航奈良にタクシーに乗っていくかいう話になったけど、ここまで来たならともう30分弱歩くことに。帰り道の猿沢池は幻想的でした。

ほとんど歩かない普段の生活に比べたら何倍も歩き、足はパンパンになったけど、歩いてまわったおかげで見れたこと、感じたこともありました。

夜はホテルで中華料理を食べ、大浴場でゆっくりお風呂に入りました。そして23時前に就寝(^^)