プルシアンオリーブ 四国新聞杯(1000万下)10着

現地で観戦。
パドックでは、鶴首で気合いを見せる周回はいつもの通り。
連闘で懸念されたテンションの上昇も特に見られず、先週と変わりないと感じたのだが……。
今回も返し馬でキャンターに下ろさず、ダグのまま待機所へ向かっていた。


まずまずのスタートから、すんなりと逃げる。
前半をスローに落として、後続を引き付けての逃げ。
そのまま先頭で、2番手のドリームライナーと並走する形で直線へ向いたが、
相手にあっさりと抜け出されて、それで戦意喪失したのか失速してしまって10着に沈んだ。


パドックでの出来を見て期待してしまっただけに、正直落胆が大きい。
並ばれるところまではまだ良いが、抜け出されるといつも失速してしまう。
その性質を考えれば、前半のペースをあげてでも、4角までにリードを築くようなレースをすべきだよなぁ。
もっとも、今日は勝った馬が強かったので、どちらにしても同じ結果だったかもしれないけど。