ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

音が出なくなった場合、iPodとソニーのヘッドフォンの組み合わせならソニーを疑う

書く方だけでなく読む方も面倒だと思うので、iPodとヘッドフォンの組み合わせについて時系列でまとめていきます。


▲初代〜三代目:THE PLUG (KOSS)
買ったとたん、「もうこれ以外を耳に詰めることはないだろう(ただし、死んだときに耳から液が出ないように詰める綿は別)」と思っていました。すぐ断線するなどの欠点はあるものの、耳栓型なので、音漏れはほとんどないし、低音が十分出ます。壊れたら買い替え…で3世代。デザインのモッサリ感もいい。(iPod標準のは、妙なオシャレ感にちょっと抵抗があったのですが)
しかし…耳栓部分が何度も何度も何度も外れるので頭にきて、乗り換えました。



▲四代目:MDR-Z500DJ(SONY)
試験的に、家で使っていたMDR-Z500DJを携帯してみることにした。さすがに携帯性を無視して選ぶと音がいい!が、伊勢に持っていったらいつのまにか音が聞こえなくなってしまった。iPodの接触が悪いかMDR-Z500DJが断線してるかのどっちかなんだが、やはり後者が原因。他のメーカーならiPodを疑ったかもしれないが…



▲五代目:MDR-Z700DJ(SONY)
MDR-Z500DJをもう一度買うのはバカバカしいので、グレードアップしてみた。言わずと知れたDJ用の最もポピュラーなモデル。
家で使うのと兼用にしようかと思ったが、大型化に耐えきれないという理由と、「俺ってDJなんだぜ」とアピールしている、インチキDJみたいだから断念。重いけど疲れなくて装着しやすいし、さすがに音はいい。MDR-Z500は、すべての音が聞こえると思っていたが、まだ隠された音があったとことがこのヘッドフォンによって明らかになった感じ。



▲六代目:K26P(AKG
ということでここにたどり着いた。密閉型で、軽量で、かつ音がいい。しかし、MDR-Z700DJの後だったから、すごく高音がこもって聞こえる。AKGのブランド感だけなのか?という気もするが、携帯性とそれなりの音のよさ、音漏れの少なさを考えるとこれしかないかなぁと思う。しかし、またTHE PLUGに戻りそうな気もしなくはない。