リトルアマポーラを見学

社台ファームに到着してスタッフの方の案内で、まずはリトルアマポーラから見学。
春の疲れが抜けきるのに時間が掛かって、まだじっくり乗り込んでいる最中。
古馬になってからも期待できる馬だから馬の状態にあわせて焦らず調整するつもりで、
現時点では特にスケジュールは決めていないとのこと。


現在の体重は510kg。完全に一旦緩めた形で、かなりふっくらしています。
その甲斐あって活気は戻ってきたとの話でした。
大人しくて誰が乗っても扱いやすいと言いますというコメントが出ていたけれど、
私が今まで見た中では一番元気がある(反面、余計な仕草が多い)様に見えました。


一から造り直しているところだから、王道のローズSからの始動には間に合わないかもしれない。
でも、個人的にはそれで良いと思う。
思えば、私に初めてクラシック参戦を経験させてくれたマイネルマクロスは、
神戸新聞杯へ間に合わそうと調整ペースを上げて故障をしてしまって、結局そのまま復帰できずに終わった。
同じ轍は踏みたくない。こんなところで終わってはつまらないですからね。