コンサルティング会社では、その肩書きが通常の企業とは違いクラス分けされています。もちろん、ワンラク上のクラスに行くには、それなりの条件や成果が必要となります。 通常は、そのクラスごとに年収、が決定されます。

アナリストクラス

新卒、第2新卒で入社した場合は、まずこのクラスからのスタートが多いようです。戦略系コンサルティングファームであれば、調査やレポート作成の仕事がメインになります。IT系コンサルであれば、ほぼ開発職に近い仕事となります。

コンサルタントクラス

配属されたプロジェクトにより仕事の内容は大きく異なります。戦略系であれば、提案書や報告書の作成、プレゼン等を行うことになるでしょう。 IT系コンサルであれば、要件の定義、設計などのいわゆる上流工程に関わる仕事を行い、顧客との接点が増えます。

マネージャクラス

通常は、クライアント(=顧客企業)のプロジェクトを統括する責任者となります。プロジェクトの推進・運営・管理など全般にわたるマネジメント業務を担当し、常に”成果”を意識する必要があります。

パートナークラス

通常は、 複数のプロジェクトに関わったり、また、コンサルティング会社の経営にも携わってきます。 コンサルティングファームの中でもパートナークラスの人材は少なく、その年収も1000万円〜上は1億円を超える場合もあるようです。その反面、大きな成果を求められ、非常に責任が仕事とも言えるでしょう。

経営コンサルタントの求人