日本代表


いよいよキックオフ(録画放送なんですが)。ボウモア(シングルモルト)のトワイスアップとビーフジャーキーを手もとに見はじめました。パクチソンのすばらしいゴールあり、岡田監督のそっくりさん(僕のあとにきたお客さん)が現れたりで、楽しく観戦できました。この試合の楽しみは久しぶりに韓国代表を見ることができる、ことだったのですがパクチソンのゴール以外はあまり見るところもなく、日本とのアウェー戦だから手堅く、負けないサッカーをした、といったところでしょうか?ちょっとガッカリでした。
日本の方はこれまでのサッカーと特に変わりなかったです。それだけにこの後、岡田監督の進退伺いにはビックリ。今までと変わらない自分たちらしいサッカーをして、テストマッチ(時期的には調整試合)で負けただけ、韓国に負けても恥ではありません。―ここ8年少なくとも実績では韓国の方が上です。― 最近負けが多いのでパニックになってるのかな。
ここは開き直って、くよくよ考え込まず今までやってきたサッカーに自信を持ってワールドカップに望んでほしいです。よく外国人のコーチが日本選手の欠点は?と問われ、自信が欠けていることと指摘しますが、それはチームに対しても当てはまるでしょう。今の代表に限らず、日本サッカーに元気さや躍動感、又は集中力や真摯さ(抽象的な表現デスネ)が感じられないのはその為なのではないでしょうか。マスコミや評論家?の中にはなりふり構わず、恥を捨てひたすら守り抜くサッカーをするべきだという人もいますが―去年、オランダに負けた時そんな声は上がらなかったんですがね。日本サッカーのレベルが低いとすればその最大の要因はサッカーマスコミ、評論家のレベルの低さにあると思います。ーそういうよそ行きのサッカーはしないでほしいです。